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今日からのリーグ戦再開と今後のヤクルトを考える 

つば九郎 番外編

交流戦も終わり今日からリーグ戦再開です。

 

例年交流戦で調子が狂いがちなセリーグ。

今年は結構善戦して大きく負け越した広島以外は上手く乗り切った感じです。

特に前半調子が出なかったDeNA、中日が健闘して調子が出てきたので、今後要注意。

 

交流戦の結果です。

交流戦結果

試合 勝率
オリックス・バファローズ 18 12 5 1 .706
阪神タイガース 18 11 7 0 .611 1.5
横浜DeNAベイスターズ 18 9 6 3 .600 2.0
中日ドラゴンズ 18 9 7 2 .563 2.5
東京ヤクルトスワローズ 18 10 8 0 .556 2.5
東北楽天ゴールデンイーグルス 18 9 8 1 .529 3.0
埼玉西武ライオンズ 18 7 7 4 .500 3.5
千葉ロッテマリーンズ 18 8 9 1 .471 4.0
読売ジャイアンツ 18 7 8 3 .467 4.0
北海道日本ハムファイターズ 18 7 11 0 .389 5.5
福岡ソフトバンクホークス 18 5 9 4 .357 5.5
広島東洋カープ 18 3 12 3 .200 8.0

ヤクルトは10勝8敗で勝ち越し、5位につけています。

 

再開のリーグ戦を考えてみます。

少しペースは落ちましたが交流戦も11勝7敗と良い結果で乗り切った阪神。

困ったことに首位独走の様相が増々でてきた感じです。

 

今年の阪神これといった穴はなく、どちらかといえば戦力過多とも言える状態で中々自ら落ちてはきません。

多少戦力にトラブルがあっても大きな連敗をする要素がありません。

 

ヤクルトと阪神との差は7ゲーム。

結構大きな差です。

対阪神戦で大きく負け越して阪神の独走を助けた感があるところはなんとも皮肉です。

これまで対阪神は1勝7敗1分けなので、7敗がまんまゲーム差になってしまっています。

ヤクルトも健闘はしていますが、如何せんまだ大きな連勝をするほどの戦力ではありません。

 

 

オリンピックまでは何とか今のゲーム差をこれ以上広げられないで行きたいところです。

これ以上離されると終わってしまいます。

まずはカード勝ち越しで、阪神戦のオリンピックまでの6試合は絶対勝ち越し

しかし、そのためにはどうするか。。。

 

基本をしっかりこなすしかないのだと思います。

速いイニングでの大量失点を避けること。

失投がホームランになるケースが多く、丁寧な投球が求められます。

それを踏まえ、競り合いに持っていき、細かい野球をすること。

バント、盗塁などをしっかり決め切ることが大事。

 

あとは、塩見、青木、山田、村上、オスナ、サンタナ、中村まで、繋いで打てれば勝利は来るはずです。

 

 

オリンピック期間一か月での潮目の変る事を期待したいところです。

まあ神頼み的ですが・・・何が起こるかわからないので期待

 

 

石川初勝利アイキャッチさて、今日は石川雅規投手

交流戦後のリーグ戦初試合をベテランに託します。

 

石川投手は、前回、前々回と「石川ワールド」全開で勝ちを手にしています。

アリ地獄ならぬ「石川地獄」で今日も黙々と自分の世界に中日を引き込み、真骨頂を見せて欲しい!

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年6月17日時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 60 39 19 2 .672 0.0
2 巨人 64 30 24 10 .556 7.0
2 ヤクルト 61 30 24 7 .556 0.0
4 中日 63 25 29 9 .463 5.0
5 DeNA 65 21 35 9 .375 5.0
6 広島 59 19 32 8 .373 -0.5

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