PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

サイスニード試合を作れず 打線は13安打するも3得点のみで繋がらず撃沈

長岡タイムリーを含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/06/15 プロ野球・ピッチャー
長岡タイムリーを含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/06/15

6月15日 交流戦  対 オリックス・バファローズ カー2戦目

 

投打共に「しゃっきり」せずで完敗でした。

勢いが持続せず浮いたり沈んだりでと、低空飛行は変わらずで上昇せずです。

サイスニード投手は試合を作れずでした。

また清水投手が壊してしまいました。

清水投手が壊したことは、今後を考えると非常に大きな問題となってきます。

 

6/15 オリックス・バファローズ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 0 0 1 1 0 0 0 1 0 3 13 0
ORIX 0 0 4 1 0 2 0 2 X 9 19 0

・ヤクルト本塁打      なし

・オリックス本塁打     西川龍馬  2号 3ラン(3回)

ヤクルト サイスニード、星知弥、清水昇、エスパーダ – 松本直樹、鈴木叶
オリックス 東晃平、H古田島成龍、山田修義、井口和朋、本田仁海、才木海翔 – 福永奨、若月健矢
長岡タイムリーを含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/06/15

長岡タイムリーを含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/06/15

前の試合では良かったサイスニード投手ですが、今一つピリッとしませんでした。

先発サイスニード投手

粘投のサイスニード投手

 

球威、キレともに今一つで、追い込んでも決めきれずで粘り切れない。

決めきれない投球で簡単に失点してしまいました。

ホームランはありがちな投手ですが、これがソロであればですがこの試合は3ラン。

大量失点と成ってしまいました。

こうなればやはり勝ちは難しくなります。

ほぼ中途半端に高く入る内容では結果は見えてきます。

いわゆる崩れる時の内容と言えます。

 

キレと威力で勝負のタイプですが、今季は衰えが垣間見られますので、今の成績は必然かもしれません。

軸というよりローテ維持が役割となりそうです。

良ければ3失点くらいで5,6回の感じです。

 

清水昇投手

17清水昇2024

高目に浮いてことごとく痛打されました。

打たれ方がしっかり捉え切られてましたので、内容的には深刻です。

抹消の時点の打たれ方と同じということは、調整期間で修正しきれていない。

つまり根本問題が解決していないことになります。

今後の使い方が難しく、再度抹消の可能性が高いと感じました。

 

エスパーダ投手もピリッとせずで、完全に調子を落としています。

39エスパーダ2024

相手に研究されたところも垣間見えでした。

こちらも使い方が難しく、言葉は悪いですが敗戦処理となってきています。

 

奥川投手の朗報から、暗転の感じです。

 

前の試合もそうでしたが、出てくる投手の全て高目に浮く傾向です。

投げるのは投手ですから投手の問題でしょうが、松本捕手の構え方も少なからず影響している感じがします。

 

構えでミットの位置がほぼベルト付近

制球力が高ければこれでも低くいくのでしょうが、無ければミット目指してとなりそうです。

低く構えるのは柔軟性も必要で体にきついのでしょうが・・・

といって急には変えるのは無理ですが。

 

こうなりますとやはり中村捕手の離脱は大きい

松本選手が頑張って打ってはいますが、捕手はまずは守りです。

ここまで安打が多いことは、配球に関しても問題がありそうにも感じます。

私見ですが、攻めを急ぎ過ぎるところは前から気になっています。

 

打線

つながらない。

あと一本、決定打不足と、無いないずくし。

まあ4番がしゃっきりしませんのでこうなるかな?

前日の試合で4番らしい働きがあり、上昇かと思いましたが、下降してしまいました。

 

安打は13本ですから、全く打てない訳ではありません。

長岡秀樹選手。

長岡タイムリーを含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/06/15

長岡タイムリーを含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/06/15

この試合は調子が戻ったか、レフト安打、レフト二塁打、ライト二塁打の猛打賞でした。

レフトに出始めたので、今後は少し期待が持てるのかと思います。

 

また、松本直樹選手

松本2安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20240615

松本2安打1打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/06/15

この試合マルチ安打で、先発起用に応えています。

後は守備・・・頑張って欲しいと思います。

 

それにしても、言ってはなんですが高給取り2人が給料分働いてくれないとです。

それは本人たちも十分承知と思いますし、肩に重くのしかかっていることも推測できますが・・・

 

今日の試合で交流戦は終わります。

ヤクルトの先発がヤフーレ投手、オリックスは山下舜平大投手と発表されています。

99ヤフーレ2024 VS 山下舜平大

山下投手、2か月間二軍で調整をしてきたということで、準備万端でしょうか。

打線が機能するかしないのかは「当たるも八卦当たらぬも八卦」みたいな気持ちです。

 

プロ野球 交流戦 試合結果 2024年6月15日

オリックス・バファローズ   9-3  東京ヤクルトスワローズ 京セラドーム大阪
埼玉西武ライオンズ      0-4  横浜DeNAベイスターズ ベルーナドーム
千葉ロッテマリーンズ            10-0  中日ドラゴンズ  ZOZOマリンスタジアム
福岡ソフトバンクホークス   6-2  阪神タイガース みずほPayPayドーム
北海道日本ハムファイターズ    0-2  東京読売ジャイアンツ エスコンフィールド
楽天ゴールデンイーグルス     3-4 広島東洋カープ 楽天モバイルパーク宮城

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年6月15日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 広島 60 32 24 4 .571 0.0
2 巨人 65 31 30 4 .508 3.5
3 DeNA 63 31 31 1 .500 0.5
4 阪神 64 30 30 4 .500 0.0
5 中日 64 27 32 5 .458 2.5
6 ヤクルト 63 26 33 4 .441 1.0

コメント

タイトルとURLをコピーしました