ちょっとびっくり、前田健太投手がドジャースからツインズ(アメリカンリーグ中地区)に移籍です。。。まさかのニュースでした。
しかも、レッドソックス、ドジャース、ツインズ間の大型三角トレードとは!
それにしてもレッドソックスは随分思い切った選択をしたものです。
いくら贅沢税対策だとしてもムーキー・ベッツをデビット・プライスと共に放出するとは!
ベッツは、確かに年俸は高額(約29億強)ではありますが、チームの中心・顔とするような選手。
何処のチームも顔・リーダー的な選手は残さないと強いチームの形ができません。
現状で最も此れに近いベッツを放出はかなり疑問です。。。今のレッドソックスに他に候補が見当たらないのに・・・
ドジャースは、この二人を加えて充実の戦力がさらに充実しました。
此れでワールドチャンピオンに成れないのは不思議なくらいです。
先発にこだわりの前田健太投手としては、言わば便利に使われた感がある(先発から終盤救援に)ドジャース。
条件の見直しが受け入れられない中、先発三番手の可能性があるツインズに可能性を見出したのでしょう。
ツインズはさほど金満球団では無いので、限られた予算の中で、実績ありの先発要員の補強ができました。
19年地区優勝の今の戦力補強としては若手放出程度で前田が取れたのですから、願ったりの内容。
前田としては、ドジャースでは今までの使われ方でしょうから、年令を考えても新天地への選択は十分理解できます。
ドジャースは、このところ不安定なプライスを獲得しました。。
偉大な選手ではありましたが、またも左腕ですし、2019年のシリーズは故障者リスト入りもしていました。
しかも、先発のみで前田の様な使い方は出来ないですし、獲得してもどうなのか。。。
まぁ、故障が回復すればよいのでしょうね。
彼自身は、2007年のレイズ以降、タイガース、ブルージェイズ、レッドソックスと移籍し、今回で5つ目の球団になります。
前田のツインズ移籍で、アメリカンリーグの中地区に前田、東に田中、山口、筒香となり直接対戦の機会が増えました。
これは此れで楽しみです。
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