接戦の投手戦を制せず敗戦　ヤフーレ伏兵のホームラン2本に泣く

5月10日　対 東京読売ジャイアンツ　神宮球場　カード初戦

この試合は東京決戦、燕パワーユニフォームを着ての戦いとなりました。

接戦をモノにできませんでした｡

両先発がしっかりいいテンポで投げましたので、あっという間に終盤の感じでした。

5/10　東京ヤクルトスワローズ　対　東京読売ジャイアンツ

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	R	H	E
巨人	1	0	0	0	0	0	1	0	0	2	7	1
ヤクルト	0	0	0	0	0	0	0	1	0	1	3	1

・ヤクルト本塁打   　なし

・巨人本塁打  　　　吉川尚輝 1号 ソロ（1回）　小林誠司 1号 ソロ（7回）

	負ヤフーレ、丸山翔大、長谷川宙輝、大西広樹 – 中村悠平
	勝戸郷翔征、H西舘勇陽、船迫大雅、H高梨雄平、Sバルドナード – 小林誠司

ヤフーレ8回途中2失点の好投　出典ヤクルト公式サイト2024/05/10

先発ヤフーレ投手。

ストライク先行でテンポが良いところは前回同様でした。

内容的には2発は喫しましたが、8回途中まで投げましたので、十分といえます。

こう言っては何ですが、吉川、小林選手と言う伏兵に一発を許しました。

油断した訳ではないでしょうが、余り警戒していないところに喫した当たりは、拮抗した展開ではありがちなことです。

強いて言えば小林選手を追い込んでいながらカウントを悪くしてストライクを取りに行ってしまいました。

これは避けれるところでしたが、後の祭りです。

この試合も8回途中で91球でした。

確り球数管理が出来る投球をしたことになります。

制球力があって、ストレート､変化球で共にストライクを取れますので、安定した投球ができます。

まあこの試合は相手が戸郷投手で援護が貰えませんでしたので負けでした。

が、この内容を続ければ勝ちは積みあがっていきます。

次に期待です。

満塁のピンチで、火消し登板の2番手丸山翔太投手。

このところの成長を実感させる内容で、しっかり理想の併殺で凌ぎました。

失点は勝負を決定するところでしたから、大きな自信となりそうです。

厳しいところを経験でき、結果も出せて大きな収穫です。

打線。

戸郷投手に全くでした。

ストレート、変化球の組み合わせパターンを色々変えて、絞り切らせない感じでした。

強いて言えば、もう少し球数を投げさせる工夫は必要に思います。

打線に粘れるバッターが居ると違ってきた感じです。

残念ながら若手にはあまり見当たらないのは弱点と思います。

この試合の安打は3本でした。

長岡、塩見、西川選手が打っただけです。

長岡秀樹選手。

上手く打ったのですがヒット2本損した感じです。

8回もライナーになりましたが、抜けていればでした。

得点につながったのは8回。

先頭、代打の西川遥輝選手が安打でチャンスメイクをしました。

続く塩見泰隆選手が内野安打。

丸山和郁選手、スリーバントを成功させて、2，3塁に進塁させます。

オスナ選手は倒れましたが、村上選手の打席でバッテリーエラーがありました。

三塁にいた西川選手がホームを踏んで1点です。

あとにも先にもこの1点しか入りませんでした。

一点疑問は最終回1アウト後代打西田選手。

これは??? でした。

今日はカード2戦目。

ヤクルト先発が小川泰弘投手、巨人先発は菅野智之投手と発表されています。

　VS　

小川投手。

出来は如何にです。

今季の菅野投手は結構良いようですので、打線は踏ん張ってほしいです。

前回は4月11日でしたが、6回3安打無失点で勝利投手になっています。

リベンジを果たしてほしいものです。

プロ野球 セリーグ　試合結果　2024年5月10日

プロ野球 セリーグ 順位表 　2024年5月10日　

順位	チーム	試合	勝	敗	分	勝率	ゲーム差
1		34	17	13	4	.567	0.0
2		36	18	15	3	.545	0.5
3		31	14	13	4	.519	1.0
4		33	15	17	1	.469	1.5
5		33	14	17	2	.452	0.5
5		35	14	17	4	.452	0.0