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つばめのヒナが一堂に 2023年新入団選手発表会 

ドラフト新入団選手発表会 プロ野球・期待の選手

12月4日 ヤクルトの2023年度新入団選手発表会が行われました。

ドラフト新入団選手発表会

 

つばめのヒナが一堂に会して、高津監督から真新しいユニフォームを渡され、袖を通しました。

ただし、育成第1位 髙橋翔聖投手は、現在台湾の高校に在学中のため、2024年6月の卒業後に正式契約を結ぶ予定だそうで、出席はしませんでした。

衣笠球団社長にキャップをかぶせてもらい、自分でかぶり直す恒例の一コマもありました。

 

ここでは公式サイトに発表された会見の様子をまとめてみます。

1年後、2年後と上手く巣立ちができるのか楽しみです。

 

西舘昂汰投手

ドラフト新入団選手発表会西舘

1位 所属 専修大学(出身校・筑陽学園高校)
西舘 昂汰(にしだて・こうた) ポジション 投手 投・打 右・右 生年月日 2001年6月9日 年齢 22
身長 188cm 体重 92kg 長身から投げ下ろす角度あるストレートはMAX152キロ。投球技術に長けるクレバーな投手。開幕ローテーション入りを狙う。

「ユニホームを着て、プロ野球選手に一歩ずつ近づいていっているという実感が湧いてきました。本日、正式に契約をして、軽はずみな行動はできないと思いましたし、責任感のある人間にこれからなっていきたいと思いました。身長が190センチ近くあるので、角度のあるストレートと、フォークボールとスライダーを武器に頑張っていきたいと思います。そして、ファンの皆さまに応援していただけるような選手になりたいと思います」

 

松本健吾投手

ドラフト新入団選手発表会松本

2位 所属 トヨタ自動車(出身校・東海大菅生高校 – 亜細亜大学)
松本 健吾 (まつもと・けんご) ポジション 投手 投・打 右・右 生年月日 1999年4月14日 年齢 24
身長 180cm 体重 83kg 最速152キロのストレートと多彩な変化球が武器の社会人ナンバーワン右腕。クレバーな投球で、1年目から先発ローテーションを狙う。

「高校、大学、社会人と野球を続けてきて、これからプロ野球の世界に入るということで、新たな一歩を踏み出すということに新鮮さを感じます。ストレートと変化球の制球力が僕の武器です。神宮球場のマウンドに上がる際は、たくさんの方に応援していただけるよう、明るくプレーをしていきたいと思います」

 

石原勇輝投手

ドラフト新入団選手発表会石原

3位 所属 明治大学(出身校・広陵高校)
石原 勇輝(いしはら・ゆうき) ポジション 投手 投・打 左・左 生年月日 2001年8月30日 年齢 22
身長 180cm 体重 87kg MAX149キロを誇る左の本格派左腕。威力のあるストレートとキレのある変化球を武器にチームの救世主として期待。

「夢だったプロ野球選手になれたという実感が、今日この場で湧いてきました。打者に対して、真っ向勝負で挑むところが自分のアピールポイントなので、そこに注目して見ていただきたいです」

 

鈴木叶選手

ドラフト新入団選手発表会鈴木

4位 所属 常葉大学附属菊川高校
鈴木 叶(すずき・きょう) ポジション 捕手 投・打 右・右 生年月日 2006年3月21日 年齢 17
身長 181cm 体重 81kg 強肩強打の高校生捕手。柔らかいスローイングが持ち味。将来のレギュラー候補

ドラフト4位 鈴木叶選手(背番号65、常葉大学附属菊川高)
「とても嬉しい気持ちと、早く神宮球場でプレーがしたいという気持ちでいっぱいです。二塁送球とフットワークを活かしたプレーを見ていただきたいと思います」

 

伊藤琉偉選手

ドラフト新入団選手発表会伊藤

5位 所属 中央大学(出身校・近江高校)
伊藤 琉偉(いとう・りゅうい) ポジション 内野手 投・打 右・右 生年月日 2002年9月11日 年齢 21
身長 180cm 体重 78kg 軽快なフットワークと正確なスローイングで安定した守備力を誇る遊撃手。打撃もしぶとくコンタクトが良い。走・攻・守、三拍子揃った選手。

「小さい頃からの夢であった、プロ野球選手になれたという実感が湧いています。アピールポイントは守備です。その中でも、肩の強さを見ていただきたいです」

 

 

髙野颯太選手

ドラフト新入団選手発表会高野

育成2位 所属 三刀屋高校
髙野 颯太(たかの・そうた) ポジション 内野手 投・打 右・右 生年月日 2005年7月28日 年齢 18
身長 176cm 体重 90kg がっしりとした体型で体に力があり、長打力が魅力の選手である。技術的にはタイミングの取り方が上手く、一振りで仕留める能力には高さがある。持ち前の打撃を磨き、将来的には中軸を打てるレギュラー候補として期待。

 

「ユニホームを着て、実感が湧いてきたと同時に、これから頑張っていこうと改めて思いました。僕のアピールポイントはパワーなので、ホームランをたくさん打つところを見ていただきたいです」

 

希望にあふれたインタビューでした。

 

投手陣の立て直しが急務です。

ドラフト1,2,3位が全て投手で、大学卒2名、社会人1名と即戦力として期待しているのが分かります。

期待に応えられると良いのですが・・・

 

一流バッターやピッチャーとの対峙、基礎体力、メンタルの持ち方が、アマチュアとは比べ物になりませんから、潰れてしまわぬよう、頑張って欲しいものです。

また、昨今は日常生活のあり方や、言動、行動にも注目が集まるようになってきました。

ついうっかり言ったことが炎上したり、いじめや反社会的な行動に対する目も厳しくなっています。

野球だけではなく、社会人としての人間性も磨かなくてはなりません

明るく元気に過ごすのはもちろんですが、浮かれすぎず、おごらず、真摯に向き合って、成功をつかみ取って欲しいと思います。

 

 

現役ドラフト制度の変更

4日に現役ドラフトについて、今年度の変更点の発表がありました。

変更についての記事を引用します。

初めて行われた昨年から、1カ所だけ変更された。各球団は、他球団の指名対象となる選手を2人以上、リストアップしないといけないが、その際、年俸が5000万円以上1億円未満の選手をリストアップした球団は、5000万円未満の選手を追加し、3人以上の対象選手をリストアップしなければいけなくなった。

リストアップにあたっては、対象から除外される選手として8項目が定められており、年俸5000万円以上の選手は対象外。ただし、1人に限り、年俸5000万円以上1億円未満の選手を対象とすることができる。

昨年は5000万円以上1億円未満の選手を1人含めてリストアップしても、最低2人でよかった。新たな規定により、必ず各球団から2人は年俸5000万円未満の選手がリストアップされることになる。

新規定の狙いについて、NPBの保科法規室長は「1人でも多い方が趣旨にかなう」と説明した。現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する制度。年俸5000万円以下の選手が必ず2人は対象となることで、制度の趣旨を保つ狙いがある。

引用日刊スポーツ

ということは、ほぼ3名を出し合うと考えて良いのでしょうか。

 

しかし、ヤクルトで昨季5,000万~1億の選手は、石川、田口、塩見、高橋選手の4名でした。

この方たちは現役ドラフトになることは100%ないので、結局ヤクルトの対象者は2名で落ち着きそうですね。

12月8日、対象者にとっては運命の日になります。

他チームで活躍できるなら、チャンスでもあります。

動向を見守りたいと思います。

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