5/23,24 対 横浜DeNAベイスターズ 横浜スタジアム
2連戦でしたが、それぞれ今季のヤクルトの戦いの特色が出た試合でした。
集中打でつながりを見せて先発がしっかり試合を作る完勝かと思えば、あと一本が出ない今季9度目のシャットアウト負け。
強かったり、弱く脆かったりで、この辺りは若いチームゆえなのかも知れません。
どちらの投手も好投でしたが、打線の援護が勝敗を決め、高梨と奥川の明暗が浮き出た試合となりました。
初戦(5月23日)
入江投手の不調に上手く付け入り、初回見事なつながりを見せて40分強で6得点を挙げました。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京ヤクルトスワローズ | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 11 | 0 |
| 横浜DeNAベイスターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
初回の大量点となると以降はなかなか得点できないことになるのですが、案の定以降ランナーは出るものの、チグハグな攻めとなって、ゼロ行進。
結局初回の6点止まりでした。
ただ毎回走者を出して攻め続けていたことで、相手を常に受け身にさせた。
それが投手を助けた感じがします。
この展開で相手に得点されると流れ的には受け身で悪くなるのですが、先発高梨裕稔投手がしっかり抑えきりました。

高梨7回無失の好投で4勝目出典ヤクルト公式サイト2026/05/23
点差を上手く利用した投球で、7回まで投げきり流れを渡しませんでした。
制球は少しバラつくのですが、今季は要所ではしっかり決めきる・・・いわゆる適度な荒れでテンポよく自身のペースでした。
不安定さを解消して、自身の新しい投球スタイルを確立してきた感じです。
終盤は余裕を持って丸山、廣澤投手。

しっかり持ち味を出して良い締めくくりでした。
打線も相手が不調とはいえしっかりと粘り好球を待つ攻撃で、今季の繋がる打線でした。
完勝といえる投打がしっかり役割を果たした内容でした。
なおこの試合からは支配下登録されたばかりのモンテル選手が代走―守備からの安打と、良い一軍デビューを果たしました。

二戦目(5月24日)
今季なぜか援護が貰えない奥川恭伸投手

この試合も完投して1失点での負けとなりました。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京ヤクルトスワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 |
| 横浜DeNAベイスターズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 1 | 5 | 0 |
これで4試合目の無得点試合での登板。
巡り合わせか?ツキか? 兎に角不運です。
序盤は制球が少し乱れるのですが、中盤以降はしっかり立ち直りました。
球数も抑えることができ、しっかり抑えきる好投。

奥川8回1失点で完投も勝利ならず出典ヤクルト公式サイト2026/05/24
8回、97球、被安打5、奪三振6、与四球1、失点1、完投。
援護さえあれば(さすがに0点では勝ちようが無い)の悲運となっています。
何か原因はあるかですが、こうなるともう先制されないしかないことになります。
試合の流れを上手くつかみ、常に優位に立つ試合展開を作るしかない感じです
打線もこの辺りはかなり意識していることが、逆に焦りや力みが出ているかのしれません。
その打線ですが、石田投手のシンカーに手こずった感じで、あと一本が出ませんでした。
初回の無死1,2塁での併殺が分岐点でした。
捨てるべき低めのシンカーに誘われるあたり、若い打線の経験不足の感じもします。
しっかり粘れる打者がもう少し欲しいと感じます。
さて明日から交流戦
いきなりパの首位西武ライオンズ。
まずはしっかり勝ち越しを・・・




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