アジアチャンピオンシップ2戦目。
韓国戦でしたが、投手陣の頑張りもあって勝ち切った感じです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 0 |
日本 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 | 9 | 1 |
これで決勝へ。
内容的には、好機は作れどもあと一本の感じでした。
初回、1死満塁でしたが、5番佐藤選手、6番万波選手が凡退して無失点。
しかし3回。
無死満塁で併殺でしたが、何とか1点を貰いました。
4回。
万波中正選手のバックスクリーンへの一発が出て、2点差となり、流れが少し良くなりました。
この日の投手陣は圧巻でした。
先発の隅田知一郎投手が7回、77球、被安打3、奪三振7、無失点の快投。
横山投手、田口投手と繋いで逃げ切りました。
隅田投手に関しては、「ここまでやるとは」の安定感でした。
勝利に大いに貢献です。
9回、田口麗斗投手。
簡単に2アウトをとって先が見えたところで、少し緩んで3-0とカウントを悪くしてしまいました。
ストライクを入れに行って一発でした。
四球でランナーは出したくないところで一発でしたが、まあ余裕ありの感じです。
以降はしっかり締め、空振り三振で試合をクローズしました。
この時期ですから、どのチームも全体的には調子が今一つのところは否めないと思います。
これは致し方ないところ。
初顔合わせの国際試合ですから、なかなか点は入らない感じです。
決勝は韓国か台湾(チャイニーズタイペイ)となりますが、少し優位に思います。
きょうは12:00からということで、もうすぐ始まります。
さて、ヤクルトは戦力外の3選手を補強したと発表しました。
楽天の西川遥輝選手、ソフトバンクの嘉弥真新也投手、増田珠選手の3名です。
西川遥輝選手。
内外野のバックアップ要員かと思います。
足はあるので代走もできますし、少し弱いレギュラー陣のバックアップを期待できます。
過去の実績に近いところの力を出せれば、まだまだ大きな戦力にもなってくれるのではと思います。
年齢的にも31歳と脂が乗っている時期でもあります。
嘉弥真新也投手。
補強の重点左の中継ぎ。
過去の実績では2023年のみ奮わなかった印象ですから、今季は一念発起での復調を期待です。
ここが埋まるとブルペンの体制が少し整います。
増田珠選手。
右の内野手で、将来を見据えた補強のポイントでした。
どこまで伸びるか・・・少し機会を与えて伸びを見たいところと感じます。
そこで、どこまで結果を出せるか・・・
まだ若く、村上選手と同期の2017年のドラフト3位。
内外野を守れますから、ヤンスワたちにとっても良い刺激になると思います。
さて、山崎福也投手。
獲得希望球団がかなり膨らみました。
数字は推測です。
オリックスは残留に向けて4年契約と年俸の大幅増。
横浜DaNAベイスターズが4年総額8億円規模。
東京読売ジャイアンツが4年以上の長期契約で総額10億円程度の大型契約。
ソフトバンク、日本ハムも名乗りを挙げています。
本人の考え方次第と思います。
髙津監督自ら真っ先に駆け付け、誠意は見せているので、これ以上はと言うところ。
条件勝負ならば少し目は薄いのではと思います。
駄目ならしょうがないですね。
残るは海外補強でしょうか。
まだ獲得のニュースは入ってきません。
今季獲得のピーターズ、ケラ、エスピナル投手が3人とも離脱しています。
エスコバーでも来ないかなぁ・・・
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