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石川力投も相変わらず「あと1本」が出ず、延長10回横浜にサヨナラを許す

石川6回6安打1失点の粘投出典ヤクルト公式サイト20230908 プロ野球・試合結果
石川6回6安打1失点の粘投 出典ヤクルト公式サイト2023/09/08

この試合も投打かみ合わずでした。

後半は押していたのですが、相変わらずのあと一本病で決めきれませんでした。

 

9/7 横浜DaNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 7 0
横浜 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 2 10 0

・ヤクルト本塁打      無し

・横浜本塁打      知野直人 2号 ソロ(1回)

ヤクルト 石川雅規、清水昇、H木澤尚文、H石山泰稚、阪口皓亮 – 古賀優大、内山壮真、中村悠平
DeNA 平良拳太郎、ウェンデルケン、H森原康平、H伊勢大夢、上茶谷大河 – 伊藤光、山本祐大

 

石川6回6安打1失点の粘投出典ヤクルト公式サイト20230908

石川6回6安打1失点の粘投 出典ヤクルト公式サイト2023/09/08

 

先発石川雅規投手

先発石川雅規投手

珍しく100球超えの力投でしたが報われませんでした。

立ち上がり制球が少し甘く、浮いたところを持っていかれましたが、以降徐々に本来に戻したところはさすがでした

6回6安打1四球で105球1失点ですから上々。

ただこれもいつものことで援護なしです。

8回に同点となって負けが消えたのがせめてもの感じです。

 

なぜ何時もこうなるか?

基本投球の内容からある程度打たれ、そこそこランナーを背負うことが多くなります。

必然的に守りの時間が長くなります。

3者凡退のように攻撃のリズムができにくいあたりに、この繰り返しの根があるのかもしれません。

 

 

清水、木澤、石山投手が粘りましたが、最後の阪口投手が捉まりました。

阪口皓亮投手

1アウトを取ったところで制球乱れてストレートの四球。

これがいけませんでした。

ストライクを取りに行って甘く入り痛打され、2,3塁のピンチ。

申告敬遠で満塁(致し方なしの満塁策)。

追い詰められて四球怖さで初球ストライクを取りに行ってタイムリー

完全に狙われていましたし、崩れのパターンでした。

課題の制球力を如何にして上げるか・・・上がらないと生き残れないと思います。

パワーピッチャーで制球難だった木澤、星投手は何とか投げられるようになりました。

オフはコーチと頑張って、克服して欲しいと思います。

 

 

打線相変わらずつながらずで、あと一本。

延長10回でサヨナラ負けをしてしまいました。

 

この試合は内山、澤井選手の1,2番でしたが機能しませんでした。

現状は適任者なしで(青木選手はいますが)日替わりで試している感じです。

 

この日唯一の得点は内山壮真選手の三塁打を活かした、宮本丈選手の犠牲フライでした。

宮本同点の犠牲フライ出典ヤクルト公式サイト20230908

宮本同点の犠牲フライ 出典ヤクルト公式サイト2023/09/08

 

そういう意味では安打は出ています。

しかし、1,2番の機能の視点は、「相手にプレッシャーをかける良い出塁をすること」と思います。

粘って球数を投げさせる、四球を選ぶ、良いピッチャー相手にしぶとく粘った末に安打する。

と言うようなことです。

残念ながら適任者ではありませんでした。

 

ヤンスワメンバーについて一言。

基本に立ち返って自己の強み、特長は何なのか。

それを生かしてどのタイプの選手となるのか。

ホームランバッター、中距離バッター、アベレージバッター、出塁率が高いバッター、チャンスに強い得点圏の切り札など、何かこのあたりがはっきりしていない選手が多い感じです。

或いは自分の求めるものと自分の特長が一致していないようにも見えます。

誰もが才能を持ってプロとして採用されていますから、天性の部分が人より突出しているはずなのです。

その天性を見つけ、磨き、自分らしさを開花させて欲しいと願ってます。

 

まぁ使われる打順もバラバラでは育成の意味が薄れるのではとも思いますが、特長を見るためにシャッフルしているのだと思いますから、結果が出てくれることを願います。

 

試合内容が「糸の切れた凧状態」の感じがでてきた昨今です。

 

さて次の試合ですが、ヤクルト先発は小川泰弘投手、横浜が石田健大投手と発表されています。

小川泰弘2023 VS 石田健大

このところ小川投手はいい感じに攻めた投球で頑張っています。

良いリズムで投げてくれますと攻撃をしやすくなるので、ここは打者を援護できるよう、良いテンポで投げ切って欲しいと思います。

 

中村悠平選手が顔面に死球を受けて退場しました。

中村顔面に死球

心配です。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年9月8日

横浜DaNAベイスターズ    2-5   東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
東京読売ジャイアンツ     0-0   中日ドラゴンズ 東京ドーム
阪神タイガース        4-1   広島東洋カープ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年9月8日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 123 75 44 4 .630 M10
2 広島 127 68 55 4 .553 9.0
3 DeNA 124 63 58 3 .521 4.0
4 巨人 124 61 61 2 .500 2.5
5 ヤクルト 125 49 73 3 .402 12.0
6 中日 123 46 73 4 .387 1.5

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