8月29日
ヤクルトスワローズ 3-9 横浜ベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 | 3 |
横浜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | X | 9 | 15 | 0 |
連敗街道まっしぐらの様相を呈して来ました。
昨年の悪夢がよぎります。
先発が早いイニングで崩れ大量失点。
打線も繋がりを欠き投打かみ合わず。
この現象は、昨年の連敗時と状態が重なります。
まずは投手陣が立ち直らないと簡単には抜け出せないトンネルに入ってしまった感じです。
相手も、この状況を見て余計勢いついて負ける気がせず乗ってきます。
悪い流れを立ちきらないと、悪くなる一方です。
先発クック投手。
前回に続いて弱点をさらけ出し、試合を作ることはできませんでした。
ランナーを背負った途端、豹変したかの内容で最悪の状況です。
踏ん張る事が全く出来ず、精神的に弱い印象で、これではとてもとてもの状態です。
前回もここは危惧され、再度の試験登板でしたが全く同じでした。
結果が出た感じです。
今年は先発候補の外国人勢が総崩れです。
ヤクルトは、過去結構良い投手を見つけ出して来たのですが、ここへきて外れが多くなったようです。
このあたりの能力も低下したのか、今年がたまたまそうなのか。。。
5回、崩れが明らかなクック投手を続投させたベンチも疑問が残ります。
大量失点の可能性が高い中、今の状況(連敗)では防ぐ手立てを講じるべきです。
・・・結果は同じかもしれませんが、漫然と見ている状況ではないのでは?
若手ならば少しは意味もあるのですが、完成した即戦力の外国人にはあてはまりません。
全体に「ちぐはぐ」なこの状況。ベンチの真価が問われます。
打線のちぐはぐさもあります。
全く打てないのではないのです。
大貫投手の調子がよくないこともあり、この試合も11安打してますから。
3試合ぶり出場の山崎晃太朗選手がホームランを打ったことも、素直に良かったと思います。
が、しかし。。。その11安打のうち得点に結びついたのが、坂口智隆選手のホームラン、エスコバー選手の単打出塁での山崎晃太朗選手の本塁打だけ。
本当にちぐはぐで、流れの良かった時とは雲泥の差です。
もっと繋げる野球に立ち返って欲しいものです。
さて、今夜は小川泰弘投手の登板です。
対するDeNAは阪口皓亮(こうすけ)投手。
21歳になったばかりですが、若い力を侮っては敗北します。
エースを出しての試合ですから、何が何でも勝ち取る気持ちで向かってほしいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月29日
横浜DeNAベイスターズ 9-3 東京ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
読売ジャイアンツ 12-3 中日ドラゴンズ | 東京ドーム |
広島東洋カープ 5-6 阪神タイガース | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月29日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 58 | 34 | 21 | 3 | .618 | 0.0 | |
2 | 61 | 31 | 27 | 3 | .534 | 4.5 | |
3 | 59 | 28 | 28 | 3 | .500 | 2.0 | |
4 | 62 | 27 | 31 | 4 | .466 | 2.0 | |
5 | 59 | 24 | 29 | 6 | .453 | 0.5 | |
6 | 59 | 23 | 31 | 5 | .426 | 1.5 |
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