NPB2022年のルール発表 公式戦両リーグとも延長12回で変わること

自主トレ真っ最中ですが、12球団全体ではぼろぼろと感染者が出ています。

今の状況は十分な注意を払っても感染リスクはある状態。

不用心は論外ですが、昨季同様今季もコロナがペナントの行方を左右しそうな感じです。

プロ野球の12球団監督会議がオンラインで開かれ、NPBから新型コロナウイルスの影響で変則的となっていた延長戦について、今シーズンの公式戦では3年ぶりに両リーグとも延長12回まで行う方針が示されました

ということで、今季のルールで大きく変わるのが「9回打ち切りから12回の延長」です。

確定ではありませんが、短くなることはあっても長くはなりませんので、準備は12回でということですね。

延長12回となることで変わること

まず投手陣(先発、救援共)に負担増となります。

ヤクルト、昨季は投手陣が頑張りました。

12回を考えればこのあたりの今一つの充実が求められます。

全般の底上げが必要ですが、特に近藤弘樹、梅野雄吾、長谷川宙輝投手の怪我からの復調が必須です。

近藤弘樹梅野雄吾長谷川宙輝

またドラフト1、2年目の選手の成長が注目です。

当然12回となれば野手も層の厚さが必要です。

複数ポジションをこなす選手の育成がこれまた重要。

「外野手が内野も」は難しいですが、「内野手が外野を」はできない目標ではありません。

昨季も宮本丈選手、荒木貴裕選手、太田賢吾選手などが行っていましたが、このあたりの充実が求められます。

またベテランに関しては終盤に交代するタイミングが難しくなります。

計画的には中々行かなくなりますので、このあたりのコンデション管理を十分にして、長いイニングの出場も必要になってきます。

青木宣親青木宣親選手はかなり自主トレで体力づくりをやっている様ですが、9回まではフィールド上に残って欲しいですね。

40歳で3割を目標に追い込んでいると聞きますが、経験が豊かなので引き出しが多く、やると決めたらやるかも。。。超期待!

川端慎吾選手、坂口智隆選手、内川聖一選手は貴重な代打要員ですが、場合によっては代打に出た後そのまま守備に就くことも視野に入れなければなりません。

川端慎吾坂口智隆内川聖一

一層の守備練習と体力作りが必要と思います。

コロナや延長を考えると単純には選手層の厚さが物を言いますが、層を補完するベンチワークも重要です。

NPBは、一軍の外国人枠は登録5人、ベンチ入り4人のルールを継続

また、感染者や濃厚接触者などが出た際に出場選手登録の入れ替えを柔軟に行えるよう定めた「特例2021」は「特例2022」として基本継続することを発表しました。

ベンチ入りの人数も昨年同様31名迄を継続します。

優勝の高津監督高津臣吾監督は、延長12回の戦略を「具体的なことは言えないが、考えていることは2、3ある。12回まで戦う投手陣をキャンプからいろいろ考えていきたい」と思案している報道がありました。

野手の起用には「不慣れなポジションを守ってもらうこともあるかもしれない」とユーティリティーの必要性を示唆したということですから、二軍の内野手は外野も練習することで出場のチャンスをもらうことがあるかもしれません。

場合によっては、元山飛優選手や、吉田大成選手も練習だけはしておいても良いかと思います。

元山飛優吉田大成

二人は内野守備はそれなりにこなすので、外野の守備練習を少し追加しても内野守備がおろそかになる可能性は低いと思います。

ユーティリティプレイヤーとして機能すると、出場チャンスが大きく増えると思います。

太田選手がコロナ陽性となりましたが、未だに濃厚接触者の報告は上がっていません。

コロナ感染は残念なニュースですが、感染の拡大がみられていないことは朗報です。

他の選手は感染対策をしっかりとし、2月、3月と乗り切ってほしいものです。