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中村先制1号、サンタナ3ランで勝ったつもりがサヨナラ

3ランホームランのサンタナ選手 プロ野球・期待の選手
平良投手から3ランのサンタナ選手

チーム状態の悪さがもろに出た展開で、何をやっても悪い方に行ってしまいます。

上手くいかない感じでサヨナラ負けでした。

これで借金生活になりました。

チーム状態を考えれば、今まで何とか帳尻を上手く合わせていたのが不思議です。

力に伴わないともいえるポジションにいましたが、現実に戻った感じです。

あれもこれもと問題山積で、連敗トンネル出口が見えません。

しばらく前の16連敗を思い出しました。

どうもネガティブな”ヤクルトあるある”に陥ってしまったようです。

4/27 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
ヤクルト 0 0 1 0 3 0 1 1 0 0 6 9 0
横浜 0 0 0 0 0 5 1 0 0 1X 7 14 1

・ヤクルト本塁打         中村悠平 1号 ソロ(3回)  サンタナ 2号 3ラン(5回)

・横浜本塁打       牧秀悟 3号 3ラン(6回)

ヤクルト ピーターズ、星知弥、石山泰稚、H清水昇、大西広樹、田口麗斗 – 中村悠平、古賀優大
DeNA 平良拳太郎、上茶谷大河、ウェンデルケン、入江大生、H山﨑康晃、三嶋一輝 – 伊藤光
サンタナ2号3ラン出典ヤクルト公式サイト20230427

サンタナ2号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2023/04/27

 

先発ピータース投手

先発ピーターズ投手

 

5回までは完璧、抜群の制球力で付け入るスキなしでした。

点差が4点に開いて勝ちを意識して少し緩んだか?

6回はそこまでとはうって変わって制球が乱れてしまいました。

緩みを戻そうとしましたが、一度緩んだものは簡単には戻りません。

ストライクを取りに置きに行った感じで打ち込まれました。

 

意識せずとも緩むのはよくあるところですが、勿体ない感じでした。

あと1歩で勝利が逃げて行ったのは、残念です。

 

 

星知弥投手

星知弥投手

 

火消しの経験不足の感じでまた代わり端一発を喫しました。

やはりまだイニング途中ピンチでの入り方ができていない感じです。

経験と制球力向上が必要と思います。

昨季は田口投手がこういう場面では出てきましたが、もうクローザーに回ってしまいました。

ないものねだりをしていてもしょうがないので、取って代わる気持ちでブルペンでの入念な準備をして欲しいと思います。

球そのものには威力があり、回の頭から出れば無双状態なのですから、1段階ステップを上がるための努力を期待します。

 

 

石山泰稚投手

石山泰稚投手

どうしても安定しません。

球は良いのですが要所で甘く入ってしまい、粘り切れない感じです。

 

 

回跨ぎで9回、10回登板の大西広樹投手

大西広樹投手

悪くは無かったのです。

火消しをこなしましたし、回跨ぎでも力を出してくれました。

 

三遊間を抜くかと思われた太田選手の打球。

長岡選手は良く食らいつき送球しましたが、間一髪間に合いませんでした。

走者を出してしまいましたが、牧選手を空振り三振に打ち取り、2アウトまでこぎつけました。

ところが、この日絶好調の桑原選手。

サードゴロに打ち取ったのですが、これがいけません。

ボテボテとまるで犠打のようにゆっくりサード方向に転がり、捕ったときにはもう投げても無理。

流れは完全に横浜でした。

 

打ち取った当たりだったはずが内野安打と、ツイていない大西投手。

気を取り直して、次回の登板では頑張って欲しいと思います。

 

田口麗斗投手。

田口麗斗投手

この試合も制球が今一つで安定しない感じです。

2球目、内角にやや甘く入った147Kmのストレートを関根選手に二塁打され、試合終了となりました。

 

 

打線。

濱田太貴選手がいよいよ脱皮かの好調さ。

この日もマルチ安打の濱田選手

この試合も2安打1打点です。

若手伸び悩みの中、唯一足固めができそうです。

ここのところの若手ではただ一つの希望で、楽しみになってきました。

 

サンタナ選手

3ランホームランのサンタナ選手

好調さが続きます。

5打数1安打とはいえ、5回に3ランホームランが出ました。

追加点が欲しい時だったので、キッチリ仕事をこなしてくれました。

 

中村悠平選手も好調です。

中村先制1号ソロ出典ヤクルト公式サイト20230427

中村先制1号ソロ 出典ヤクルト公式サイト2023/04/27

3回に先制の本塁打と、8回チャンスメイクのセンター前安打を打ちました。

先制1号で上機嫌の中村悠平選手

先制1号で上機嫌の中村悠平選手

8回は、長岡選手の犠打で繋ぎ、川端選手のタイムリーで得点が入っています。

 

川端慎吾選手。

代打でタイムリー安打の川端慎吾選手

今季はやってくれそうです。

代打で4安打2打点、打率.333と、代打の神様が戻ってきた印象です。

 

 

今季のライバルと目されるDeNAと阪神

DeNAー阪神とは6連戦で一つの目安となります。

この後の阪神戦の状況もあるにはあるのですが、ヤクルトは難しい状況と感じます。

 

現状は問題点が多く、あそこもここもダメで大きな問題が多すぎます。

塩見、山田選手の故障。

4番村上選手の絶不調。

伸びを期待の若手の伸び悩み(濱田選手は頭2つ出ましたが)。

レギュラークラスの打撃が揃って不調。

予定通りはオスナ、サンタナコンビのみです。

 

投手陣も、ケラ、エスピナル投手の誤算

クローザーの安定感不足。

新しい力の台頭不足、伸び悩みなどなど。

 

一つ二つではなく問題だらけでは、極端に言えばキャンプからのリセットが必要な状態です。

これらの問題を解決、対処するには相当な時間が必要と感じます。

 

つまりいささか早いのですが、今季は無理です。

3連覇は白旗。

Bクラス落ちもありと・・・

 

とはいえ始まったばかりなので、他のチームにも今後不調の波が出ないとも限りません。

今はじっと耐える時ってことでしょうか。

 

今夜は、昨日15-0でジャイアンツを下した阪神と対戦します。

先発はヤクルト高橋奎二投手、阪神大竹耕太郎投手と発表されています。

高橋奎二2023 VS 大竹耕太郎

4月8日に対戦した大竹投手ですが、1回見たので、今回は少し喰らいついて欲しいと願います。

高橋投手は中6日のローテーションとなりました。

本来ですとここに小川投手が入るのですが、高津監督は過去2連敗中の小川投手ではなく、高橋投手を持って来ました。

高橋投手には今季は何とか6日で回り、勝ちを多くつけて欲しいと思います。

 

3連覇は無理だと思っていても、やはり目の前の試合は勝って欲しいと願うファン心理です。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年4月27日

横浜DeNAベイスターズ   7-6   東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
阪神タイガース       15-0   東京読売ジャイアンツ 甲子園
広島東洋カープ       3-2   中日ドラゴンズ マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年4月27日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 DeNA 20 13 7 0 .650 0.0
2 阪神 21 11 9 1 .550 2.0
3 広島 21 11 10 0 .524 0.5
4 ヤクルト 22 10 11 1 .476 1.0
5 巨人 22 9 13 0 .409 1.5
6 中日 20 8 12 0 .400 0.0

ついに借金生活となりました。

 

 

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