9月23日 対 横浜DeNAベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 7 | 0 |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 6 | 0 |
☆サイスニード、H田口 麗斗、S星 知弥 – 中村 悠平 | |
★石田健大、ピープルズ、田中健二朗、砂田毅樹、櫻井周斗 – 伊藤光、山本祐大 |
日替わりでヒーロー登場は、チームが好調の証と感じる試合となりました。
6連勝していますが、決して無理をしている訳ではありません。
ヤクルトらしい試合をした結果での連勝。
この時期(シーズン後半)に出来ていることは、チームが充実度を増しているためと思います。
まぁ、鞭を入れていないのに勝手に足が伸びているといったところでしょうか(笑)
目先ではなく、今後を見据えての高津采配が光る試合でもありました。
先発 サイスニード投手。
ここへ来て日本の野球に慣れ、自分の何が有効か、打者の特質と言ったものが解ってきた感じです。
少し制球は甘くとも球の勢い、切れを重視して自分の特徴を生かしてきたと思います。
ここまでは中々6回を越えられませんでしたが、この試合7回を投げきり100球越えも大きく力が落ちた感じはしませんでした。
少しペース配分を考えているようにも見えました。
まあ抜群の安定感とはいきませんが、7回まで投げきるスタミナも出てきましたからローテーションは守れそうです。
今までの様子から5回まで投げればの思いでしたが、7回までリードをしっかり保ったところはブルペンの負担からも大きなものがあります。
これで今季4勝目。
その後田口、星投手と継投し、登板過多のいわゆる勝ちパターンをしっかり休ませる事ができました。
田口麗斗投手。
配置転換しましたが、左という事もあってこの位置がベストの感じです。
8回をしっかり抑え切り、今季初ホールドを上げました。
ちょっと失点はありましたが、あまり危ない感じはしなかった星知弥投手。
中継ぎに活路を見出した感じです。
今野投手の立場と同様な所を狙えそうに思います。
7回、セットアップの前などです。
このところの安定感でご褒美は初セーブ。
故障していますが近藤投手や梅野投手の様な相手の勢いを抑え込むところのワンポイント(火消し)が出来るようになるとヤクルトブルペンの充実度が増します。
今年が正念場の西浦直亨選手。
欲しいところで3ランホームランを放ちました。
このところ良い活躍を見せています。
塩見選手同様良い物を持っていますが、安定感に欠け調子の波が多すぎて中々レギュラーに届きませんでした。
今の調子を維持し続けて欲しいところです。
背番号「3」が重たくなってきていますからね。
次は 中日。
高梨裕稔投手が一番手ですが、ここで結果が出せないとシーズンが終わる立場です。
相手は大野投手、相当の踏ん張りが必要。
ただ、流れや勢いがスワローズに来ているので、気持ちが前に出れば運が味方してくれるかも。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月23日
横浜DeNAベイスターズ 2-4 東京ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
広島東洋カープ 0-5 東京読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
中日ドラゴンズ 3-3 阪神タイガース | バンテリンドームナゴヤ |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年9月23日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 114 | 57 | 42 | 15 | .576 | 0.0 | |
2 | 117 | 63 | 48 | 6 | .568 | 0.0 | |
3 | 119 | 57 | 46 | 16 | .553 | 2.0 | |
4 | 120 | 47 | 58 | 15 | .448 | 11.0 | |
5 | 118 | 46 | 58 | 14 | .442 | 0.5 | |
6 | 116 | 44 | 61 | 11 | .419 | 2.5 |
山田哲人選手29号、2年ぶりの30号に王手
8回、砂田投手の140Kmの直球を左翼ポール際の上段へホームラン。
7回失点の直後のホームランは、中日を突き放すのに十分でした。
「先制した後になかなか追加点を取れていなくて、1点返されたところですぐに取り返せたのは、チームにとってすごく大きいと思います」とコメント。
19年の35本塁打以来となる30号に王手をかけました。
これまで30号以上は4回、このホームランで通算243号となりました。
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