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山田連日の4号、打線16安打も勝ち切れず逆転負け

4回無死ソロ本塁打を放つ山田哲人出典スポーツ報知20230503 プロ野球・試合結果
4回無死ソロ本塁打を放つ山田哲人 出典スポーツ報知

前日はジャイアンツが勝ち試合を逃しましたが、この試合ではしっかりお返しをくらい、勝ち試合を勝ちきれませんでした。

全体的には16安打打線復活の兆しですが、この辺りは序盤のジャイアンツ投手陣の出来もありの感じです。

安打数は一時の貧打から比べればですが、16安打7得点。

しかも序盤で得点以降は、形を作れなかったり逃したりでした。

ヤクルトらしいつながりはまだまだの感じです。

まあこれ以上は無い位のどん底でしたから、そろそろではありました。

5/3 東京読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 0 3 2 1 0 0 0 1 0 7 16 0
巨人 0 0 0 3 2 0 0 3 X 8 11 0

・ヤクルト本塁打       山田哲人 4号 ソロ(4回)

・巨人本塁打       岡本和真 3号 3ラン(4回)ブリンソン 3号 2ラン(5回)

                                 ブリンソン 4号 3ラン(8回)

ヤクルト 高梨裕稔、H小澤怜史、H久保拓眞、H石山泰稚、木澤尚文 – 内山壮真
巨人 髙橋優貴、堀岡隼人、代木大和、高梨雄平、菊地大稀、大江竜聖、S大勢 – 大城卓三、小林誠司
山田2試合連続の4号ソロ出典ヤクルト公式サイト20230503

山田2試合連続の4号ソロ 出典ヤクルト公式サイト2023/05/03

 

先発高梨裕稔投手

高梨裕稔投手

1,2回は三者凡退と好調のように見えました。

3回にブリンソン選手に二塁打を打たれたあたりから、一抹の不安が頭をよぎりました。

案の定4回からは試合を全く作れずで、序盤の援護を有効に生かせない散々な内容でした。

崩れ始まると堪えきれないところは、なかなか改善されません。

どうしても不安定さで信頼感今一つ、二つかなぁと思います。

 

6点を簡単に詰められたことであとの継投にも影響を残しました。

変則的な継投となったことが、終盤の逆転の下地を作らせてしまったと感じます。

また前日田口投手が締めくくりに少し手こずり、投球数が嵩んで登板し難くなっていました。

その為、8回を回跨ぎせざるを得なく、木澤投手に負担がかかった感じです。

 

その意味では本当の敗戦投手は高梨投手だと思います。

今季も課題の「好不調の波を小さく」は難しい感じで、綱渡りは続きそうです。

投球もそうですが、攻撃でも5回のバント失敗は流れを悪くしてしまいました。

その裏簡単に詰め寄られる下地を作ったと残念に思います。

 

加えて6回も武岡選手がバント失敗とどんどん流れを悪くしています。

 

まあ結果は判りませんが、中盤しっかりと形を作って追加点が取れていれば、流れを引き戻し勝ちに結びついたと感じます。

 

それでも今季最多の16安打と、選手個々が不調から脱しつつあるのは朗報に変わりありません。

この頃1番が様になり始めた濱田太貴選手

濱田2安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20230503

濱田1安打2打点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2023/05/03

1安打2打点の活躍でした。

 

この頃元気を取り戻した青木宣親選手

青木2試合連続猛打賞出典ヤクルト公式サイト20230503

青木2試合連続猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2023/05/03

この日も2番で3安打の猛打賞です。

 

キャプテン山田も復活後は頑張ってくれています。

4回無死ソロ本塁打を放つ山田哲人 出典スポーツ報知2023/05/03

4回無死ソロ本塁打を放つ山田哲人 出典スポーツ報知2023/05/03

 

4回に本塁打を打ち、6点差となったところでお役御免とばかり引っ込んでしまいました。

その後波乱でしたので、ベンチで歯がゆく見ていたのではと思います。

しかし、都度休養を入れながらコンデションを整える必要があったと思いますから、致し方ないところです。

 

サンタナ選手二塁打に3四球

サンタナ2023

これもまた、出塁で貢献です。

8回は代走で、並木選手が一塁。

オスナ選手の内野安打で1,2塁となった後、長岡秀樹選手のポテンヒットで一気に本塁を落としました。

この部分はキッチリつながったと思います。

 

そのオスナ選手

オスナ2023

前日は2本のホームランと大暴れしましたが、この試合でも3安打1打点の猛打賞と好調を維持しています。

 

前日の試合で上昇の機運が漂い始めた内山壮真選手

すかさずの先発でこの日はマスクを被りました。

そういう意味では、何かをつかんだと監督が感じたのだと思いますが、実際これまでとは違いました。

安打出塁の内山壮真

2安打2四死球2打点と、監督の期待通りの活躍を見せてくれました。

 

長岡秀樹選手も調子回復の兆しです。

安打の長岡

二塁打に安打、打点1と頑張りました。

 

というわけで、打線は徐々に上がりつつではありますが、やはり4番がということになります。

その4番村上宗隆選手、まだまだ不調には違いありませんが、安打が出ました。

また、フライが2つで、球が上がるようになってきました。

 

ベンチではまだ明るい顔にはなれないようです。

ベンチの村上宗隆選手

暖かくなる5月。

ここから攻勢をかけて欲しいと願います。

 

次はヤクルトがピーターズ投手、ジャイアンツ山﨑伊織投手と発表され、デーゲームです。

ピーターズ2023 VS 山﨑伊織

 

ピーターズ投手、前回は5回まで完璧も6回につかまり5点を献上してしまいました。

ガス欠になったのかもしれません。

前回の失敗は繰り返さない事をお願いします。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年5月3

東京読売ジャイアンツ      8-7  東京ヤクルトスワローズ 東京ドーム
横浜DeNAベイスターズ   4-1  広島東洋カープ 横浜スタジアム
阪神タイガース       8-7   中日ドラゴンズ 甲子園

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年5月3日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 DeNA 25 17 8 0 .680 0.0
2 阪神 26 14 11 1 .560 3.0
3 広島 26 13 13 0 .500 1.5
4 ヤクルト 27 12 14 1 .462 1.0
5 巨人 27 12 15 0 .444 0.5
6 中日 25 9 16 0 .360 2.0

 

 

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