5/12 対 阪神タイガース カード初戦 神宮球場
首位攻防戦というには、いささか恥ずかしい、見っともない試合をしてしまいました。
初回のアクシデントで計算が狂ってしまったところはありますが、展開上はワンサイドで常にタイガースペースでした。
序盤から勝ち目は全く見えませんでした。
実力差、経験差が・・・と呈した感じです。
初回の狂いを中盤までは何とか持ちこたえたのですが、最後は息切れでした。
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神タイガース | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 5 | 10 | 10 | 0 |
| 東京ヤクルトスワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
バッテリー
| YS |
●吉村 貢司郎、小澤 怜史、木澤 尚文、丸山 翔大、廣澤 優、拓也、オスナ―古賀 優大
|
|---|---|
| HT |
○西 勇輝、桐敷 拓馬、工藤 泰成、湯浅 京己―伏見 寅威
|
先発陣
先発吉村貢司郎投手。

先発吉村、手に打球が当たり6球で降板出典ヤクルト公式サイト2026/05/12
初回いきなり先頭の高寺選手にホームランを打たれてしまいました。
フェンスギリギリと言いますか、フェンスの網に跳ね返らず潜り抜けて入ったようで、不運なホームランですが、不用意だったと言えます。
立ち上がりが弱いのはありがちなので何とも言えませんが、2番森下選手を2球でセカンドゴロに打ち取り、ここは抑えました。
3番佐藤選手の2球目、痛烈なセンター方向への打球が投手を直撃。
右手に当たるアクシデントで、開始から6球投げただけで降板しました。
打撲で骨には異常なしとのことで大事には至らなかったのが不幸中の幸いです。
とはいえ調整は必要ですから、しばらくは離脱となってしまいます。
アクシデントは不運でしたが、立ち上がり自体が相変わらず良くありませんでした。
アクシデントがなくとも危ない感じの内容でした。
立ち上がりは相変わらずの課題・・・なかなか壁が越えられません。
緊急登板の小澤怜史投手

小澤緊急登板しほぼ4イニングを1安打1失点でしのぐ出典ヤクルト公式サイト2026/05/12
まさか初回にこんなことがの継投を担いました。
急いで肩を作っての文字通りの緊急登板です。
制球には苦しんでいましたが、粘りの投球でした。
4回まで投げ切って1失点(自責0)でしたので、責任は果たせたと思います。
勝負を終盤に持ち込めた訳で粘投でした。
以降、木澤、丸山、廣澤、拓也投手
木澤、丸山と踏ん張って無失点を継続しましたが、残り3イニングは炎上。
最後は致し方なくでオスナ投手?と内容的には恥ずかしい継投となってしまいました。
初回の件で起用上誰かが2イニング投げる必要が出たわけで、点差が開いたところで拓也投手にお鉢が回ってしまった訳です。
まあ貧乏くじとなってしまいました。
木澤、丸山投手は持ち味通りで僅差を維持して試合の形をつくりました。

7回廣澤優投手

迂闊な内容で決定的な2ランと試合を決められました。
追い込みながら迂闊な一球でした。
一球を大事にしなければの痛い教訓となりました。
拓也投手

2イニングとなってしまいました。
酷な言い方ですが、やはり決めきれないところは昨年とは違っています。
調子が戻り切っていない感じです。
10点差となったところでオスナ選手が登板。

