3/30 ヤクルト対巨人 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 8 | 1 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 |
バッテリー
★石川雅規、梅野雄吾、田口麗斗 – 古賀優大、内山壮真 | |
☆メルセデス、H鍬原拓也、H今村信貴、ビエイラ、H高梨雄平、H畠世周、S大勢 – 小林誠司 |
3月30日 対 読売ジャイアンツ
投打かみ合わずでした。
どうもジャイアンツに苦手意識があるのか、ヤクルトらしさが出せません。
先発石川雅規投手。
絶好調とは言えませんが、内容的には責任を果たす結果でした。
僅かですが制球、際どい所が決め切れなかった感じです。
まあ判定との相性もあることなのでそうとばかりも言えませんが。
生命線の際どいところが上手く使えなかったことが、少し投球内容を苦しくしたかもしれません。
7回のホームランは少し余計でした。
イニングを投げ切りたかったところです。
相変わらず援護が出来ず、今年もか? の感じです。
終始孤独な戦いを強いてしまいました。
どうしても軟投型ですから、ピシャリは少なく守りに時間が掛かることとなります。
攻撃のリズムが取りにくいことはあるとは思います。
加えてここ2試合のように相手投手のテンポがかなり速く、ファーストストライクから打ちに行くと攻撃時間は短くなりがちです。
全体に常に押されている(守っている)感じが影響してるように見えます。
ファーストストライクから打っていく事は嵌れば相乗効果が大きいのですが、積極的に行くこととファーストストライクから何でも打ちに行くのは異なります。
狙い球でない、難しいところは選ぶべきです。
当然相手も配給を考えてきます。
その意味ではこの試合ジャイアンツの小林捕手の入り方に翻弄された感じもします。
阪神戦は良い形で打線が援護して投打かみ合いましたから勝ち、ジャイアンツ戦はともにかみ合わずで 必然の負け。
今後を考えると、ジャイアンツ投手陣のテンポの速さへの対抗策を全体で考える必要を感じます。
別に今に始まった訳ではなく昨年もこのようなテンポで来ていたわけですから、未対策は無能と言われても返す言葉が無いように思います。
負け以上に重大事は奥川投手の抹消。
上半身コンデション不良という内容ですが、この時期というのは調整の失敗と感じます。
今シーズン優勝争いをするための条件の一つが奥川、高橋両投手がローテーションを一年間しっかり守ることです。
速くもここが崩れ曇り空の感じです。
ただ、梅野雄吾投手が回跨ぎながら無失点。
田口麗斗投手も9回を三者凡退、2奪三振、無失点と好投。
ブルペンが安定しているのは好材料と思います。
今夜も三戦目が待っています。
ヤクルトは原樹理投手。
対するジャイアンツは堀田賢慎投手。
VS
堀田投手は2019年ドラフト1位として入団するも、トミージョン手術を受け一度は育成になってからの再支配下に、決意は大きい物があると思います。
調子は良いようなので、ゆめゆめ侮らぬように頑張って欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年3月30日
東京ヤクルトスワローズ 1-3 東京読売ジャイアンツ | 神宮球場 |
中日ドラゴンズ 6-7 横浜DeNAベイスターズ | バンテリンドーム |
広島東洋カープ 8-3 阪神タイガース | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年3月30日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 5 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
2 | 5 | 4 | 1 | 0 | .800 | 1.0 | |
3 | 5 | 3 | 2 | 0 | .600 | 1.0 | |
4 | 5 | 2 | 3 | 0 | .400 | 1.0 | |
5 | 5 | 1 | 4 | 0 | .200 | 1.0 | |
6 | 5 | 0 | 5 | 0 | .000 | 1.0 |
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