6月27日 対 東京読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 5 | 8 | 0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0 |
★スアレス、梅野雄吾、今野龍太、大西広樹 – 古賀優大、中村悠平 | |
☆髙橋優貴、H鍵谷陽平、H畠世周、H大江竜聖、Sビエイラ – 大城卓三、炭谷銀仁朗 |
前2戦の悪い流れを断ち切れず、このカード主導権を一度も取れないままずるずると3連敗となりました。
どことなくジャイアンツコンプレックスか。。どうも委縮しているようにも感じます。
とは言え悪い流れを断ち切るためには、かなりの力か劇的なビックプレーでもないと中々抜け出せません。
そこまでの力、プレーは出せませんでした。
3連戦の悪い流れを作ったのは主要因は1、2戦の先発バッテリーでしたが、スアレス投手では断ち切れませんでした。
スアレス投手は好投は見せましたが、最後は息切れとも思えます。
前回同様、6回が鬼門でした。
立ち上がりの一発はまあありがちな制球定まらずでしたが、6回はここまで2三振の岡本選手にこれまで打ち取った球を初球に投げ完全に読まれた選球ミスの失投でした。
相手が相手ですから、流石に3回目は。。。の感じです。
この3連戦いずれも3ランホームランが効いて試合を決定付けてしまいました。
同じような失点、同じ間違いが3度はいささかの感じです。
最後に登板の大西広樹投手。
他の中継ぎ陣(勝パターン外)と同様、「一度はよくとも次は」の内容でした。
明らかに一発を狙っての坂本選手に警戒不足の一発で試合を決められました。
先発がしっかり投げるのは当前として、坂本、星、大下、大西、吉田投手が安定度を増さないと中々勝ちが持ってこれません。
打撃ですが、得点が本塁打だけで、打線が繋がらなかったのが響きました。
試合のヒット数はヤクルト7,ジャイアンツ8で殆ど変わらずでした。
ジャイアンツが勝ったのは、岡本選手の前に走者が2人いたこと。
やはり、繋げていかないと複数得点はできません。
オスナ選手は6号
打ってすぐホームランと分かるアーチでした。
「打ったのはスライダー。難しいコースだったけど上手く反応して打つことができました。先制された後にすぐに追いついて良かったです」
この1本でその後も緊張状態が続きましたから、貴重な一発でした。
また、山田哲人選手は19号。
6回、3点を失ってしまった直後の一発。
「打ったのはストレート。取られた直後だったので1点でも返したいという気持ちで打席に入りました。次の打席も集中して打席に入りたいと思います」
これで、7度目の20号にリーチとなりました。
今年は30本迄行って欲しいと思います。
1番2番が凡退してのホームランでしたから、もし塁にいたらと思うと残念です。
タラればですが、1,2番が塁にいたら同点は崩れず、最後マクガフで締めることもできたはずなので。。。タラれば。。。
次に向けては少し野手も含めて入れ替えが必要かもとも感じます。
そろそろ坂口選手の顔が見たいですな。
初戦の流れから悪い予感が当たった感じの3連敗ですが、終わったことは反省はしても引きずっては更に悪くなりますから 次へ。
こうなると阪神戦の初戦の重要度が増します。
多分田口投手と思いますが、何とか粘投で勝ちを持ってきて欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年6月27日
東京ヤクルトスワローズ 2-5 東京読売ジャイアンツ | 神宮球場 |
阪神タイガース 3-8 横浜DeNA ベイスターズ | 甲子園 |
広島東洋カープ 1-1 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年6月27日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 69 | 42 | 25 | 2 | .627 | 0.0 | |
2 | 72 | 37 | 25 | 10 | .597 | 2.5 | |
3 | 70 | 35 | 28 | 7 | .556 | 2.5 | |
4 | 72 | 28 | 34 | 10 | .452 | 6.5 | |
5 | 73 | 25 | 39 | 9 | .391 | 4.0 | |
6 | 68 | 22 | 37 | 9 | .373 | 0.5 |
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