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横浜での大花火大会は火ヤク庫大爆発の百花繚乱、オスナ・サンタナ・キブレハン助っ人パワーを見せつける

キブレハンヒーローインタビュー出典ヤクルト公式サイト20220827 プロ野球・打線

8月27日  対  横浜DeNAベイスターズ

どこかで箍が外れると、もうなかなか収まらなくなりますが、まさにそんな展開でした。

横浜での開催でしたが、神宮の夏の花火大会を彷彿とさせる百花繚乱の打ち上げ花火(ホームラン)が夜空に舞いました。

ここまで火ヤク庫が爆発するとは、誰が予想していたでしょうか。

8/27 横浜DeNAベイスターズ 対  東京ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 3 4 2 0 5 2 0 16 23 0
横浜 1 0 0 0 0 2 1 0 0 4 7 1

・横浜本塁打    牧秀悟22号ソロ(6回) 宮﨑敏郎9号ソロ(6回)

・ヤクルト本塁打  キブレハン1号ソロ(3回) オスナ15号3ラン(4回) キブレハン2号ソロ(7回) サンタナ13号2ラン(7回) 内山壮真2号ソロ(7回) キブレハン3号ソロ(8回) 村上宗隆 48号ソロ(8回)

バッテリー

ヤクルト 小川泰弘、木澤尚文、大西広樹 – 内山壮真、古賀優大
DeNA 石田健大、ガゼルマン、中川虎大、宮國椋丞、坂本裕哉、平田真吾 – 伊藤光、戸柱恭孝
キブレハン3本塁打出典ヤクルト公式サイト20220827

キブレハン3本塁打 出典ヤクルト公式サイト

 

 

先発小川泰弘投手

先発小川泰弘投手

自身が勝ちから遠ざかり、カード初戦勝ったとはいえムードを維持して連勝したいところで、かなり慎重に入ったようです。

少し過剰と感じました。

この試合、ストライクゾーンが厳しめもあって、初回は苦しい内容でした。

満塁のピンチを凌いで1失点で収めたところは、以後の展開に取って大きなところでした。

2回以降は修正しきれたことや、味方の前半での大量点もあって投げやすい展開となりました。

小川粘投6勝目出典ヤクルト公式サイト20220827

 

6回牧選手のホームランのあとの宮崎選手の一発は余計な感じでした。

ボール先行で簡単にストライクを取りに行って甘く入っています。

6回3失点はQSですが反省点ありになってしまいました。

球数もそれほど多くなく点差が大きく離れていたので、7回も行くだろうと思いましたが、高津監督は降板させました。

監督の「何が何でもこの試合は獲る」という意思が見えました。

 

 

打線、オスナ選手の3ランで試合は決まった感じですが、以降も勢い止まらずでした。

こうなるとなかなか抑えきれないのが常です。

打たれても投手を注ぎ込めない展開ですからね。

 

突然爆発のキブレハン選手

キブレハンヒーローインタビュー出典ヤクルト公式サイト20220827

正直よくわかりません。

捉えれば持っていくパワーを秘めていることは実証されましたが、安定感は正直まだわかりません。

一本目はしっかり打てていましたが、以降は投手が完全に浮足立っていましたから。。。

 

とはいえ不振だった打線に火をつけたことは間違いなく、サンタナ選手なども刺激を受けた感じでした。

サンタナさんもようやくお目覚めかもしれません。

 

16点も取ったので、振り返ってみようと思います。

まずは3回

キブレハン選手がレフトスタンドへ来日1号ソロを叩き込み、同点に追いつきます。

キブレハン来日初ホームラン

1回を1点で凌いだのが効き、ホームラン1本で同点になりました。

 

山田哲人選手のこの試合2本目の安打が出て出塁。

村上選手の申告敬遠。。。しゃーないか。

ところが、オスナ選手が四球を選び二死満塁となって良い感じです。

 

この日先発のマスクを被っていた内山壮真選手がセンターへ逆転の2点タイムリーを打ってくれました。

内山壮真センタータイムリーで逆転

3対1と勝ち越し、ホッとします。

この時点ではまだ「勝ち越せてホッとした、次に獲られないよう頑張って」ぐらいの緊迫した気持ちでした。

 

4回

先頭の塩見選手が内野安打、キブレハン選手の安打、山田選手倒れて1死一、二塁となりました。

村上宗隆選手、3回は申告敬遠でしたがさすがにこの状態では投手が勝負し、ライトにこの日2本目の安打で打点1

村上安打1打点

まぁ、二塁走者が塩見選手でしたからヒットさえ出れば1点は確実なところでした。

 

まだ塁には走者が2人残っています。

サンタナ選手は倒れたのですが、ここでこのところ絶好調のオスナ選手が左中間へ15号3ランを打ち、7ー1となったのが大きかった!

