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アジアチャンピオンシップ隅田圧巻の快投 ヤクルト戦力外の3選手を補強と発表

隅田投手出典侍ジャパン公式20231117 プロ野球・期待の選手
快投の隅田投手 出典侍ジャパン公式2023/11/17

アジアチャンピオンシップ2戦目。

韓国戦でしたが、投手陣の頑張りもあって勝ち切った感じです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 5 0
日本 0 0 1 1 0 0 0 0 X 2 9 1

 

これで決勝へ。

内容的には、好機は作れどもあと一本の感じでした。

初回、1死満塁でしたが、5番佐藤選手、6番万波選手が凡退して無失点。

しかし3回。

無死満塁で併殺でしたが、何とか1点を貰いました。

 

4回。

万波中正選手のバックスクリーンへの一発が出て、2点差となり、流れが少し良くなりました。

ホームランの万波出典侍ジャパン公式20231117

ホームランの万波 出典侍ジャパン公式2023/11/17

 

 

この日の投手陣は圧巻でした。

先発の隅田知一郎投手が7回、77球、被安打3、奪三振7、無失点の快投。

隅田投手出典侍ジャパン公式20231117

快投の隅田投手 出典侍ジャパン公式2023/11/17

 

横山投手、田口投手と繋いで逃げ切りました。

隅田投手に関しては、「ここまでやるとは」の安定感でした。

勝利に大いに貢献です。

 

9回、田口麗斗投手。

クローザー田口出典侍ジャパン公式20231117

クローザー田口 出典侍ジャパン公式2023/11/17

簡単に2アウトをとって先が見えたところで、少し緩んで3-0とカウントを悪くしてしまいました。

ストライクを入れに行って一発でした。

四球でランナーは出したくないところで一発でしたが、まあ余裕ありの感じです。

以降はしっかり締め、空振り三振で試合をクローズしました。

 

この時期ですから、どのチームも全体的には調子が今一つのところは否めないと思います。

これは致し方ないところ。

初顔合わせの国際試合ですから、なかなか点は入らない感じです。

 

決勝は韓国か台湾(チャイニーズタイペイ)となりますが、少し優位に思います。

きょうは12:00からということで、もうすぐ始まります。

 

 

さて、ヤクルトは戦力外の3選手を補強したと発表しました。

楽天の西川遥輝選手、ソフトバンクの嘉弥真新也投手、増田珠選手の3名です。

 

西川遥輝選手

西川遥輝

内外野のバックアップ要員かと思います。

足はあるので代走もできますし、少し弱いレギュラー陣のバックアップを期待できます。

過去の実績に近いところの力を出せれば、まだまだ大きな戦力にもなってくれるのではと思います。

年齢的にも31歳と脂が乗っている時期でもあります。

 

嘉弥真新也投手

嘉弥真新也

補強の重点左の中継ぎ。

過去の実績では2023年のみ奮わなかった印象ですから、今季は一念発起での復調を期待です。

ここが埋まるとブルペンの体制が少し整います。

 

増田珠選手

増田珠

右の内野手で、将来を見据えた補強のポイントでした。

どこまで伸びるか・・・少し機会を与えて伸びを見たいところと感じます。

そこで、どこまで結果を出せるか・・・

まだ若く、村上選手と同期の2017年のドラフト3位。

内外野を守れますから、ヤンスワたちにとっても良い刺激になると思います。

 

さて、山崎福也投手。

山﨑福也

獲得希望球団がかなり膨らみました。

数字は推測です。

オリックスは残留に向けて4年契約と年俸の大幅増。

横浜DaNAベイスターズが4年総額8億円規模。

東京読売ジャイアンツが4年以上の長期契約で総額10億円程度の大型契約。

ソフトバンク、日本ハムも名乗りを挙げています。

 

本人の考え方次第と思います。

髙津監督自ら真っ先に駆け付け、誠意は見せているので、これ以上はと言うところ。

条件勝負ならば少し目は薄いのではと思います。

駄目ならしょうがないですね。

 

残るは海外補強でしょうか。

まだ獲得のニュースは入ってきません。

今季獲得のピーターズ、ケラ、エスピナル投手が3人とも離脱しています。

エスコバーでも来ないかなぁ・・・

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