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甲子園も3回戦 高校球児のひたむきさを堪能しつつ。。。

番外編

今の時期は なんと言っても甲子園

阪神タイガースというより、高校野球の方です。

毎日熱戦が繰り広げられ、

なんだかんだと言っても 結局結構見てしまいます。

 

不思議なもので、生まれ故郷の県、育った県、住んでいる県などなど、少し関係があると やはりそちらが気になります。

 

試合展開もプロとは当然異なり何があるか判らず 、ちょっとした事でガラッと変る面白さがあります。

尤も、最近はプロも結構「何が起こるか」が増えてますが。

 

今朝の第一試合、作新学院と岡山学芸館の対決は、18:0 という大差で作新学院が勝利しましたが、力量だけではなく、メンタルも大きく影響し、一方的な試合になることが多々あります。

 

かと思えば、強豪と呼ばれる高校が、地方の公立高校に足元をすくわれる展開になることもありますし。。。

 

高校球児はどんな状況でも 一生懸命ですし 意外な展開を生み易い事。

トーナメントを勝ち抜くという必死さや、すがすがしさが見る者に伝わります。

リーグ戦形式ののプロ野球には捨て試合のような場合もアリですからね。

 

郷土愛的なものも加わり 継続的な人気を支えていると思います。

 

そして、日本のプロ野球界は、海外からの助っ人を除き、ほとんどの人材(監督・コーチも含めて)が高校野球経験者であるという現実があります。

リトルリーグで活躍しても、高校ではどこかの学校の野球部に属し、甲子園を経てスカウトの目に留まる。

ドラフトにかけられる場合もあり、その後の活躍に期待がかかります。

たとえ大学野球社会人野球で活躍する選手であっても、高校野球を経ていることに変わりがない。

 

思えば、不思議な現象ですね。

 

 

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