9/8　一勝が遠い､石川投手。味方守備に泣く。

プロ野球・ピッチャー

2020.09.09

9月8日

ヤクルトスワローズ 1-5 広島カープ

一勝が遠い石川雅規投手。

普通の出来でしたが、タイムリーエラーで足を抄われてしまいました。

打線の援護も無く、またまた初勝利お預けとなりました｡

石川投手のスタイルだと、守りにミスが出ると苦しくなります｡

それにしても､エスコバー選手は、結構痛いところでエラーが出る気がします｡

確かに上手いと思える事も多々ありますが、総じて言えば日本の一流ショートに肩を並べるレベルでは無いように思います｡

この試合もタイムリーエラーでの2失点が大きく響いた感じです｡

西浦、廣岡選手と比べてどうなのかと思ってしまいます｡

久しぶりの梅野雄吾投手｡

相変わらずの制球力で、2四球(1イニングで)と一発｡

勝パターンでの登板には不安が残る内容で、特に得点後すぐに取り返されるイメージの悪さでした｡

せっかく一軍に戻されたのですから、結果を見せてアピールすべきところ、新鮮味がなかったのは残念です。

それにしても打撃陣。

5安打ではなんとも。。。

その中で、中山翔太選手。

力で持って行ったホームランでした｡

ただ今の打撃スタイルでコンスタントに打てるかは疑問です。

バットが先で後から腰が行く、何とも言いようの無いフォーム｡

良くわからないのが本音です｡

その彼のホームランが唯一の得点になったのですから、頑張ったには違いないのですが。。。

さて、気を取り直して本日の試合。

山中浩史投手が先発です。

対する広島は、野村祐輔投手。

なんと、野村選手はスリークォーターですから、くしくもアンダー系のぶつかり合いとなりました。

今年の野村投手は、すでに4勝をしています。

全員が一つになって向かってほしいと思います。