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元山飛優トレードで西武へ 西武からは宮川哲投手がヤクルト入り  

元山1号ソロ同点打出典ヤクルト公式サイト20220718 ストーブリーグ
元山1号ソロ同点打出典ヤクルト公式サイト2022/07/18

突然の発表でしたが、元山飛優選手が西武にトレードとなりました。

6元山飛優2023

 

入団する宮川哲投手は、どのような投手なのでしょうか。

西武宮川哲投手

宮川投手は、奥川投手を獲得したときの、西武の外れドラフト1位でした。

成績は

年度 所属球団 登板 勝利 敗北 セーブ H HP 完投 完封勝 無四球 勝率 打者 投球回 安打 本塁打 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責点 防御率
2020 埼玉西武 49 2 1 0 13 15 0 0 0 .667 202
44 .2
40 1 29 1 45 3 0 21 19 3.83
2021 埼玉西武 29 1 2 0 6 7 0 0 0 .333 117
24 .2
23 4 18 3 30 5 0 18 18 6.57
2022 埼玉西武 45 1 0 1 1 2 0 0 0 1.000 205
48 .2
46 3 19 0 44 3 0 17 14 2.59
2023 埼玉西武 4 1 2 0 0 0 0 0 0 .333 83
16 .1
23 3 13 2 9 1 0 13 13 7.16
通 算 127 5 5 1 20 24 0 0 0 .500 607
134 .1
132 11 79 6 128 12 0 69 64 4.29

2023年度は、先発転向するも、あまり良い成績は残せなかったようです。

 

サンスポに獲得に向けての小川GMのコメントが載っていましたので、引用します。

小川淳司GM

ヤクルト・元山飛優内野手(25)と西武・宮川哲投手(28)との交換トレードが合意に達したことが21日、両球団から発表された。投手陣を強化したいヤクルトと、内野手の層を厚くしたい西武の思惑が一致した。

ヤクルト・小川淳司ゼネラルマネジャー(66)はトレードに至った経緯について「先発ピッチャーで、何とか新しい力が欲しいというところで話を進めてもらった。とにかく勝つための戦力として期待しているというのが全て」と説明。評価ポイントとしては「球の強さ」を挙げ、起用法については「現場がどういうふうに使うか」と前置きをしたうえで「先発としてやってもらいたいという思い」と明かした。

宮川は2020年のドラフト1位で社会人・東芝から西武に入団。1年目はリリーフで49試合に登板するなど通算127試合中123試合で救援登板しているが、今季は先発に転向して4試合に登板した。イースタン・リーグでは20試合に登板し6勝2敗、防御率2・45の好成績を残し、同リーグの最優秀防御率、最高勝率(・750)のタイトルに輝いた。

 

元山選手にとっては良いかもしれません

若手内野手の台頭で、なかなか出番が回って来なかった今季でした。

左バッターの内野手が多い所へ、加えて現役ドラフトで北村選手を獲得しました。

北村選手という右バッターも侮れず、さらに激化でしたから。

内野(1,3塁)が手薄なライオンズの方が、機会が多いかもしれません。

ただバッテイングに相当磨きを掛けないとではあります。

正直、「6」は重かったと感じます。

西武での活躍を見守りたいと思います。

 

ヤクルトとしてはFA組で補強できなかった先発要員。

先発としては未知数ではありますが、やはりここは補強したいところで、両球団の利害が一致の結果です。

 

宮川投手。

正直ほとんど見たことが無いので何とも言えませんが・・・

数字的には球の強さでそこそこ三振はとれるが、改善されたとされる制球との兼ね合いがどうかというところかと思います。

今季先発に回ったようですが、イニングのわりに本塁打が多い印象です。

制球重視で投げた結果、球の力がどうなっていたのか、気になります。

ブルペン時代も勝負所での起用は少なく、先発に回っての結果が出せなかった・・・

どこまでやれるかは、完全に未知数の感じです。

西武がドラ1で取ったわけですから、何かはあることへの期待といった要素もあるかもしれません。

先発起用でスタート、場合によってはブルペンへかもと思います。

コーチ陣の腕が試されることになりそうです。

 

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