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阪神相手に急降下 金久保試合を作れず空回りで敗戦

金久保優斗投手 プロ野球・ピッチャー

4/24 阪神タイガース 対 ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
阪神 4 0 2 0 0 1 2 2 0 11 16 1
ヤクルト 0 0 0 2 0 0 0 1 0 3 7 3

バッテリー

ヤクルト 金久保優斗、大西広樹、木澤尚文、大下佑馬、コール、今野龍太 – 古賀優大、内山 壮真
阪神 ガンケル、渡邉雄大、アルカンタラ、岩貞祐太、浜地真澄、岩崎優 – 梅野隆太郎
村上タイムリー2022/04/24出典ヤクルト公式サイト

 

4月24日  対 阪神タイガース

良いムードを維持できず、またまた急降下の惨敗でした。

 

 

先発金久保優斗投手

金久保優斗投手

以前やられた阪神へのリベンジ意識が過剰だったのか、まったくの空回り。

制球、球威、キレ全くでした。

出鼻2ラン2本と冷静さを欠いた感じで、力み先行で3回6失点と全く試合を作れませんでした。

どうも意識が過剰で自分を失ったように見え、この辺りはまだ経験不足といったところと思います。

このリズムの悪さからバックもミス連発の状態で、昨日の好守連発とは雲泥となってしまいました。

 

 

以降の投手も引きずられるように今一つピリッとしませんでした(今野投手を除いて)。

 

 

再度のテスト登板となったコール投手

コール

やはり前回と大差ない感じで、全く良いところが見いだせませんでした。

MLBでの実績はあっても現状では使いどころ無しではないでしょうか。

私見ですが、正直峠をすぎた感じしかしません。

大外れだったのでは?

 

 

阪神ガンケル投手

ガンケル

出来はよくなかったのですが、これを捉えることができませんでした。

この状態の投手を捉えられないところに、今のヤクルト打線の不振は根深い感じです

 

 

この試合終了時点でチーム打率0.225でセリーグ最下位となっています。

昨年に比べ打撃不足が目立ちます。

打ち勝つことが出来ない状況。。。すなわち先発投手頼みといったチーム状況です。

 

 

開幕から一か月。

今季の戦力確認がおおよそ終わり、今季の戦い方を固めて本格的な戦いを始める時期になってきました。

ヤクルトは今一つ方向が固めきれないチーム状況です。

 

欠けていたレギュラーの中村選手はそろそろ戻れそうですが、サンタナ選手は見込み立たず。

奥川、清水投手も、まだはっきりした目途立たず(奥川投手は現在スローイングを始めたようですが)。

加えて川端選手の調子も今一。

若手三羽カラスの長岡、内山、濱田選手一軍の壁に苦戦中でまだまだ未知数。

とナイナイ尽くしとも言えます。

 

とはいえ無いものは無いので、交流戦までの一か月でどこまで粘れるか?

5割キープが現状での目標といった感じです。

 

 

試合後、高津臣吾監督は、

「今は投打ともに我慢のときかな。粘って粘って何とか(チームの)状態が上がってくるのを待っているところ」

とコメントしています。

この状態をどのように導いていくのか、監督手腕に期待するしかありません。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年4月24

東京ヤクルトスワローズ   11-3  阪神タイガース 神宮球場
中日ドラゴンズ       7-6  東京読売ジャイアンツ バンテリンドーム
広島東洋カープ       5-4  横浜DeNAベイスターズ マツダスタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年4月24日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 26 18 8 0 .692 0.0
2 広島 25 15 9 1 .625 2.0
3 中日 22 12 10 0 .545 2.0
4 ヤクルト 24 12 12 0 .500 1.0
5 DeNA 21 9 12 0 .429 1.5
6 阪神 26 5 20 1 .200 6.0

 

 

 

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