2020年3月11日オープン戦戦 ヤクルト対阪神
ヤクルト 1-3 阪神
開幕延期で、開幕戦の相手が阪神とは限らなくなりましたが・・・
先発、イノーア投手。
パワーピッチャーではないので凄いと言う印象ではありませんが、それなりにまとまった感じの内容でした。
少し高めに浮くと痛打される球威ですのでコントール命と言った処。
四球が無かったのは評価できますが、2点目の連打はちょっとどうかな?
まあローテーションへの期待を持たせる投球でした。
ルーキーの大西広樹投手。
持ち味を出せて中継ぎに一歩前進と言った内容でした。
2回で投球数17ですから制球も良いですね。
ちょっと気になるのは二段モーションです。少し止める感じでかなり際どい感じです。
目に付いたのが、吉田大成選手のサード守備です。
サードとしては不安を抱かせる打球への反応です。
このオープン戦でも結構イージーミスがありました。
かつハンドリングの拙さ。
ちょっとサードは無理かという印象です。
本職はショートの様ですが、サードであれではショートは更に難しいのではと思います。
セカンドで使うにしても、山田超えは無理だと思いますし。
使い方が難しくなってきました。
後、期待のエスコバー投手。
守備はさて置き打撃 外角に穴です。
シーズンになると徹底的に攻められそう。
村上宗隆選手、フルで4打席出場しました。
1回裏内野安打、6回・9回と四球で、4打席中3出塁です。
まだ試合感覚を取り戻す段階ですが、しっかりボールは捕えている感じです。
2四球と見極めも良い様で、ちょっと明るい希望のもてる内容でした。
一方阪神を見てみますと。。。
先発藤浪晋太郎投手。
ローテーション入りに期待を抱かせる内容です。
さすがストレートには威力が在るのですが、時々制球が不安定になります。
球数がどうしても増えるので、制球に関しては今一という印象。
右打者の内角を狙って投げれれば良いのですが・・・でも最近の中では良い出来だったように思います。
3番手の飯田投手。
4イニングと長丁場でさすがに最後は少し制球が乱れましたが、3イニングは問題のない内容でアピール出来ていました。
今日はオープン戦はお休み。
明日からメットライフ球場でライオンズと3連戦です。
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