5月25日 対 日本ハムファイターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
日本ハム | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 7 | 1 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 | 0 |
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★金久保優斗、梅野雄吾、坂本光士郎、石山泰稚、吉田大喜 – 古賀優大、中村悠平 |
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☆上沢直之、HB.ロドリゲス、堀瑞輝、H玉井大翔、S杉浦稔大 – 清水優心 |
交流戦初戦でしたが、打線が機能せず良いところがありませんでした。
先発金久保優斗投手。
先日の胸部打撲アクシデントの影響が懸念されましたが、従来通りと言える内容でした。
アクシデント明けと言う事、ビハインド、打順もあってか5回で少し早めの降板でした。
アクシデントの影響が見られなかったことは良かったと思います。
ちょっと気になったのが際どい所をボールと判定されたときです。
明らかに不満の表情が見えてしまいます(口元も読み取れるくらいはっきり) 。
見直すべきと思いました。
3回は西川遥輝選手に2個めの死球をだし、それからは内角を避けるみえみえの状況での連続タイムリー。
単調に行った感じでしたが、タイム等で間を取ることも必要だったように思います。
2番手の梅野雄吾投手。
テスト的な回跨ぎでしたがうまくいきませんでした。
それ程難しい状況ではなかったのですが(故にあえて回跨ぎ)
一死後簡単にストレートの四球。
途端に慌てた感じでストライクを取りに行く何時ものパターンでした。
メンタルの弱さをまた露呈した感じです。
この傾向は数年変わらず、技術以前の課題ですが今年も克服は難しそうです。
打線4安打で肝心な一本が出ない貧打。
やはり少し良い投手に対しては猫さんになってしまいます。
ここ数試合続いている3,4番の状態の悪さが気になります。
この試合もしっかりとらえた良い当たりがありません。
得点を振り返ると、2点先制されての塩見泰隆選手の5号ホームラン。

塩見5号ソロ 出典ヤクルト公式サイト
これが出た時は1点差に詰め寄ったと思ったのですが。。。
8回裏、代打・中村選手が二塁打、村上選手、オスナ選手が連続四球を選び、満塁となりました。
相手の暴投の間に1点を返し、2アウトながらつないだのですが。。。
サンタナ選手がサードゴロで終わってしまいました。
ここが唯一のつなぎからの得点機で、しかも四球や暴投がらみでしたから、流れが完全にヤクルトだったにかかわらず、最後の詰めができなかった。。。残念
調整登板の意味合いの8回石山泰稚投手。
徐々に戻りつつ有るかと思います。
結果として0で抑えることができるのかが最重要の課題でした。
打者3人を13球で打ち取り、しかも連続3三振を奪うという、石山投手らしい投球内容で、見事でした。
また、石山選手の後、9回には吉田大喜投手が登板しました。
2ベースを打たれたり、四球を出したりはしたものの、最後西川選手を空振りにして終わりました。
昨年は先発でしたが、今年は中継ぎです。
力の配分など変わることも多いのですが、少し慣れてきた印象です。
最後吠えていましたが、自分なりの手ごたえをつかんだように思いました。
今後も頑張って欲しい投手です。
この試合から、内川聖一選手が昇格し、代打起用がなされました。
残念ながら空振り三振でしたが、ともあれベンチにいてくれるのは心強く思います。
まずは一軍復帰おめでとう。
今夜は田口麗斗投手です。
このところの安定を考えれば、早めの打線の援護をしてあげて欲しい。
彼こそ勝利数を重ねるにふさわしい投球をしているので、勝たせてあげたいと思います。
対する日本ハムは加藤貴之投手です。
互いに左投手同士の戦いです。。。負けられません。
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年5月25日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
43 | 28 | 13 | 2 | .683 | 0.0 |
2 | ![]() |
47 | 24 | 16 | 7 | .600 | 3.5 |
3 | ![]() |
44 | 20 | 17 | 7 | .541 | 2.5 |
4 | ![]() |
41 | 16 | 20 | 5 | .444 | 3.5 |
5 | ![]() |
46 | 17 | 22 | 7 | .436 | 0.5 |
6 | ![]() |
48 | 13 | 29 | 6 | .310 | 5.5 |
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