オスナ15号3ラン出典ヤクルト公式サイト20220827

これでほぼ試合は決まったかなと思いましたが、まだ4回です。

「油断大敵おでんたいやき」のつば九郎先生の心得を胸に刻み、ぬか喜びをしないように気を引き締めます。

 

5回

先頭の長岡選手が安打、小川選手が犠打で1アウト2塁。

塩見選手が四球を選び、キブレハン選手が死球とまたチャンスがやってきます。

今日は安打の日かと思う村上選手。

またしても安打で2打点。

9ー1となりました。

 

ここまで来たらいいかと思ったのですが、6回裏、小川投手が牧選手に22号ソロ、宮崎選手に9号ソロを浴び、9ー3

やはり「油断大敵おでんたいやき」の心得を忘れてはいけません。

 

その心配を払拭したのが7回

キブレハン選手のレフトスタンドへの2号ソロで加点し10ー3

キブレハン2号

キブレハン、当たっています。

 

山田哲人選手がセンターへ二塁打(これでこの試合3安打目)。

山田3安打

村上選手がまたも安打(4安打目)と続き1打点で11ー3

 

絶不調のサンタナ選手、仲間の活躍に後押しされたように13号2ラン13-3

サンタナ

サンタナ選手に当たりが来たのは大きなところです。

 

さらに驚くべきはその後の内山壮真選手。

何とプロ2号目をレフトスタンドに運んで、14ー3としました。

内山壮真勝ち越しタイムリーと2号ソロ出典ヤクルト公式サイト20220827

 

 

ここまでくりゃさすがに大丈夫かと思ったら、木澤選手が1点を失い、14ー4

心配(?)がまだ続きます。

 

8回

花火大会の締めくくりはキブレハン選手の本日3本目となるライトスタンドへの3号ソロ

 

オオトリがこの日安打だらけの村上宗隆選手

村上48号ソロでトドメ出典スポニチ撮影・大塚徹20220827

村上48号ソロでトドメ 出典スポニチ 撮影・大塚徹

前日47号に続き、村上選手が右中間への48号ソロを打ちあげて花火大会が終わりました。

何とこのホームランにはベイスターズ側からもたくさんの拍手が送られ、祝ってくれました。

村上選手の偉業には、プロ野球ファンであればチームに関係なくエールが送られ、ノーサイドを感じます。

村上48号ソロ含む5打数5安打出典ヤクルト公式サイト20220827

16ー4

 

あとは8,9回を大西広樹投手が無失点で締めて終了です。

大西広樹投手がクローズ

 

打ちも打ったりの23安打。

久しぶりに火ヤク庫が大爆発をしました。

猛打賞が5人もいます。

選手 安打(本塁打含む) 四死球 本塁打 打点
 塩見泰隆
キブレハン 
山田哲人 
村上宗隆 
サンタナ   1
オスナ 
内山壮真 
 長岡秀樹  
丸山和郁  
合計 23 23

 

大勝のあとは打てないが相場ですが、これを契機に次も打てると完全に勢いが戻ると思います。

それにしても、村上選手の最後の一発は、「ホームランを打ちたい」気持ちの表れだったと思います。

なぜなら、見逃せばボールの球をスタンドまで運びましたから。

村上48号

これで打率が.337。。。堂々の1位キープです。

打点は119まで上がりました。

8月中に50号まで行けば、60号が見えてくると思いますが、さすがに難しいかな、いやヤレルと信じて応援。

 

さて今日の試合はヤクルト原樹理投手、横浜京山将弥投手です。

原樹理 VS 京山将弥

機能火ヤクを使い果たしたってことにならぬよう、今日も打ち勝ってください。

 

 

2022年村上選手 全ホームラン軌跡を特集

村上宗隆選手 ホームラン記録 2022 48(通算152号)を更新中です(こちら

村上48号4打点目20220827

坂本裕哉投手の128Kmスライダーを捉え右中間に着弾させた村上選手の48号

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年8月27

横浜DeNAベイスターズ    4-16  ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ        1-5  阪神タイガース バンテリンドーム
広島東洋カープ        6-4  東京読売ジャイアンツ マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年8月27日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 115 67 47 1 .588 0.0
2 DeNA 110 58 50 2 .537 6.0
3 阪神 120 58 60 2 .492 5.0
4 巨人 119 56 62 1 .475 2.0
5 広島 120 55 62 3 .470 0.5
6 中日 114 51 62 1 .451 2.0

 

 

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