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今季の投手事情。勝手に勝ち数を計算してみたら。。。

清水復帰初登板で好投出典ヤクルト公式サイト20220730 番外編
清水、コロナ後復帰初登板で無失点の好投

自主トレも始まりキャンプも近づいてきましたので、そろそろお休みからお目覚めで再び話題が出始めました。

 

まず、先日の伊藤コーチの談話ですが、今季の注目点のクローザーに関して

「行き当たりばったりでもいい。固定できればそれがベストかもしれないが、できなかったら日替わりでも当番制でも何でもいい」

「クローザーが抜けた次の年ってなかなか決めきれずにチームが低迷するのを僕も経験している。そこはいろんなことをやっていい」

と柔軟に対応していく方針を示しています。

 

日替わり筆頭は清水昇投手

日本シリーズ5戦目清水7,8回を完璧リリーフ出典ヤクルト公式サイト20221027

日本シリーズ5戦目清水7,8回を完璧リリーフ出典ヤクルト公式サイト2022/10/27

 

クローザー経験者の石山泰稚投手

石山9回三者凡退2022/05/11出典ヤクルト公式サイト

石山9回三者凡退2022/05/11出典ヤクルト公式サイト

 

スーパー火消し屋の田口麗斗投手

田口今季初セーブ出典ヤクルト公式サイト20220629

田口今季初セーブ 出典ヤクルト公式サイト 2022/06/29

 

昨季一気にブレークした9勝の木澤尚文投手

木澤9勝目の好リリーフ出典ヤクルト公式サイト20220929

木澤9勝目の好リリーフ 出典ヤクルト公式サイト 2022/09/29

 

新助っ人外国人のケラ投手

19年パイレーツ時代のケオーニ・ケラ撮影・菅敏

 

キャンプが始まりオープン戦などの実戦を見てからにはなるでしょうが、序盤は上記の候補から3,4人を試すこととなりそうです。

 

とはいえある程度固定できないと長いシーズンではどうしても無理が来てしまいます。

というのも、ある程度決まっていないと調整や試合での準備(メンタル的にも)に無駄なエネルギーを使い、疲労の蓄積が大きくなるからです。

後ろの確立は優勝の必須条件でもありますしね。

 

5月頃までは調子を見ての起用で、5月後半にはある程度固定したいところです。

石山、清水投手などはある程度力は分かっていますから、要はやはり新規のケラ投手の出来

実力が如何に早く見極められるか次第の感じです。

 

先発ローテに関しては、「6人が理想ですけど、ある程度は余裕をもって補充しながらっていう感じ」と語っています。

投手の状態を見極めながらの「ゆとりローテ」ですが、これは昨季と同じという作戦です。

勝手に勝ち数を計算してみました(捕らぬ狸の皮算用ですが笑)。

 

1.小川、サイスニード、高橋投手は1人8~9勝で計24~27勝

小川泰弘 サイスニード 高橋奎二

 

2.奥川、山下、小澤投手が1人3勝~7勝で計9勝~21勝
奥川恭伸 山下輝 小澤怜史

 

3.石川投手は5勝
石川雅規

 

4.高梨、原投手が1人5~7勝で計10~14勝
高梨裕稔 原樹理

 

5.打撃がいいので中継陣3人が4~5勝で計12~15勝

ちなみにこのメンバーでの昨季の勝利数は18でした。
木澤尚文 今野龍太 久保拓眞
大西広樹 梅野雄吾 大下佑馬

 

6.外国人助っ人のピーターズ、エスピナル(ノーイメージ)投手が2人で3~5勝
 花火を見つめるつば九郎

 

星投手はリリーフの可能性があるので外し、ルーキーの吉村投手は未知数で外しました。

金久保、杉山投手もうまくいけば1~3勝かもしれませんが外しています。

 

1~6に挙げた投手の総合計が63~87勝です。

全員が上のラインですと余裕で優勝!

逆に下のラインならBクラス

中を取って75勝なら、かなり優勝に近付きます

 

う~む。

どうなるんでしょうねぇ。

今年もハラハラドキドキですが、ヤクルトらしくジェットコースターの気分を味わうことになりそうです。

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