5/24　まさかのマルティネス攻略で勝利

プロ野球・試合結果

西川3安打5出塁1打点の活躍　出典ヤクルト公式サイト2024/03/24

2024.05.25

5月24日　対中日ドラゴンズ　バンテリンドームにて　カード初戦

両チームにとって予想外の結末でした。

まあ絶対は無いと言う事ですが、時として起きることがあると言う事でしょうか。

延長10回。

マルティネス投手が登板しました。

打順から考えれば当然一番信頼できる投手を持って来るわけですが、先頭長岡選手がヒットで出たことが大きかったことになります。

武岡選手、バントもきっちりで得点圏へとしっかり形を作れました。

村上選手申告敬遠です。

マルチネス投手ならば勝負もあった訳ですが、避けたところはどうだったのか?

絶対的守護神のプライドからすれば勝負もあったかも知れません。

少し引きずった感じが次の岩田選手への死球となってしまったように思います。

正直あるなら四死球でしたから。

踏ん張ってオスナ選手の犠飛は阻止でしたが、西川選手に見極められての押し出しは遣りきれない幕切れ。

まだ村上選手勝負で打たれての失点の方が、気持ちの整理が付きやすかったかもしれません。

ヤクルトにとっては、マルティネス投手から3得点を挙げて勝てましたから、大きな勝となりました。

5/24　中日ドラゴンズ　対　東京ヤクルトスワローズ

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	R	H	E
ヤクルト	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	5	8	1
中日	0	0	0	0	0	0	1	1	0	0	2	7	2

・ヤクルト本塁打　村上宗隆 12号ソロ（１回）

・横浜本塁打　　　なし

	サイスニード、丸山翔大、H田口麗斗、木澤　尚文、勝山本大貴、S石山泰稚 – 松本直樹、中村　悠平
	涌井秀章、橋本侑樹、勝野昌慶、H藤嶋健人、負マルティネス、齋藤綱記 – 木下拓哉、加藤　匠馬

西川３安打２四球１打点の活躍　出典ヤクルト公式サイト2024/05/24

先発サイスニード投手。

サイスニード7回途中4安打1失点の好投出典ヤクルト公式サイト2024/05/24

荒れ気味でしたが勝ちを目指して頑張った内容で、7回途中で1失点は上出来でした。

適度な荒れがよかった感じです。

中日打線が高目に手を出して外野フライ連発も助けたと思います。

やはりここまで勝ちが付かないサイスニード投手を盛り上げたいところで、長岡､山崎選手の好守も光ります｡

初回、村上宗隆選手がいきなり二試合連続の12号2ランで先制しました。

村上先制の12号2ラン　出典ヤクルト公式サイト2024/05/24

しかし、この一発以降好機をなかなか生かせない・・・

あと一本が出ません。

展開的には苦しいところで1点取られましたので、流れ的には悪い方向へ流れていきました｡

丸山翔太投手は､やはりまだ経験不足を露呈。

田口麗斗投手はさすがにしっかり締めることが出来、徐々に調子が戻ってきた感じです｡

問題は木澤投手。

前日に続いてやはり一球を大事に行けずで失点しました。

この辺りを改善しないとセットアップ、締めの立ち位置には近づけません。

まあ逆転は阻止できたことは幸いでしたが・・・

打線。

西川遥輝選手が久しぶりに光りました。

西川3安打5出塁1打点の活躍　出典ヤクルト公式サイト2024/05/24

調子落ち気味の感じでしたが、涌井投手でしたので手の内が分かっていたか、戻せたようです。

外野陣は厳しいところですから調子が上がると大きい。

特に交流戦を控えてますから、期待したいところです。

山田選手は絶不調。

オスナ選手も今一つ｡。

3番が居ません｡

相手によって充て込む感じです｡

まあとりあえず、劣勢となった展開を跳ね返せたことは大きいと思います。

2024年村上宗隆選手全ホームラン軌跡を特集

村上宗隆選手ホームラン記録 2024　では12号（通算203号）を更新中です（こちら）

村上先制の12号2ラン　2024/05/24

プロ野球セリーグ　試合結果　2024年5月24日

中日ドラゴンズ　　　　3-5 　　東京ヤクルトスワローズ	バンテリンドーム
横浜DeNAベイスターズ　　　2-5　　　広島東洋カープ	横浜スタジアム
阪神タイガース　　　　　 0-1　　東京読売ジャイアンツ	甲子園