9月24日 対 中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 7 | 1 |
☆高梨裕稔、H清水昇、Sマクガフ – 中村悠平 | |
★大野雄大、福敬登、森博人 – 木下拓哉 |
もう勢いが止まらない感じになってきました。
こう全てが上手く回ると、少し恐ろしい感じです。
もちろん努力の積み上げの成果なのでしょうが。
中日先発が大野雄大投手でしたから、中々得点を多くは取れない予想でした。
昨年と違いなぜか調子が上がらない大野投手。
この試合も4四球と制球に苦しんでいて、中々自分の投球が出来ませんでした。
とは言え6回3失点でQS、このあたりはさすが試合を壊しません。
青木選手と村上選手に上手く打たれた失点が響いた感じです。
特に村上選手の2ランは試合の展開をヤクルトに引き寄せた一発でした。
3点差としたところは大きいです。
久しぶり登板の高梨裕稔投手。
出来が注目でしたが、これまでの不安定さを払拭する内容でした。
7回無失点無四球の好投を見せてくれるとは。。。
ファームでじっくり問題点を修正した結果がはっきり出た感じです。
変化球の精度が向上(特にフォーク)。
制球も改善(無四球)。
ストレートがより有効となりストライク先行が出来るようになりました。
今まで鬼門の6回も通過し、7回を投げ切りましたからほぼ満点の内容です。
少し激化してきた先発陣の競争に残れる内容でした。
投球を終えて、「チームに貢献できてなかったですし、首位争いをしている中で、チャンスをもらえたので、何とか貢献したいという思いがありました。前半戦、本当に貢献できてなかったので、チームとしても個人としても優勝できるように頑張っていきたいと思います!」
とコメントしています。
この内容を次も、やはりここまでではなくとも近い内容を示し続けて欲しいところです。
今季は問題が見えるとファームで徹底して修正。
それが合格に達しないと中々簡単に一軍に戻さないという、しっかり我慢して直しきる事ができている感じです。
これが大きな下支えになっている感じです。
この試合、先日登板しなかった清水・マクガフ投手で逃げ切った訳ですが、僅差ではやはりこの継投になります。
極力3連投以上は避ける采配は徹底していますが、欲を言えば3試合に1試合は大量リードをするとブルペンは助かるのですがね。。。贅沢w
それにしても大野投手からの少ないワンチャンスを物にできたことは大きいです。
3回、まずは先頭塩見泰隆選手がセンターに二塁打し、それを青木宣親選手がしっかり返します。
そこに村上宗隆選手が4番の仕事をキッチリ!
37号で3点差として、中日を突き放しました。
1点先制のところを更に畳み掛け、高梨投手を援護。
たくましく成長し続ける21歳には、驚きしかありません。
これが数少ないチャンスの決定打となりました。
この試合蘇った高梨投手を軸に勝利。
これでまたまた連勝街道をひた走るヤクルト。
だれが予想した??
さて次は高橋奎二投手です。
勢いに乗った投球を期待!
中日はロドリゲス投手です。
今まで立ち上がりが不安定な傾向があるので、1-2回に得点することが勝負の分かれ目かも。
打線の奮起を期待します。
2021年村上選手 全ホームラン軌跡を特集
村上宗隆選手 ホームラン記録 2021 37号(通算102号)を更新中です(こちら)
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月24日
東京ヤクルトスワローズ 3-0 中日ドラゴンズ | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 6-6 阪神タイガース | 東京ドーム |
横浜DeNAベイスターズ 2-9 広島東洋カープ | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年9月24日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 115 | 58 | 42 | 15 | .580 | 0.0 | |
2 | 118 | 63 | 48 | 7 | .568 | 0.5 | |
3 | 120 | 57 | 46 | 17 | .553 | 2.0 | |
4 | 121 | 47 | 59 | 15 | .443 | 11.5 | |
5 | 119 | 46 | 59 | 14 | .438 | 0.5 | |
6 | 117 | 45 | 61 | 11 | .425 | 1.5 |
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