PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

短期戦はやってみないと分からない リーグ3位の横浜が日本シリーズ進出 

森敬斗が三塁へ進塁出典サンスポ撮影・今野顕20241021 番外編
森敬斗が三塁へ進塁 出典サンスポ撮影・今野顕2024/10/21

CSファイナルが終わりました。

総じては「短期戦、やってみないと分からない」の感じです。

 

シーズン最終盤までCSを争っていたベイスターズの実戦感覚が生きたとも思います。

タイガース、ジャイアンツは少し早めに順位が決まって、厳しい実戦から遠ざかり、逆に余裕が災いしたのではと感じています。

 

3戦制のCSファーストラウンドはどう転ぶか分からない所が多いのですが、ファイナルは6戦制

1勝のアドバンテージがあり、しかもホームグラウンドですから、当然一位チームが有利となります。

三位チームはCSファーストからの連戦となり疲労しますし、投手のやり繰りが不利な面も否めません。

しかし逆に「時として勢いが付けば」はあります。

それを目の当たりにしたCSファイナルとなりました。

 

今季の成績ではベイスターズに対してかなり勝ち越していたジャイアンツ。

正直少し油断があったかもしれません。

全体として「投手陣は頑張ったが打線は援護できなかった」となりました。

 

ベイスターズは、最終戦を除いてほぼ不動の打順(シーズン終盤とほぼ同じ)でした。

対してジャイアンツ固定できませんでした。

特に岡本選手の前後3、5番が埋めきれず、岡本選手が孤立してしまいました。

吉川選手の欠場が痛かったところです。

穴埋めを若手起用で乗り切ろうとしましたが、機能しませんでした。

しかも毎試合入れ替わりで、落ち着かない打線となった感じです。

初戦で機能すれば逆に勢いが付いたかもしれませんが、シーズンと違ったことはなかなか機能しません。

やはり3、5は固定、特に3番は実績面から丸選手で固定すべきだったと思います。

 

短期戦にありがちな、少ない得点での接戦の連続でした。

どちらかといえば一点を取り合う接戦があまり得意でないベイスターズが、最後勝ち切ったところは少し意外でした。

初回に森選手のエラー失点で始まり、ジャイアンツが勝つかと漠然と思っていました。

 

その森選手エラー払拭の気持ちを込めてタイムリー三塁打、9回には好走塁で三塁を落としました。

森敬斗が三塁へ進塁出典サンスポ撮影・今野顕20241021

森敬斗が三塁へ進塁 出典サンスポ撮影・今野顕2024/10/21

これが牧選手の決勝打を呼んだのですから、わからないものです。

森敬斗  牧秀悟

 

これで日本シリーズは福岡ソフトバンクホークス横浜DeNAベイスターズに決まりました。

ソフトバンクホークス 

戦力的にはソフトバンクと思います。

ベイスターズが勝つためにはホームでの初戦が絶対です。

ここに東投手が間に合って、普通の投球ができるかがまずはポイントの感じです。

初戦をソフトバンクが取ると、一気に走られるかもしれません。

 

メジャーも同時にヤンキース・ドジャース東西の横綱対決です。

ドジャースは先発次第の感じですが、ホームスタートで先行できるか?

こちらは接戦となりそうです。

フジテレビでは地上波でワールドシリーズを放送するとか。

放送予定は、

第1戦:10月26日(土)8時30分~

第2戦:10月27日(日)9時~

第3戦:10月29日(火)9時~

第4戦:10月30日(水)9時~

第5戦:10月31日(木)9時~

第6戦:11月2日(土)8時30分~

第7戦:11月3日(日)9時~

先にどちらかが4勝した時点で終了となっています。

ヤクルトがCSに加わらないので予算が余っているのか、はてまた視聴率が欲しいのかと邪推しますが、地上波で見られるのは野球ファンの掘り起こしにも一役買いそうです。

大谷翔平選手や山本由伸投手の名前は、ファンならずとも知るところですし。

個人的にはヤンキースのジャッジ選手はじめとする錚々たるメンバーのプレーも楽しみです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました