天王山最終、両チーム総力戦で緊張感が走る大一番。後半流れを引き寄せ勝ち切る!

10月10日  対  阪神タイガース

R H E
阪神 0 0 0 4 0 0 0 0 0 4 15 0
ヤクルト 1 0 1 0 2 2 0 0 X 6 10 1

ヤクルト 石川雅規、大西広樹、スアレス、H石山泰稚、田口麗斗、H今野龍太、H清水昇、Sマクガフ – 中村悠平
阪神 ガンケル、H馬場皐輔、及川雅貴、小川一平、 アルカンタラ、小林慶祐、岩崎優 – 梅野隆太郎

火消し田口5勝目

火消し田口5勝目  出典ヤクルト公式サイト

大一番で、お互い負けられない試合は、投手陣も総動員(8人と7人)で緊張感一杯で良い試合でした。

4時間半かかりましたが、息が抜けず長さが気にならない大一番らしい試合でした。

阪神も必死の良い粘りを見せましたが、少し余裕のあるヤクルトの状態の良さが上回った感じです。

先発石川雅規投手

石川雅規

試合の重要度からかなり慎重な投球でした。

絶対に先制点は避けたいこともあってか、際どい制球がいつもよりは少し甘く感じました。

最初からかなり飛ばした感じもあり、同点にされた4回途中での降板となりました(球数84)。

先制していただけに5回は投げ切りたいところでしたが、6連戦最終という事も合って早めの継投はいたし方ないところ。

全員登板もありの体制でした。

4回表、少し早めの登板の2番手大西広樹投手

大西広樹投手

エラーで逆転は許しましたが2点差で止めたところは大きかったと思います。

以降はブルペン陣総がかりで得点を許しませんでしたから今季のヤクルトパターンにしっかり持ち込みました。

ピンチを作っても引き継いだ投手がしっかり粘る当たりは、ブルペンの一体感も出た感じです。

スアレス、田口投手をブルペンに回し厚くした首脳陣の采配が、ここへきて大きな効果を発揮したと思います。

若手先発の台頭がこの余裕を生んだわけですから、ファームの成果でもありますね。

5回表、3番手のスアレス投手は、二死二、三塁のピンチになりながらも無失点。

スアレスリリーフ初登板

6回、4番手の石山泰稚投手が無死一、三塁を好フィールディングでタッチアウト。。。いや~痺れました。

石山泰稚投手オン類タッチアウトの好フィールディング

なおも一死一、二塁でバッターが代打糸井選手。

昨日同様、田口麗斗投手がマウンドに立ちます。

田口麗斗投手

これも昨日同様糸井選手を空振り三振に切って取りました。

続く梅野選手には四球を与えて満塁となってしまいましたが、何の何の心配ご無用といったところで、島田選手を空振り三振に抑えてしまいました。

無失点で切り抜ける好リリーフは、6回の攻撃で勝ち越したため勝利投手のご褒美です。

打線、全体まんべんなく良いつながりを見せました。

ヒットでなくとも四死球を取る。。。これが結構効いた感じです。

中でもやはり塩見泰隆選手の活躍が光りました。

塩見13号

しっかり四球も取ってセンター返しでホームランとタイムリー。

センター意識のバッテイングをすると良さが出てくる感じです。

思い切りが良いだけにセンター意識を続けると安定感がもっと出ると思います。

結構ホームランはセンターに飛んでいるような気がします。

ヒーローインタビューでも良い笑顔でした。

充実している様子がうかがわれます。

塩見ヒーローインタビュー

そのほかにも今日はヒーローとなるべき選手が何人も出ています。

8号ソロの青木宣親選手

青木8号ソロ

この日は結婚記念日だったそうで、奥様現地入り。

結婚記念アーチのプレゼントだったそうです。

オスナ選手は、先制点となるタイムリーや5回裏の同点犠牲フライでここぞで活躍。

オスナ2打点

しばらく音沙汰がなかったバットが、キッチリ仕事をしました。

6回、塩見選手のヒットを生み出すお膳立ては、ピンチバンター嶋基宏選手

嶋基宏犠打成功

1球目できっちり決め流れをスワローズに引き寄せます。

塩見選手のタイムリー後も攻撃を緩めず追加点を挙げたのは山田哲人選手でした。

その後、前日の轍を踏まず今野龍太投手が二者連続奪三振を含む三者凡退

清水昇投手も無失点。

最後マクガフ投手が抑え切って勝利しました。

正しくチーム全体で掴んだ勝利です。

この天王山6連戦は、終わってみると5勝1敗と最高の結果になりました。

これで以降5割でも大丈夫そう。

阪神は一敗もできませんからかなり先が見えてきました。

ホント、長い試合で。。。でも良い試合でした。

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月10

東京ヤクルトスワローズ   6-4  阪神タイガース 神宮球場
横浜DeNAベイスターズ   2-1   中日ドラゴンズ 横浜スタジアム
広島東洋カープ             3-1    東京読売ジャイアンツ マツダスタジアム

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年10月10日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 129 68 45 16 .602 0.0
2 阪神 132 71 54 7 .568 3.0
3 巨人 134 59 57 18 .509 7.5
4 広島 131 55 65 11 .458 6.0
5 中日 135 52 67 16 .437 2.5
6 DeNA 133 51 67 15 .432 0.5

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