6月26日 対 東京読売ジャイアンツ
ヤクルト試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 0 | 2 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 10 | 13 | 2 |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 11 | 1 |
★小川泰弘、坂本光士郎、星知弥、大西広樹、大下佑馬 – 中村悠平、古賀優大 | |
☆戸郷翔征、戸根千明、田中豊樹、大江竜聖、戸田懐生 – 大城卓三、小林誠司 |
Aクラス攻防のヤマ場の6試合ですが、前日に続いて投手陣崩壊で惨敗でした。
Aクラスのライバル。。。というか、 ジャイアンツ、タイガースを苦手としてしまった事になります。
てっぺんを目指すための条件「苦手を作らない」ですが、この2チームを苦手としては競争になりません。
まあ総合力が劣りますから、力勝負では劣勢は予想されることです。
昔の野村監督のような、様々な奇襲奇策が必要かもしれません。
時に調子が上がっている相手(巨人)にがっぷり勝負の四つ相撲は難しいと感じた2試合です。
小川泰弘投手。
ここ3戦ほど調子が下り坂ですが、この試合も全く試合を作れませんでした。
調子が一か月位しか持たないので、大黒柱になれないところですなぁ。
この試合も良いストレートはあったのですが、全体として生かした配球が出来ていませんでした。
分かりやすい攻めで。。。慎重さから攻めの投球ではなく逃げの投球になった感じです。
このことは前日も同様でしたから、中村選手のリードの問題も有ると感じます。
慎重に行きすぎ、守りの傾向が出て、読みやすく定型的な配球でした。
大胆さに欠け予想外の球が来ないので、相手にとっては 打ちやすいとなります。
まあ投げる方も失投してますがね。
このあたりは長年言われ続けていますが、どうも直らないようです。
後続の坂本、星、大下投手もしっかり失点しました。
試合の中で結果が残せていません。
一度は良くとも次は駄目となりますと、安定感がありません。
ビハインドゲームでゲームを壊さない投手も重要なのですが、ここに上手く嵌る人材が中々出ません。
ヤクルトの先発陣ではここが結構重要です。
打線は逆転能力がありますから、ここがしっかりすると勝が拾えるのですが。
現に大西投手はこれで2勝しています。
村上宗隆選手。
1回裏のタイムリーで、打点を上げました。
しかし、その後は戸郷投手を捉えられず、内野ゴロや三振などなど。
最後9回裏の好機では、得点できませんでした。
試合としては決まっていましたが、犠牲フライでも1打点を稼げるところでした。
アベレージヒッターではありませので、タイトルに近いのはホームランと打点です。
村上選手の場合は勝負を避けられ四球が多いので、打率を残すのが一番難しいですから。
点差が有るとホームランは警戒ですが、ヒットや外野フライはOKのところです。
このようなところでしっかり一点貰っておく事がタイトルに繋がります。
しぶとく行ってもらいたいところでした。
いわゆるもったいないなぁ~という感じです。
前日を引きずっていてもしょうがないので、気分を一新。
今日の試合はスアレス投手です。
でも、正直どうなんだかなぁ。。。
二軍で得たものがあれば別ですが。。。
今日もビハインド救援陣がフル回転しそうな予感。
大西、坂本、星、大下投手、頼むから失点せず切り抜け、打撃陣は頑張って29日からのタイガース戦に弾みをつけよう!
最後、マクガフ投手を投入できるように。。。
ま、最下位の去年に比べれば贅沢な悩みかもしれませんが、勝てる可能性は追いかけたいのが人情ですから。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年6月26日
東京ヤクルトスワローズ 3-10 東京読売ジャイアンツ | 神宮球場 |
阪神タイガース 1-3 横浜DeNA ベイスターズ | 甲子園 |
広島東洋カープ 11-5 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年6月26日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 68 | 42 | 24 | 2 | .636 | 0.0 | |
2 | 71 | 36 | 25 | 10 | .590 | 3.5 | |
3 | 69 | 35 | 27 | 7 | .565 | 1.5 | |
4 | 71 | 28 | 34 | 9 | .452 | 7.0 | |
5 | 72 | 24 | 39 | 9 | .381 | 4.5 | |
6 | 67 | 22 | 37 | 8 | .373 | 0.0 |
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