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吉村雨の中を粘投で3勝目 打線が繋がり北村のファインプレーも出て横浜にヤり返す

オスナ先制タイムリー含むマルチ安打の活躍出典ヤクルト公式サイト20240508 プロ野球・好プレー
オスナ先制タイムリー含むマルチ安打の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/05/08

5月8日 対 横浜DeNAベイスターズ  カード2戦目(変則のため最終戦)

 

前の試合と似た感じの展開でしたが、今回しっかり勝ちきれました

同じ失敗は繰り返せないと言ったところです。

無事ヤり返すことができました。

 

5/8 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 3 0 0 0 0 2 0 1 0 6 10 0
横浜 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 7 1

・ヤクルト本塁打    サンタナ 4号 ソロ(8回)

・横浜本塁打     なし

ヤクルト 吉村貢司郎、H山本大貴、Hエスパーダ、木澤尚文、石山泰稚 – 中村悠平
DeNA 石田健大、中川虎大、坂本裕哉、森唯斗、石川達也 – 戸柱恭孝
オスナ先制タイムリー含むマルチ安打の活躍出典ヤクルト公式サイト20240508

オスナ先制タイムリー含むマルチ安打の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/05/08

 

先発吉村貢司郎投手。

先発の吉村貢司郎投手

初回は良い立ち上がりで”今日も大丈夫”の感じでしたが、雨で少し狂ったかもしれません。

2回以降は制球に苦しんだ内容でした。

変化球のキレが今一つ。

特にカットボールが決まらずで苦しい組み立てとなり、綱渡り的な内容でした。

粘られて球数も嵩み5回持つかでしたが、何とかしのぎ切った感じです。

5回、6安打、2四球、115球、2失点と耐えた内容でしたが、粘りで何とか勝ちを拾えました。

 

まあ出来が悪くとも何とか形にしたところで勝ち、好投しても負けもあるのが勝敗の彩でしょうか。

5月に入り投手に疲れが出始める頃です。

シーズンを乗り切るにはここからが大事。

これ以上崩さないよう、次回も期待です。

 

以降、山本、エスパーダ、木澤、石山投手とつなぎました。

43山本大貴2024 39エスパーダ2024 20木澤尚文2024 12石山泰稚2024

今回は継投陣も踏ん張り得点を与えず完璧に締め切りました。

 

前の試合で痛恨の逆転ホームランを喫したエスパーダ投手

エスパーダ投手

 

引きずらないかでしたが、確りとした本来の内容でしたので心配なしでした。

6、8回に良い形で追加の援護点が入ったこともあり、エスパーダ、木澤、石山投手は3人ずつでしっかり締め切りました。

投打相乗の感じでいい形で逃げ切りました。

 

特に石山泰稚投手の内容が、素晴らしくいい感じです。

9回の石山泰稚投手

ほぼストレートで簡単に追い込んで、付け入るスキなしの感じでした。

先頭の戸柱選手1球でセカンドゴロ。

京田選手は148㎞ストレート空振り三振

代打の神里選手をやはり148㎞のストレート見逃し三振。

久しぶりに安心感が十分の投球でした。

現状少し駒不足の締めくくりですから、この内容は大きいと感じます。

 

打線

この試合はしっかり繋がっていました。

満遍なく打てていますし(先発野手全員一本は打ってます)、いい感じでタイムリーも出ています。

中軸、下位にしっかり打点がついて、上手く得点できています。

 

初回、石田投手の立ち上がりをうまく攻めました。

この試合1番に復帰した塩見泰隆選手

早速センターに安打と、塩見選手らしいスタートを切ります。

センター安打出塁の塩見泰隆選手

 

二番の丸山和郁選手が二塁打で続きます。

二塁打の丸山和郁選手

 

3番、オスナ選手が先制のタイムリー。

オスナ先制タイムリー含むマルチ安打の活躍出典ヤクルト公式サイト20240508

オスナ先制タイムリー含むマルチ安打の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/05/08

 

さらに村上宗隆選手がライトにタイムリー。

これで6試合連続で打点を挙げています。

村上2安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20240508

村上2安打1打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/05/08

 

サンタナ選手が倒れるも、長岡秀樹選手センターにタイムリーで、計3点が入りました。

タイムリーの長岡秀樹選手

 

前の試合でひっくり返されているので、油断してはいけないと思いながらも、やはり3点は大きい

吉村投手を楽にしたと思います。

 

この試合を決定付けたのが6回でした。

満塁押し出し1点を加点

北村選手のライトフライを渡会選手がエラーで取り損ねてしまい、もう1点が加点されました。

まぁ取っていても犠飛にはなったとは思います。

しかし走者がサンタナ選手でしたから、際どかったかもしれません。

それを悠々還してしまいました。

 

終盤の攻守において、エラーは試合の流れを決めます。

その意味ではエラーがあったDeNAに対して、8回の北村拓己選手の好守は、試合を決め切った感じもします。

北村拓己ファインプレー

痛烈な打球でしたし、まさに頭を超えて飛んでいきましたが、驚異的なジャンプで捕りアウトにしました。

まさにファインプレー

前の試合も考えますと、ヒットであればDeNAの反撃ムードが高まった所でした。

犠飛と好守。

この試合は北村選手が攻守のポイントに絡んだ感じです。

 

8回はだめ押しのホームラン

サンタナ選手、4号ソロで突き放し、4点差となったところで勝ちが見えてきました。

サンタナ4号ソロ出典ヤクルト公式サイト20240508

サンタナ4号ソロ 出典ヤクルト公式サイト2024/05/08

サンタナ選手、調子がいいです。

打率.339は目下リーグ1位。

オスナ選手も.291で3位に付けています。

助っ人外国人が今季も大活躍で、ファンにとっては嬉しい限り。

このまま突っ走ってほしいと願っています。

 

首位から、最下位まで2.5ゲームの団子状態。

しばらくは続きそうです。

当面は確実にカード最低1つは取って行きたいところです。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年5月8日

横浜DeNAベイスターズ         2-6   東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
阪神タイガース           1-3   広島東洋カープ 甲子園
中日ドラゴンズ                1-4   東京読売ジャイアンツ バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年5月8日 

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 33 16 13 4 .552 0.0
2 巨人 35 17 15 3 .531 0.5
3 広島 30 13 13 4 .500 1.0
4 DeNA 32 15 16 1 .484 0.5
5 ヤクルト 32 14 16 2 .467 0.5
5 中日 34 14 16 4 .467 0.0

 

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