侍ジャパンの余韻がネット中にあふれています。
中でも、投手陣の評価に沸いているようです。
実際、今思いだしても山本由伸投手のフォークは素晴らしかった。
ストレートの軌道で、ストレートの速さで、最後落ちてしまうフォーク
あれをやられたら、さすがの名バッターたちもヒットにするすべを失ってしまいます。
まだ高卒3年目で、昨年ファームからセットアッパーになり32ホールド。
今年は先発8勝6敗。
パリーグ、オリックスバッファローズの選手ですし、交流戦でもヤクルトとは当たっていないので、そんなに知識を持っていたわけではなく、正直私も驚いています。
今年は先発でしたから、侍ジャパンでの起用形態は本来の姿ではないのかもしれませんが、昨年のセットアッパーとしての経験が、見事に生きたということですね。
先発でもリリーフでも使えるのは、チームにとって有難い存在ですから今後が期待されます。
山本由伸選手のグッズもこれからきっと全国区。
彼が使用しているグローブが特殊なのでご紹介してみます。
面白いことに人差し指出しではなく、中指出しの仕様になっています。
このサイトの説明によると、
アルモニーアグラブの仕組み
通常の投手用グラブは人差し指を出す形状で人差し指部にカバーが付いていますが、「アルモニーアグラブ」は中指を出して使用する形状です。内裏部に空いた穴から直接指カバー内に指を出す作りになっており、背面の人差し指・薬指部には穴が空いています。この特殊な構造が体幹の安定性を向上させ、投球動作の中で理想的な「間」を生み出し、安定感のある投球を実現させるように設計されています。山本由伸選手も使用
オリックス・バファローズ所属、10代にしてオールスターにも選出された山本由伸選手がこのグラブを使用しています。質の高いキップレザー
キップレザーは生後6ヶ月程度の牛皮から作る皮革のこと。軽量でキメの細かい美しい表革が特徴です。Ip SelectのKIP COLLECTIONは、FLEXIBLE FINE KIP LEATHER(フレキシブルファインキップレザー)と銘打ち、厳選した最高級のヨーロピアンキップを使用。全商品国内生産のフラグシップモデルです。
グローブも、刻々より良いものに変化していくということですね。
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