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高橋球威が戻って3勝目 絶不調だったオスナが13号3ランでトンネルを抜けた感

13号を含むマルチ安打でヒーローインタビューのオスナ選手 プロ野球・ピッチャー
13号3ランを含むマルチ安打でヒーローインタビューのオスナ選手

このところ3ラン付いてますが、この試合も効率的と言える3ランが出ました。

オスナ選手13号逆転3ランでしたが、投手陣が守り切っての勝ちでした。

オスナ13号逆転3ラン

オスナ13号逆転3ラン

ホームランも3ランとなると一気に大きな得点ですから、やはり効果は絶大です。

つながりを欠く現状の打線では救いの神とも言えます。

絶不調中のオスナ選手でしたが、一発が出てホッとしたのか、8回にも安打が出ました。

トンネルを抜けた感があります。

この選手の調子が戻ってきたのは心強い。

 

この試合次のイニングで久しぶりに打線が繋がり、タイムリーで追加点が取れました。

ホームランでの得点だけが続いていただけに、少し次につながる感じがありました。

強いて言えばそのあと1死満塁が生かせなかったのが残念です。

ここでさらに押せれば本物感が出てきたところです。

 

ともあれホームランと打線のつながりで得点し、投手陣が守り切って勝利したことは、後半戦のスタートとしては良かったと思います。

 

7/2 東京ヤクルトスワローズ 対 広島東洋カープ 試合結果

R H E
広島 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 7 0
ヤクルト 0 0 0 3 1 0 0 0 X 4 5 2

・ヤクルト本塁打      オスナ 13号 3ラン(4回)

・広島本塁打      無し

ヤクルト 高橋奎二、H石山泰稚、H清水昇、S田口麗斗 – 中村悠平
広島 森翔平、大道温貴、ケムナ誠、中﨑翔太、栗林良吏 – 坂倉将吾

 

オスナ逆転13号3ラン出典ヤクルト公式サイト20230702

オスナ逆転13号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2023/07/02

 

 

先発高橋奎二投手

先発高橋奎二投手

かなり球威が戻ってきた感じですが、まだ制球力は不安定でした。

ただストレートで空振りが取れていましたので、一歩前進と思います。

高橋6回1失点の好投で3勝目出典ヤクルト公式サイト20230702

高橋6回1失点の好投で3勝目 出典ヤクルト公式サイト2023/07/02

この状態ではまだ満足が行かないところは本人も自覚している様です。

試合後のインタビューにもそれが出ていて、控えめで嬉しさ半分の感じでした。

高橋ひーヒーローインタビュー

「本当に長かったですし、苦しかった。ふがいない投球ばかりで迷惑をかけていたので、最低限のことはできたかなと」

好調時に比べて投げ急いでいると分かったので、二軍では軸足にタメが作れるフォームに改良し、直球はきれいなスピンがかかる縦回転を意識するように取り組んだようです。

やっと「らしさ」が始動。。。今後に期待です。

 

石山、清水投手は安定の好投でした。

7回、石山泰稚投手

7回石山泰稚投手

4,5,6番のキツイ打順で登板し、レフトフライ、セカンドゴロ、空振り三振の三者凡退です。

 

8回、清水昇投手

8回の男清水三者凡退の安定リリーフ出典ヤクルト公式サイト20230702

8回の男清水 三者凡退の安定リリーフ 出典ヤクルト公式サイト2023/07/02

デビットソン選手を空振り三振、代打田中選手をキャッチャーファールフライ、代打羽月選手をセンターフライに打ち取りました。

ゲーム終盤の代打攻勢をしっかり押さえます。

 

田口投手は今一つでしたが、内山選手の好守に助けられて粘り切りました。

 

外野専門ではない内山壮真選手

運動能力の高いところを見せてくれました。

 

西川選手のの左翼線への大フライに激走し、腕を伸ばして取ったファインプレー。

内山腕を伸ばしてのファインプレー

左翼フェンスに激突しながらもグラブに収めたボールを放さずすぐに体勢を立て直して送球しました。

結局犠牲フライのみの失点で、ピンチを最小限に抑えたのは称賛に値します。

 

外野手としては今季からですから、本職では怖さもあるフェンス際のプレーは逆に怖さ知らずとも感じました。

上手くかばい、手で衝突は避けていましたので、やはり運動神経の良さと感じます。

 

本人のコメントは、「ボールに飛びついていたという感じ。チームの戦力に少しでもなれていると思うので、自分にとってはいいこと」

また、高津監督も「やばいね。びっくりした。ああいうセンスを持っている。技術なんだろうけど、何をやらしてもすごいね」と絶賛です。

 

並木秀尊選手が少しずつトップに馴染んできた感じが心強いところです。

この試合も5回、セーフテイバントによる出塁をしました。

並木セーフテイバントで出塁

 

青木宣親選手が安打で1,3塁。

青木安打

村上宗隆選手申告敬遠で満塁となりました。

 

前日3ランを打ったサンタナ選手が、ライトへのタイムリー安打で追加点が入り、久しぶりにホームラン以外の加点も出たのは朗報です。

サンタナタイムリー含むマルチ安打出典ヤクルト公式サイト20230702

サンタナタイムリー含むマルチ安打 出典ヤクルト公式サイト2023/07/02

 

ところで長岡選手、またバントが上手くいきませんでした。

オフはバント練習が最優先ですね。

中村悠平先生にへばり付いてでも練習して欲しいところです。

 

山田哲人選手が6回の守備から交代しました。

「足が痛いとのことで大事を取った」と監督。

心配です。

 

膝の打撲で前試合の先発を回避していた村上宗隆選手が、この試合は無事先発に復帰しました。

早速第1打席、ライトに安打。

安打出塁の村上選手

球足の速い、村上選手らしい安打でした。

2打席目はあわや入るかと思うような大飛球。

膝は大丈夫の様で安心しました。

 

次は横浜DeNAベイスターズ戦です。

少し借りを返したいものです。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年7月2

東京ヤクルトスワローズ     4-2   広島東洋カープ 神宮球場
東京読売ジャイアンツ      2-2   阪神タイガース 東京ドーム
横浜DeNAベイスターズ     3-2   中日ドラゴンズ 横浜スタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年7月2日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 73 41 29 3 .586 0.0
2 DeNA 71 39 30 2 .565 1.5
3 広島 73 39 34 0 .534 2.0
4 巨人 72 36 35 1 .507 2.0
5 ヤクルト 72 28 42 2 .400 7.5
6 中日 73 28 43 2 .394 0.5

 

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