9月15日
ヤクルトスワローズ 3-8 横浜ベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 8 | 10 | 0 |
ヤクルト | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 2 |
すっかりトンネルへで。。。勝が見えません。
ここのところ投打噛み合わずの状態で、中々思うような試合展開に持っていけません。
先発、石川雅規投手。
上手く打たれた事もありますが、全体では持ち味を全く出せず試合は作れませんでした。
自分のペースに中々引き込めなかった感じです。
総じて今シーズンは、開幕当初はそうでもなかったのですが、ここの所は自分のピッチングが出来ない状態です。
少し気力も落ちている感じがしますし闘志も余り感じられません。
何か淡々としている感じです。
最近とこの試合を見ると、生命線の制球、変化球の切れ、上手い配球が見られず、残念ながらそろそろ「限界」と感じる事があります。
最近では得がたい「軟投型」で貴重な存在なので頑張って欲しいのですが。。。
中継ぎ救援陣も、「ピシャリ」と抑える事が出来ず、ずるずると離される最悪の展開です。
内容はどうあれ抑えきる事が出来ません。
兎に角続かない。
一人は良くとも次は駄目で計算出来ない状況で、流れを相手に完全に渡す事になってしまいます。
打線も、ファームとの入れ替えを盛んに行いますが。。。ある意味致し方なくやっているのだろうと思います。
しかしながら中々結果は得られず、底上げも出来ていません。
とっかえひっかえ上げますが定着出来ず今に至ります。
レギラー格と言えるのが、坂口、山田、青木、村上選手だけとも言える状態です。
今回も青木選手の14号や坂口選手のタームリーがあっても後続が続かず、勝ちに結びつきません。
さらに今年は、ホームランの出やすい神宮を本拠地にしている割に、ホームラン数がリーグ5位となっています。
バレンティンを出したとしても、かなり少ない数字です。
勢い付かない要因でもあるかもと思います。
この試合で更に気になったことは、村上宗隆選手。
8回にエラーがありました。
近藤投手の送球エラーも、内容はサード村上選手の捕球体勢のエラーです。
つまりダブルエラー。
結果致命的な3点を失う訳ですが、エラーと言う結果以上に村上選手に「隙、緩み」を感じました。
誰もが認める今シーズンの成績で成長著しいのですが、余りに順調で「慢心」とは思いませんがほんの少しでも「隙、緩み」が出ているのではと思います。
本人はそんな気持ちは無くとも、無意識のうちにと感じられます。
順調過ぎなので、隙が出ても可笑しくは無いと言えます。
特に、終盤に入り結果が見えてくると出やすいところです。
全体に覇気がなく淡々と負ける「負け癖」
嫌な表現ですが、これだけには染まらないで欲しい。
今日先発予定の歳内宏明投手。
果たしてどのくらいの力なのか。。。強力なDeNA打線をどこまで抑えれるのか未知数です。
しかしながら、先発陣がこのような状態なので、新しい風は打撃陣の気持ちを切り替えるにも良いと思います。
まだ27歳
新天地ヤクルトで頑張ってほしいものです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月15日
東京ヤクルトスワローズ 3-8 横浜DeNAベイスターズ | 神宮球場 |
広島東洋カープ 6-3 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
読売ジャイアンツ 6-3 阪神タイガース | 東京ドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月15日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 72 | 46 | 22 | 4 | .676 | 0.0 | |
2 | 73 | 36 | 33 | 4 | .522 | 10.5 | |
3 | 75 | 36 | 34 | 5 | .514 | 0.5 | |
4 | 76 | 33 | 38 | 5 | .465 | 3.5 | |
5 | 73 | 28 | 37 | 8 | .431 | 2.0 | |
6 | 73 | 26 | 41 | 6 | .388 | 3.0 |
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