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復帰の小川捕まって5回4失点、打線はケイに手こずって完封を喫す

二塁打の村上宗隆選手 プロ野球・試合結果

5月21日 対  横浜DeNAベイスターズ 神宮球場にて カード初戦

何とも不甲斐ない、情けない試合をしてしまいました。

しかも本拠地でです。

ホームでやる試合ではありませんでした。

 

5/21 東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DeNAベイスターズ

R H E
横浜 0 2 2 0 0 0 0 3 0 7 11 1
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0

・ヤクルト本塁打    なし

・横浜本塁打     佐野恵太 2号 ソロ(3回)  宮﨑敏郎 3号 ソロ(3回)

ヤクルト 小川泰弘、エスパーダ、長谷川宙輝 – 中村悠平、松本直樹
DeNA ケイ、坂本裕哉 – 山本祐大
初回安打のオスナ選手 出典ヤクルト公式サイト2024/05/21

初回安打のオスナ選手 出典ヤクルト公式サイト2024/05/21

 

先発小川泰弘投手。

先発小川泰弘投手

言ってしまうと全くでした。

初回から高目に浮いて、球に力なし、切れもなし無いないでは結果は明らかでした。

初回は相手の盗塁死で助けられました。

オースティン選手の打球は芯で捉えられていましたが、取りあえず正面で何とかなりました。

佐野選手に二塁打を打たれ、得点圏に走者が行きましたが、筒香選手を三振にとって回を終えました。

しかし、内容が内容でしたから、捕まるのは時間の問題でした。

 

2,3回とベイズターズに簡単に打たれ4失点。

これで勝負ありの展開でした。

シーズン初めからコンディションを崩して再調整で復帰の小川投手。

やはりキャンプ、オープン戦、本番としっかり手順を踏んでいないと、本番を戦う体力、気力が整わず状態も不安定となってしまいます。

その意味ではこの先も不安定で状態が掴み難い投手になってしまいます。

つまり「投げてみないとわからない投手」となってしまいそうです。

今の感じでは次は間隔を開けてでしょうが、次も投げてみないとの域は脱せそうもありません。

今季の構想が大崩れしていることになりました。

「投げてみないとわからない投手」のサイスニード、高橋投手が揃って計算できません。

今季は開き直って若手で回す事を主眼に置くしかないとも感じます

 

エスパーダ、長谷川投手と繋ぎましたが、内容は共に今一つでした。

39エスパーダ2024 53長谷川宙輝2024

 

エスパーダ投手

エスパーダ2回無失点の好投出典ヤクルト公式サイト20240521

エスパーダ2回無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2024/05/21

 

何とか無失点ではありましたが、内容は綱渡りでした。

制球が不安定です。

試合の趨勢が見えていたこともあってか、淡白な攻めや無茶な盗塁に助けられた感じです。

 

このところ結果を出していた長谷川宙輝投手

長谷川宙輝投手

8回、致命的な3失点でした。

やはり四球です。

オースティン選手の二塁打後、佐野選手に簡単に四球を与えてしまいました。

苦しくなってのストライクを取りに行ってのパターンでした。

粘り切ることが重要なところですが、しっかり投げ切っての制球面での課題はまだ解消半ばという感じです。

ここを一段上がらないと道は開かれません。

 

ただ回跨ぎをしての9回は、森、林、知野選手をすべて空振り三振で仕留めました。

森選手はストレート3球で空振り三振。

林選手は5球目のカーブで空振り三振。

知野選手7球目のストレートで空振り三振としましたが、森選手はボール0、林・知野選手にはボールは1球だけでしたので、修正できたのかとは思います。

生き残るために頑張ってほしいと思います。

 

打線。

全く繋がらずと言うか、4安打1四球ですから話になりません。

またまた同じ相手に手こずった形となりました。

このあたり毎回ですが「対策がどうであれ、結果が出なければ対策できなかった」事にしかなりません。

ヤクルトは同じ相手に手こずり続けますが、この辺りもチームとして大きな課題が長年解消できていないと思います。

 

安打の内容は初回のオスナ選手

初回安打のオスナ選手

5回の赤羽選手の内野安打。

00赤羽由紘2024

7回、レフトへ二塁打村上宗隆選手

二塁打の村上宗隆選手

8回、山田選手に代わって守備に就いた武岡龍世選手

60武岡龍世2024

これらすべてがつながりを欠き、得点に結びつけることはできませんでした。

 

高津監督、このところはボヤキ一辺倒ですがボヤいていても始まりません。

この様な状況を打開するのが監督の仕事ですから、力を発揮して欲しいと思います。

 

一人おいて行かれる展開になりそうな3連敗。

腹を据えてかからないと・・・

 

今日の試合はカード2戦目。

ヤクルトの先発は小澤怜史投手、横浜はジャクソン投手と発表されています。

45小澤怜史2024 VS ジャクソン 中日

なかなか勝ちに恵まれない小澤投手を、打線は何とか援護して欲しい。

4連敗は阻止したいところです。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年5月21 

東京ヤクルトスワローズ         7-2   横浜DeNAベイスターズーズ 神宮球場
東京読売ジャイアンツ      1-1   中日ドラゴンズ 東京ドーム
広島東洋カープ             6-2  阪神タイガース マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年5月21日 

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 43 22 17 4 .564 0.0
2 広島 38 19 15 4 .559 0.5
3 巨人 44 21 19 4 .525 1.0
4 DeNA 41 19 21 1 .475 2.0
5 中日 43 17 21 5 .447 1.0
6 ヤクルト 41 17 22 2 .436 0.5

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