PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

先発サイスニード踏ん張り切れず、山田13号2ラン塩見7号グランドスラム、先発野手全員安打も泡と消える

塩見グランドスラム プロ野球・ピッチャー
塩見グランドスラム

先発が小笠原投手、サイスニード投手としては予想外の試合となりました。

どう考えても投手戦かと思ったのですが、蓋を開けてみたら乱打戦です。

17安打を打つも、ただの花火大会になってしまいました。

両先発の出来共に今一つが、思わぬ結果になりました。

苦手な小笠原投手から7点と試合の主導権を握りましたが、サイスニード投手が踏ん張れませんでした。

 

9/21 東京ヤクルトスワローズ 対 中日ドラゴンズ 試合結果

R H E
中日 0 2 0 1 0 6 0 0 0 9 8 1
ヤクルト 0 0 3 4 0 1 0 0 0 8 17 0

・ヤクルト本塁打    山田哲人 13号 2ラン(3回)  塩見泰隆 7号 満塁(4回)

・中日本塁打      木下拓哉 5号 2ラン(2回)

ヤクルト サイスニード、木澤尚文、石山泰稚、阪口皓亮、今野龍太 – 古賀優大
中日 小笠原慎之介、橋本侑樹、H齋藤綱記、H祖父江大輔、H福敬登、H勝野昌慶、S藤嶋健人 – 木下 拓哉

 

塩見グランドスラム7号出典ヤクルト公式サイト20230921

塩見グランドスラム7号含む4安打5打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2023/09/21

 

サイスニード投手

先発サイスニード投手

乱調で制球ができまでんでした。

特にピンチでの要所で尽く甘く入った感じです。

7安打4四死球で9失点と、好機を確実に物にされました。

変化球中心でしたが、この辺りは古賀選手の配球も問題ありの感じでした。

まあ意図したところにほとんど行かないでは、配球の仕様がなかったのかもしれませんが・・・

 

6回、大島、カリステ選手を連続で凡打に打ち取って、迎えたビシエド選手が安打出塁。

2死1塁で石川選手にストレートの四球を出しましたが、ここで限界でした。

 

以降は焦りを感じる内容で、集中できていないことが、はた目にも分かりました。

つるべ打ちです。

2アウト故に引っ張ったのだとは思います。

しかし、四球を出したところが替え時の感じでした。

仮に遅くとも、次の木下選手にタイムリー二塁打を打たれ2点差に詰め寄られたところでは替えるべきでした。

プライド尊重なのか、ベンチの采配も疑問です。

少なくとも5回までの内容を見れば粘りがないことは明白でしたから・・・

 

替えずに行ってしまった結果、2死満塁で木澤投手、しかも相手は1番岡林選手です。

火消しもこの状態からでは中々大変。

結局タイムリー三塁打を打たれて走者一掃となり、逆転されました。

 

 

打線。

ヤクルトは17安打、2四球で8点

中日が8安打四死球で9点です。

肝心なところで出たか出なかったかが明確です。

好機は作れどあと一本でした。

特に7回。

無死1,2塁で皮肉にもバントに問題の長岡選手。

ここは代打を出して、バントをキッチリ決めるべきだったと思います。

バントが出来ず、ヒッティングにした結果が見逃し三振。

この好機をつぶして流れを失いました。

采配としてはここも疑問です。

 

サイスニード投手の誤算+采配ミスの負けと感じました。

 

まぁ、それでも小笠原投手を打ち崩したのは、今後少し生きてくるのではと期待します。

皆、よく打ちました。

1番、塩見泰隆選手は、5打数4安打、うち1本はグランドスラムの7号です。

塩見グランドスラム7号出典ヤクルト公式サイト20230921

塩見グランドスラム7号 出典ヤクルト公式サイト2023/09/21

9回に守備交代しましたが、何かなければよいがと少し心配です。

8回の打席で、ベンチに何か言っていましたから。

 

2番、山崎晃大朗選手。

二塁打で出塁の山崎晃大朗選手

復帰後初の安打が二塁打で、まずは1本が出てホッとしました。

8回も犠牲バントをきっちりこなし、2番はこうでなければと改めて思いました。

 

3番、山田哲人選手。

山田13号2ラン出典ヤクルト公式サイト20230921

山田13号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2023/09/21

一時逆転となる13号2ランを打ちました。

 

4番、村上宗隆選手。

村上2安打2四球の4打席出塁出典ヤクルト公式サイト20230921

村上2安打2四球の4打席出塁 出典ヤクルト公式サイト2023/09/21

ホームランは出ませんでしたが、2安打2四球で4出塁です。

打率が.258と伸びてきました。

 

5番、サンタナ選手。

安打で出塁のサンタナ選手

センターに安打。

 

6番、オスナ選手。

猛打賞のオスナ選手

3安打の猛打賞

 

7番、古賀優大選手

猛打賞の古賀優大選手

こちらも3安打の猛打賞

頑張りました。

 

8番、長岡秀樹選手。

2安打の長岡秀樹選手

2安打でしたが、肝心の7回の好機に見逃し三振と、そこだけが残念

 

先発野手全員がしっかり打ち、塩見泰隆選手の満塁ホームランで4点差としたときは、しっかり勝つ気で見ていたのですが・・・

 

つば九郎失敗つば九郎先生の

「ゆだんたいてきおでんたいやき」が、身に沁みます。

 

 

 

次は阪神戦です。

ヤクルト先発は高橋奎二投手、阪神が才木浩人投手と発表されています。

高橋奎二2023 VS 才木浩人

問題の高橋投手、少しは来季につながるものが出せるか????

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年9月21日

東京ヤクルトスワローズ    8-9   中日ドラゴンズ  神宮球場
阪神タイガース         3-5   東京読売ジャイアンツ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年9月21日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 134 82 48 4 .631 優勝
2 広島 137 71 62 4 .534 12.5
3 DeNA 134 69 62 3 .527 1.0
4 巨人 135 67 66 2 .504 3.0
5 ヤクルト 136 54 79 3 .406 13.0
6 中日 134 51 79 4 .392 1.5

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました