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来季への課題の再確認となった敗戦 濱田攻守にアピールし、そこは収穫

濱田ファインプレー プロ野球・ピッチャー
4回ファインプレーの濱田太貴選手

課題の再確認となった感じです。

順位はほぼほぼ確定ですから、勝負というより中身ではあります。

その意味では課題多しでした。

 

9/17 東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DeNAベイスターズ 試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5 0
巨人 0 0 0 0 0 2 0 0 1X 3 7 0

・ヤクルト本塁打     サンタナ 16号 ソロ(4回) 

・巨人本塁打      丸佳浩 17号 ソロ(6回)  岡本和真 41号 ソロ(6回)

ヤクルト 小澤怜史、石山泰稚、木澤尚文、清水昇 – 中村悠平
巨人 メンデス、H船迫大雅、H中川皓太、大勢 – 大城卓三

 

サンタナ先制16号出典ヤクルト公式サイト20230917

サンタナ先制16号 出典ヤクルト公式サイト2023/09/17

 

先発小澤怜史投手

先発小澤怜史投手

安定感があって確実に試合は作りますので、後は好投を勝ちに如何に結びつけるかです。

小澤6回2失点の好投出典ヤクルト公式サイト20230917

小澤6回2失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2023/09/17

この試合も好投でしたが、肝心のところで失敗。

勝ちには結びつきませんでした。

6回の2発です。

 

丸選手には完全にチェンジアップを待たれて狙い撃ちでした。

コースは悪くはありませんでしたが、待たれて上手くあげられた感じでした。

これはまあとして問題は岡本選手です。

40本打っているバッターにストレート真ん中はいけません。

失投でした。

 

どうしても6回くらいになると制球、キレ、球威が落ちます。

このあたりでの失点が多いので、ここが大きな課題で。

スタミナ不足気味?

投球のペース配分も今少し考え工夫して、100球あたりでも威力を維持したいところです。

力の配分を覚えれば、6,7回まで好投が維持できますので、勝ちが多くなると思います。

来季に期待です。

 

清水昇投手。

9回清水昇投手

失敗しました。

8月あたりから先頭を出すケースが多く、どうしても失点につながります。

一時よりよくはなりましたが、まだキレは十分ではありません。

球数が嵩むと粘られて決めきれません。

ホールドのタイトルがありますので、一旦上げて様子見という訳には行きませんので、我慢でしょうか・・・

 

打線。

好調になったはずの村上選手がブレーキでした。

ボールに手を出して、どうも打ち急いでいる感じでした。

 

この試合は5安打と抑え込まれましたが、濱田太貴選手が好守をみせ、安打一本でアピールできました。

4回裏、岡本選手がレフトフェンスにダイレクトに当たる打球打ちました。

濱田選手の捕球がダイレクトキャッチかどうかの判定を巡り、ヤクルトがリクエストをしました。

濱田ファインプレー

リプレー検証後、判定覆りアウトになりました。

ファインプレーです。

 

長岡秀樹選手は、問題多しです。

長岡秀樹2023

7回はノーアウトでバントできず、エンドランでボール球に空振り併殺と大目玉ものでした。

振りに行ったからには当てなければです。

走者は中村選手ですから、ほぼ併殺になってしまいます。

追い込まれてバットを少し短くとか、工夫も見られない感じです。

終盤のバントミスは致命的に流れを悪くします。

これまでバントミスが多く、今一つ状況で求められる内容が出せていません。

確かに守備は抜群と言えるほど上手くなっていますが、試合の状況で求められる基本的なことが出来てこないとレギュラーは取れません。

私見ですが、長岡選手のミート力は高いと思っています。

有望なだけに、今一度の踏ん張りがほしい!

バントを決められて、粘れて、キッチリミートできて長打も時々であれば、安泰です。

 

濱田選手もブンブン振ってばかりでしたが、昨今は場面に適応したプレーが出来るようになりました。

追い込まれるとバットを短く持ち、ミートに切り替えます。

この試合でも、1打席目は2球でしたが、2打席目10球、3打席目7球と粘り、際どいところをカットして好球を待ちました。

あいにく安打には繋がらなかったのですが、メンデス投手の6回までの球数95球の内19球を濱田選手に使ったのは大きいと思います。

今季の濱田選手の成長を感じると共に、長岡選手も続いてほしいと願っています。

 

このところホームランも出ている山田哲人選手が、この試合も2安打と調子を戻しつつあります。

マルチ安打の山田哲人選手

来季に向けて、キッチリ調整して欲しいところです。

 

サンタナ選手

サンタナ16号

この試合でもホームランを打ちました。

先制の16号です。

来季のオファーも始まっていますから、色々な球団にアピールをしたいところです。

 

今日は東京ドームで2戦目です。

ヤクルト先発は山野太一投手、ジャイアンツはグリフィン投手と発表されています。

26山野太一2023 VS F・グリフィン

山野投手、来季への足掛かりを得たいところ。

怖いものなしが、怖いところが出来て、前回、前々回と5回を投げ切れませんでした。

まずは5回をキッチリ投げ切ることから始めて欲しいと思います。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年9月17日

東京読売ジャイアンツ     3-2   東京ヤクルトスワローズ 東京ドーム
中日ドラゴンズ        0-3    広島東洋カープ バンテリンドーム
阪神タイガース          0-1   横浜DeNAベイスターズ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年9月17日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 131 81 46 4 .638 優勝
2 広島 135 71 60 4 .542 12.0
3 DeNA 132 67 62 3 .519 3.0
4 巨人 132 65 65 2 .500 2.5
5 ヤクルト 133 53 77 3 .408 12.0
6 中日 131 49 78 4 .386 2.5

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