9回オスナ投手として投げ併殺で締める出典ヤクルト公式サイト2026/05/12
試合の勝ちが望めない状況でしたので、野手を投手として出す決断をした池山監督。
過去にMLBでも2度ほど登板経験があるようです。
先頭の佐藤選手に四球を出しました。
点差が大きかったこともあり、白旗を上げたヤクルトに対しての藤川監督の配慮と思いますが、大山選手の代打で小野寺選手に交代。
何と、セカンドゴロで併殺し、無事試合を終了させました。
佐藤選手で肩慣らしが出来たのでしょうか。
小野寺選手には2ストライク2ボールと、何とか攻め、予想外の結果となりました。
これ以上投手を使いたくないという現実的な問題と、ぼろ負けを見せてしまった観客へのサービスだったのかもしれません。
負けても何か心に残る思い出をもって帰宅して欲しいというような気もちも少しあったようにも感じます。
ボロボロにならないのが一番ですが。。。
オスナ選手は、そういう機会があったら出たいと、以前から時々松元コーチに話していたようで、気持ちの負担はなかったかと思います。
「燃えましたね。とにかくストライクを投げようと」、「登板したいとコーチ陣にも言っていたのでそれが実現した」
とコメントしています。
危険スイングへの罰則適用が制度化されました。
二軍ではコンパクトに打つ打球フォームを模索していたようです。
二軍の期間を「フォームの技術的なことを改善したり、工夫したり。リフレッシュという期間になったかなと思います」と述べ、
「ルールも適用されたので、そこも気をつけながらやっていきたい」との思いで戻ってきた一軍でした。
あいにく快音は聞かれませんでした。
今後気を付けながらなので、以前のようにはいかないかもしれませんが、何とか軌道に乗せて欲しいと願っています。
この試合ブルペンが崩れましたが、全体に疲労が出て調子が落ちてきている感じです。
下馬評を覆すため、かなりトップギアで走り続けたのかなとも思います。
最初の勝負ところの交流戦前にこの状況は、どうも暗い感じがしてきました。
宮本選手までが右わき腹のハリで抹消・・・まずいですが、ハリの程度ならひどいことにはならないかと思います。
しっかり療養して戻ってほしいです。
打線
左右を上手く使う西投手にまた翻弄されました。

前回の反省が生かされていない感じで、特にこれといった攻めの変化は見られません。
経験が浅い若い選手が多いだけに、この手の攻めには弱い感じです。
とは言え同じことを繰り返すでは壁は越えられません。
打線も全体に調子が下り坂です。
内山、サンタナ選手が落ちると得点力は低下するわけですが、前節の広島最終戦あたりから落ちが顕著になっています。
打線が下り坂、ブルペンの疲労が見え始めといよいよ正念場の感じです。
ただ丸山和郁選手が絶好調。

丸山猛打賞出典ヤクルト公式サイト2026/05/12
打線全体が打ちあぐねた西投手から2本、工藤選手からも1本安打で、猛打賞となりました。
いつまで続くか分かりませんが、全体が落ち始めた時ですから、しっかり引き上げて欲しいと思います。
今夜の試合も恐ろしい。
先発はヤクルトが山野太一投手、阪神は高橋遥人投手と発表されています。
vs 
前回も同じマッチアップでした。
勝ち頭の山野投手ですが、相手が阪神の現在の絶対的エース高橋投手。
兎に角点を取らないとですが、現状は西投手よりも厳しいわけで・・・
ま、高橋投手もヒトの子ですから、そろそろ調子が傾き始めないとも限りません。
何とかスキを見つけ、頑張って球数を投げさせて完投を阻止できれば、少しは勝ちが見えてきます。
セントラル・リーグ順位表
| 順位 | チーム | 試合 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 阪神 | 37 | 22 | 14 | 1 | .611 | – | 156 | 129 | 30 | .260 | 3.31 |
| 2 | ヤクルト | 38 | 23 | 15 | 0 | .605 | 0 | 137 | 130 | 28 | .246 | 3.21 |
| 3 | DeNA | 36 | 18 | 17 | 1 | .514 | 3.5 | 152 | 148 | 22 | .261 | 3.45 |
| 4 | 巨人 | 37 | 19 | 18 | 0 | .514 | 0 | 120 | 129 | 31 | .227 | 3.21 |
| 5 | 広島 | 34 | 12 | 20 | 2 | .375 | 4.5 | 104 | 115 | 22 | .215 | 3.15 |
| 6 | 中日 | 36 | 13 | 23 | 0 | .361 | 1 | 121 | 139 | 25 | .242 | 3.60 |




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