本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

吉村またしても7回の壁を越えられず、継投失敗もあって敗戦

オスナ先制タイムリー含む2安打2打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/06/11 プロ野球・試合結果
オスナ先制タイムリー含む2安打2打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/06/11

6月11日 交流戦  対  福岡ソフトバンクホークス  カード初戦

 

勝ちきれませんでした。

吉村投手、また同じ失敗をしてしまいました。

「左打者には左投手」という概念から抜け出せない、ベンチワークも考え物でした。

打線もどん底で、繋ぎを悪くしていますので、得点力が低下しています。

チームの特徴が出ていません。

好調ホークス相手は厳しい感じです。

 

6/11 福岡ソフトバンクホークス 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
ヤクルト 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 6 1
SB 0 0 0 0 0 0 4 0 X 4 7 0

・ヤクルト本塁打     なし

・ソフトバンク本塁打     なし

ヤクルト 吉村貢司郎、山本大貴、小澤怜史 – 松本直樹
ソフトバンク 有原航平、H松本裕樹、Sオスナ – 甲斐拓也
オスナ先制タイムリー含む2安打2打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20240611

オスナ先制タイムリー含む2安打2打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/06/11

 

先発吉村貢司郎投手

先発吉村貢司郎投手

 

まあ魔の7回と言うべきか・・・また壁を越えられませんでした

6,7回は3巡目で上位打順となるところです。

言わば先発が勝つための越えなければならない壁

ここのところは7回越えられずで、6回までの内容が一変してしまいます。

5月に入ってからは持って6回。

下手をすると4,5回で降板と、完全にスタミナ不足の感じです。

この時期にスタミナ不足では、とてもフルシーズン持たないことになります。

この試合は制球、球威、キレともに今一つで、6回までに3併殺で凌いだ感じでした。

7回先頭を出したところで、やはり気持ち的に焦ったのかと思います。

これまで7回を投げられていないことは、本人も十分承知していたと思いますから。

以降「ストライクを取りに行って球が真ん中に集まる」悪い流れでした。

ホークス打線もよくわかっていて、初球から狙い撃ちでした。

 

基本的に試合運びのペース配分ができていないと感じています。

ギアの上げ下げ、無駄球、カウントの作り方などなど、いわゆる投球術ローテ―を1年守る域に達していないように思います。

後今少しの制球力でしょうか。

総合的に完成度はあるものの、一段不足している感じです。

ここが正念場。

軸となれるか、長くやれるかの分かれ道と思います。

 

左対応で登板の山本大貴投手

山本大貴投手

実際のところは左の方が被打率が高いので、左対策としてはかなり疑問です。

確かに三振は左打者の方が多いのですが、安打右打者の倍打たれていますし、与四球も圧倒的に左打者が多いです。

もちろん対左での登板が多いため、圧倒的に左打者との対戦が多いですから、このような数字になっていることは承知していますが、傾向は見れると思います。

7回の同点場面ですが、無死2,3塁。

中村晃選手に3-1とカウントを悪くして、ストライクを取りに行って狙い撃ちされました。

次が確かに右の甲斐選手ではありますが、状況的にはボール(際どいところで外す)とすべきだったように思います。

満塁となっても関係あるのは精々2塁ランナーまで。

失点は即負けですから、甲斐選手勝負でも良かったのではと思います。

残りの攻撃イニングは2回で、相手の勝ちパターン継投を考えれば・・・です。

まあ松本捕手の経験のなさもあったかもしれませんが、山本投手も中堅ですから疑問でした。

 

打線。

打てません。

1,2番は機能しています。

4回、1番西川遥輝選手三塁打

4回三塁打を打つ西川遥輝選手

丸山選手が内野安打でチャンスメイクしました。

丸山選手は初回7球粘って四球を勝ち取っています。

 

サンタナ、オスナ選手はそこそこ。

オスナ選手に関しては4回、先制タイムリーで打点が増えました。

オスナ先制タイムリー含む2安打2打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/06/11

オスナ先制タイムリー含む2安打2打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2024/06/11

山田選手はなかなか上がらず。

村上、長岡選手はどん底です。

松本選手は頑張るも、肝心なところでリードが?

ただ初回、周東選手を刺したのはあっぱれでした。

松本捕手が周東選手の盗塁を刺す

松本捕手が周東選手の盗塁を刺す

 

中村、小川選手が離脱しました。

中村選手は上半身のコンディション不良、小川投手は再調整ということです。

どの程度かは不明ですが、また駒そろわずとなってしまいました。

少し上がり気味だったチーム状態も逆戻り感。

交流戦ではかなり追い上げたのですが、終盤にブレーキがかかりました。

 

中村選手の代わりにルーキーの鈴木叶選手が初昇格。

鈴木叶2024

一軍の試合に出るチャンスをもらいました。

良い経験になってくれればと思います。

 

今日もソフトバンクとの試合です。

ヤクルトの先発が山野太一投手、ソフトバンクが大津亮介投手と発表されています。

26山野太一2024 VS 大津亮介

小川投手の代行の山野投手。

今季初めての一軍です。

二軍では9試合に出場して防御率が1.15と、順調でした。

ソフトバンクを相手に踏ん張り切れるか、見守りたいと思います。

 

 

プロ野球 交流戦 試合結果 2024年6月11日

福岡ソフトバンクホークス   4-2  東京ヤクルトスワローズ みずほPayPayドーム
埼玉西武ライオンズ      1-2  広島東洋カープ ベルーナドーム
千葉ロッテマリーンズ            0-4  横浜DeNAベイスターズ  ZOZOマリンスタジアム
オリックス・バファローズ   4-0  阪神タイガース 京セラドーム大阪
北海道日本ハムファイターズ    0-4  中日ドラゴンズ エスコンフィールド
楽天ゴールデンイーグルス      7-6  東京読売ジャイアンツ 楽天モバイルパーク宮城

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年6月11日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 広島 56 29 23 4 .558 0.0
2 阪神 60 29 27 4 .518 2.0
3 巨人 61 29 28 4 .509 0.5
4 中日 60 26 29 5 .473 2.0
5 DeNA 59 27 31 1 .466 0.5
6 ヤクルト 59 24 31 4 .436 1.5

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました