10月9日 対 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 5 | 1 |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 2 |
高橋奎二、H石山泰稚、★今野龍太、スアレス、田口麗斗 – 中村 悠平 | |
秋山拓巳、☆アルカンタラ、H岩崎優、Sスアレス – 坂本誠志郎 |
中々点が取れない、ジリジリ重い雰囲気の試合でした。
7回ラッキーなタイムリーの勝ち越し点を、阪神勝ちパターンの投手陣がしっかり守り切った試合となりました。
岩崎、スアレス投手共にイニング跨ぎの賭けに出る継投でしたが、流石に守り切りました。
ヤクルト先発高橋奎二投手。
チーム好調を維持しようとかなり力んだ感じです。
立ち上がり、制球に苦しみ初回に失点となりました。
この様な重要な試合は先ずは先取点です。
前日の試合展開を引き継ぐには先制は絶対避ける必要があります。
1失点でしたが流れを悪くしたように思いました。
その裏、オスナ選手の当たりを近本選手の好捕で流れは取り戻せませんでした。
2回も好機を生かせず、流れはどんどん悪く成った感じです。
高橋投手、徐々に立ち直りはしましたが、全体的には力が入り過ぎの感じは抜け切らずで、不安定さが残る内容でした。
昨年までの悪い癖が少し出た感じもしました。
間隔が開いての(中13日)調整が不慣れの結果と思います。
それでも5回を1失点、8奪三振で同点で行けましたから、しっかり最低限の仕事はしたともいえます。
「守備からリズムを作って攻撃に繋げたかったが全体的に力みがあり自分のボールを操ることが出来なかった。なんとか5回までは投げれたが中継ぎの方に申し訳ないです」とコメントしています。
天王山という緊張の場は、良い経験になったのでは?
ボロボロにやられたのではないのですから、これを糧に更に好投できるよう頑張って欲しいと思います。
3回、中村悠平選手の粘りで何とか同点にはしましたが、この序盤の攻撃が同点止まりで終わってしまいました。
以降は中々好機が作れない展開になって試合が重くなりました。
7回 今野龍太投手。
何時もの調子でしたが、先頭をフルカウントにしてストライクを取りに行ってヒットされます。
入りの制球がいつもより少し安定しなかった感じです。
結果一塁ゴロがベースに当たる不運で失点でしたが、これは運としか言いようがありません。
9回、今度は相手のミスで満塁でしたが、阪神スアレス投手が踏ん張りました。
惜敗はしましたが、決勝点は不運な得点。。。最後に一打逆転まで持っていけましたので内容的には悪くない負けでした。
結局、あまり球に合っていなかった塩見、山田選手。
不調から脱せないオスナ選手と打線がつながらなかった感じです。
一点気になるプレーは8回のオスナ選手のエラーです。
かなり体が硬く、打球に対して気持ちに体が付いていかない感じに見えました。
まあ、不運な負けで悪い負けでは無いので、連勝ストップを一区切りとして次を全力で。
気持ちを切り替えて頑張って欲しいと思います。
マジックがついたので、皆肩に力が入りすぎかもですね。
そんな中、青木宣親選手がマルチ安打です。
修羅場の乗り切り方を知っているベテランの凄さですなぁ。
今日は石川雅規投手です。
相手はガンケル投手。
今年は2回負けています。
このカード、阪神も真剣さを彷彿させる投手陣の組み方です。
石川投手を援護して、カード勝ち越しを!
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月9日
東京ヤクルトスワローズ 1-2 阪神タイガース | 神宮球場 |
横浜DeNAベイスターズ 2-4 中日ドラゴンズ | 横浜スタジアム |
広島東洋カープ 7-1 東京読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年10月9日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 128 | 67 | 45 | 16 | .598 | 0.0 | |
2 | 131 | 71 | 53 | 7 | .573 | 2.0 | |
3 | 133 | 59 | 56 | 18 | .513 | 7.5 | |
4 | 130 | 54 | 65 | 11 | .454 | 7.0 | |
5 | 134 | 52 | 66 | 16 | .441 | 1.5 | |
6 | 132 | 50 | 67 | 15 | .427 | 1.5 |
M11 変わらず
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