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祝小川100勝達成! 復帰塩見が口火を切り小川自身の2安打を含む大量20本の安打で打線が強力援護

小川投打の活躍で通算100勝目を飾る出典ヤクルト公式サイト20230909 プロ野球・ピッチャー
小川投打の活躍で通算100勝目を飾る 出典ヤクルト公式サイト2023/09//09

100勝達成の小川投手の日でした。

小川投打の活躍で通算100勝目を飾る出典ヤクルト公式サイト20230909

小川投打の活躍で通算100勝目を飾る 出典ヤクルト公式サイト2023/09//09

 

秋口になってくると涼しくなり、投手は少し体力回復で優位になってきます。

小川投手は前回の登板での好投を受けて、この試合も好投でした。

チーム状態から試合の流れを掴むために、立ち上がりからかなり慎重に、そして丁寧にいった感じです。

 

9/9 横浜DaNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 1 0 0 0 5 0 3 0 4 13 20 0
横浜 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 4 1

・ヤクルト本塁打     塩見 泰隆 6号 ソロ(1回)

・横浜本塁打      無し

ヤクルト 小川泰弘、山本大貴、丸山翔大 – 古賀優大、中村悠平
DeNA 石田健大、中川虎大、宮城滝太、坂本裕哉 – 山本祐大、益子京右

 

小川投打の活躍で100勝目を飾る出典ヤクルト公式サイト20230909

小川投打の活躍で100勝目を飾る 出典ヤクルト公式サイト2023/09/09

 

この試合、ファンが待ちに待った塩見泰隆選手が1番・センターに復帰しました。

その塩見選手。

いきなりの一発で先制し、「らしい」復活劇場を魅せてくれました。

塩見復帰直後6号ソロで先制出典ヤクルト公式サイト20230909-2

塩見復帰直後6号ソロで先制 出典ヤクルト公式サイト2023/09/09

ただ、初回の1点だけでは心もとなく、いずれは追いつかれる・・・と思っていましたが、懸念が的中です。

2回裏、すぐに苦手?ソト選手に2死から四球を出してしまいました。

続く山本選手の打席中、ワイルドピッチで走者二塁です。

更に粘られての7球目、チェンジアップが甘く入ってのタイムリーで同点とされました。

 

今日の小川投手の調子は悪いのか?と心配になりましたが、そうではありませんでした。

「序盤は警戒しすぎてボール球が先行したところがあったんですけど、中盤からはストレートで勝負できたと思います」

と後で述べたように、最初は警戒しすぎただけだったようです。

 

同点とされた以降は、さらに慎重さが増した投球で粘って三塁を踏ませませんでした

 

この試合のポイントは、小川投手が打者としても活躍したことです。

膠着状態となりかかったところで、自身のヒットを口火で大量点でリードの展開になりました。

 

先頭打者の小川泰弘選手

5回、小川安打で出塁

何と、センターに安打を打って塁に出ます。

 

この日復帰で既にホームランを打っている塩見泰隆選手ですが、この打席でもフェンス直撃の二塁打を放って、無死 2,3塁

塩見泰隆2023

 

続いてオスナ選手

オスナ4安打3打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20230909

オスナ4安打3打点の活躍出典ヤクルト公式サイト2023/09/09

センターへ勝ち越しのタイムリーを打って1-3となりました。

オスナ選手は二塁が間に合わず走塁死となってしまいましたが、とにかく逆転できました。

 

山田哲人選手。

山田哲人2023

あたりそこないの打球がピッチャーへ転がり内野安打でです。

懸命に一塁に走りましたが、審判はアウト判定、リクエストで覆りました。

 

村上宗隆選手。

安打で出塁の村上宗隆選手

センターへ安打を打って1死1,3塁。

 

5番サンタナ選手

サンタナ2023

ショートへのタイムリー内野安打を打ちます。

サンタナ選手も懸命に走りました。

助っ人も頑張って走る姿を見るのはいいものです。

これで1-4となり、走者はまだ1,2塁に残っています。

 

この頃代打で良い成績を残している濱田太貴選手

ここで中川投手に継投となりましたがなんのその。

濱田4安打2打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20230909

濱田4安打2打点の活躍出典ヤクルト公式サイト2023/09/09

センターへ2点タイムリー二塁打を打ち1-6まで差を広げます。

最後サンタナ選手が平泳ぎでもするような格好で、本塁に滑り込みました。

 

その後古賀選手が倒れて2死。

長岡選手は四球を選んで打者一巡の1,3塁となり、また小川選手でしたが・・・

何で走ったのかよくわからないのですが、長岡選手が盗塁を試み、失敗してチェンジとなりました。

 

というわけで5回、大量リードを奪うことが出来ました。

この様な時は「ゆだんたいてきおでんたいやき」がヤクルトの合言葉みたいなもんです。

 

大量リード直後の5回裏、先頭の知野選手に二塁打をうたれ、早くもピンチ??

しかし、冷静にしっかり後続を抑えて無得点で終わりました。

結果的にはここが大きかったと思います。

代打のアンバギー・桑原・関根選手へと続きますから、1失点は有りかでしたが、ここを抑えて詰め寄られなかったことで、完全に試合の主導権を握りました。

 

7回には更に自身での3点タイムリーと完全に乗りきった感じです。

小川タイムリーで3打点

「2安打3打点って、もはや野手じゃん」というヒーロー状態

投球数は112球と嵩みましたが、7回まで投げきり救援陣の負担も軽減の好投でした。

投げて、打っての記念の100勝でした。

 

 

打線。

やはり塩見選手が効きました。

初回いきなりのホームランもさることながら、5回小川選手の安打を繋いだ2ベースは圧巻

投手の安打での相手ダメージを更に大きくする有効打となりました。

この塩見選手の安打が以降の連打を生んだと感じます。。

20安打13得点起爆剤でした。

いったん火が付くと後は・・・の展開になります。

7回の小川投手のタイムリーが決定的でした。

 

圧巻の快投と猛打でした。

久しぶりにポジティブな気持ちで観戦し、爽快な試合となりました。

 

今日もデーゲームです。

ヤクルトの先発は山野太一投手、横浜は濱口遙大投手と発表されています。

26山野太一2023 VS 濱口遥大

リハビリ明けの山野投手。

流れに乗って行きたいところ。

内容が注目です。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年9月9日

横浜DaNAベイスターズ   1-13  東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
東京読売ジャイアンツ      5-0  中日ドラゴンズ 東京ドーム
阪神タイガース        5-1  広島東洋カープ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年9月9日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 124 76 44 4 .633 M7
2 広島 128 68 56 4 .548 10.0
3 DeNA 125 63 59 3 .516 4.0
4 巨人 125 62 61 2 .504 1.5
5 ヤクルト 126 50 73 3 .407 12.0
6 中日 124 46 74 4 .383 2.5

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