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朗報! 奥川会心の復活投球で順調な滑り出し

復活ののろしを上げた奥川恭伸投手出典サンスポ撮影・土屋創造 プロ野球・ピッチャー
復活ののろしを上げた奥川恭伸投手 出典サンスポ撮影・土屋創造2023/11/11

来季に向けて戦力整備のこの時期ですが、一つの朗報です。

 

復活が待たれる(期待される)奥川恭伸投手

奥川恭伸2023

秋季キャンプの四国IL・愛媛との練習試合でしたが、

3イニング、22球、無安打、無失点、最速154キロ、22球中150Km以上を5度計測

と復活への第一歩を踏み出せた内容でした。

 

復活ののろしを上げた奥川恭伸投手出典サンスポ撮影・土屋創造

復活ののろしを上げた奥川恭伸投手 出典サンスポ撮影・土屋創造2023/11/11

 

この日投げることはあらかじめ分かってはいましたが、見るまでは疑心暗鬼な部分がありました。

果たして本当に投げられるのだろうか・・・

かばうような仕草はないのだろうか・・・

 

しかしそれは杞憂に終わりました。

 

ヤクルトはそんなファンにむけて、動画を公開しています。

 

 

コンデション不良からの登板としては、それを気にしていない感じに見えました。

不安を感じさせない、力感があるフォームの感じでした。

 

150キロ越で変化球も切れていれば、この時期そう簡単には打てません。

まして相手が独立リーグでは・・・NPBとのレベル差を考えますと、抑えて当然かと思います。

まずは予定の3イニングを投げられたこと、中身もそれなりに濃かったことで、復活へのスタートを切ることができました。

 

本当は今少し球数を投げたいところですが、すんなり行きすぎてしまった感じです。

本人ももう少し多い球数を想定していたようです。

45球程度は投げて球数が増えたところも試したかったかと思います。

 

「本当に緊張と不安しかなかったです。あそこまでやれるとは思わなかった。取り組んできたフォームや直球、変化球をしっかりとマウンドで体現できた。それが1番よかった」

とコメントしています。

 

次の予定は分かりませんが、まずは徐々に長いイニングを試す感じでしょうか。

 

一定間隔で投げることが試せるのは、来季の春キャンプあたりからと思います。

奥川投手にはどうしても疲労の蓄積故障の影が付きまといます。

今季もいよいよかの時に足首の故障、それが良くなってフェニックスリーグに出る直前に上半身コンディション不良と、常に機会を逃していました。

そう考えますと秋季キャンプは体力強化が中心かもしれません。

シーズン中では、不安や焦りがあるかと思いますが、オフシーズンでは堂々と体力強化メニューをこなせます。

 

高津監督は

髙津監督

「期待しかないですね。彼がいるかいないかというのは、非常にチームにとって大きなこと。今日が復活ではなくて、1年間ローテーションで投げ続けることが復活だと思っている、と伝えました」

と述べていますが、まさにその通りと思います。

 

奥川恭伸投手の球を受けたのは、星稜高校の後輩である内山壮真捕手でした。

内山壮真2023

内山捕手相手なら、言いたいことも言えるのではと思います。

内山捕手もだいぶ緊張したようですが、良くコミュニケーションを取って、今後も良いコンビとして頑張ってくれるように願っています。

 

先発要員の駒は一枚でも多く必要なヤクルト。

重要なピースがまずは順調な滑り出しは明るいニースです。

 

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