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1点が遠いヤクルト、ナガ・タケ踏ん張るも1点差を詰め切れず敗戦

長岡猛打賞出典ヤクルト公式サイト20240427 プロ野球・期待の選手
長岡猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/04/27

4月27日 対  阪神タイガース カード2戦目 甲子園

強い(好調)なチームは競り合いに強く、弱い(不調な)チームは競り合いに弱いが出た感じです。

 

前の試合も言ってみれば阪神が負けてくれた(競り合いに出来なかった)展開でしたから、そう度々有るわけではありません。

簡単に点が取れた阪神苦労してもなかなか1点が遠いヤクルトでした。

 

4/27 阪神タイガース 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 1 1 0 0 0 0 1 0 1 4 10 0
阪神 1 0 0 3 0 1 0 X 5 11 0

・ヤクルト本塁打    塩見泰隆 2号 ソロ(1回) 武岡龍世 1号 ソロ(9回)

・阪神本塁打     近本光司 3号 2ラン(5回)

ヤクルト サイスニード、エスパーダ、山本大貴、丸山翔大、長谷川宙輝 – 中村悠平
阪神 大竹耕太郎、H桐敷拓馬、H岩崎優、Sゲラ – 坂本誠志郎
武岡今季初ホームラン出典ヤクルト公式サイト20240427

武岡今季初ホームラン 出典ヤクルト公式サイト2024/04/27

 

先発サイスニード投手

先発サイスニード投手

 

まあ「言ってみればこんな感じ」の出来でした。

高目勝負の球威、低めの変化球」が上手く投げられていればですが、アバウト制球ですから結構甘く入ることが多くじっくり待たれると粘り切れない訳で・・・

6回3失点であれば上出来のタイプです。

この試合制球が乱れやすく5回もたずの4失点と、イニングの途中で降ろさざるを得ないレベルの出来でした。

近本選手に高目のストレートをホームランされましたが、あそこを持っていかれるのは球威が無いといえます。

まあ打った方がではありますが・・・

やはり今季はここまで昨年までの球威、変化球のキレはない感じです。

さらに制球も今一つとなりますと、全体的に勝つのが難しい感じの内容です。

今季6回持ったのは一度。

必ず失点ですが、これも徐々に増えて来ていますので、今季感じている衰えが現実化してきた感じです。

ローテ投手不足ではありますが、そろそろ切り替え時とも感じます。

 

以降エスパーダ、山本、丸山、長谷川投手と繋ぎました。

39エスパーダ2024 43山本大貴2024  53長谷川宙輝2024

 

結果的には抑えきれなかった(点差を広げられた)訳で、ここが競り合いに弱い所が出てしまいました。

最後の長谷川投手以外、それぞれまだ課題ありの内容だった感じもします。

急遽登板のエスパーダ投手は、さすがに少し準備不足か?

粘り負けでタイムリーをされてしまいました。

 

山本大貴投手、決め球に欠くところが出た感じです。

近本選手を追い込みながら安打されました。

簡単に送られ、いいテンポで好機を作られました。

テンポよく好機を作られると失点しやすいものです。

二死2塁で丸山翔太投手に後退したのですが、ここで経験不足の丸山投手では・・・。

森下投手にタイムリーを打たれてしまいました。

丸山投手まだ修行中の内容で、ストレートの威力、使い方に勉強が必要でした。

 

8回裏は丸山投手が回跨ぎで入りましたが、良いように打たれ、二死満塁となりました。

打者が近本選手でしたが、ここで長谷川宙輝投手に変わり、絶体絶命の中4球で見逃し三振

無失点で終わりました。

 

 

打線。

塩見選手の初球ホームランは持ち味が出たのですが、いきなりの?

9塩見泰隆2024

昨年もやってるよね?

また故障? でこれが後々響くことになります。

代役の赤羽、2番丸山選手が機能せずで、まだまだ役不足・実力不足は否めません。

何より相手にとっては組み易しで、嫌な感じが全くしない打順となってしまいます。

加えて前の試合から調子が崩れた感じのオスナ(でも一本は出す!)、村上選手が全くでした。

サンタナ選手以降はそれなりに役割はこなせていますが、肝心の4番がバットに当たらずの3三振です。

ストレート、スライダーに全くでは勢いが付きません。

22年終盤から好調の時期が短くすぐに下降線をたどる繰り返しから脱却できていない感じです。

先日床田投手にやられて崩れましたが、1人にやられて簡単に崩れるところもなかなか脱却できないところです。

 

山田選手も追いかける展開で途中交代(3打席) でした。

これからもこんな感じでしょうか??

 

救いは反対方向へ連発の3安打長岡秀樹選手。

長岡猛打賞出典ヤクルト公式サイト20240427

長岡猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/04/27

 

こちらは崩れかかりましたが戻して、今季は違いを見せています。

打席で余裕が感じられる・・・良い待ち方ができてきたと感じます。

 

ホームランの武岡龍世選手

武岡今季初ホームラン出典ヤクルト公式サイト20240427

武岡今季初ホームラン 出典ヤクルト公式サイト2024/04/27

意外でした!(失礼)

甲子園のライトポール際は伸びます。

でもやはり目指すところは粘れるバッターかと思います。

コンパクトの延長が時としてホームランになるのですが、やはり確実性もっともっと上げたいところです。

7回、山田選手の代走で出ましたが、レギュラーを勝ち取るには確実性が必要かと感じます。

 

采配面で感じたこと。

7回2死満塁で赤羽選手のところは代打を送るべきではなかったかと思います。

成長期待ではありますが、そこまで全くでしたから。

桐敷投手が左とはいえ、切り札川端選手ではなくとも、西川選手のほうが良かったのでは???

もっとも連戦が続くので、長い視点で見てのことかもしれません。

ま、素人ファンは好きなことを言いますから。

 

さて、今日もこれからカード3戦目が行われます。

ヤクルト先発が小澤怜史投手、阪神は才木浩人投手と発表されています。

45小澤怜史2024 VS 才木浩人

 

次もやはり4番次第でしょうか。

4番、何とか調子を取り戻してほしいと願っています。

 

塩見選手、山田選手のコンディションも気になります。

 

とはいえ、何かをつかんだかの長岡選手に期待が膨らみます。

何とか勝ってカード勝ち越しと行きたいところです。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年4月27日

阪神タイガース         5-4   東京ヤクルトスワローズ 甲子園
横浜DeNAベイスターズ        1-2    東京読売ジャイアンツ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ       4-6    広島東洋カープ バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年4月27日 

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 25 13 9 3 .591 0.0
2 巨人 25 12 10 3 .545 1.0
3 中日 24 11 11 2 .500 1.0
4 広島 22 10 10 2 .500 0.0
5 DeNA 23 10 12 1 .455 1.0
6 ヤクルト 23 9 13 1 .409 1.0

 

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