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ついに阪神「リーグのアレ」から「日本のアレ」に昇り詰める

日本シリーズ2023優勝監督の岡田彰布監督が宙を舞う出典NPB公式サイト20231105 プロ野球・試合結果
日本シリーズ2023優勝監督の岡田彰布監督が宙を舞う 出典NPB公式サイト2023/11/05

阪神、38年ぶりの日本一で今シーズン終了となりました。

日本シリーズ2023優勝監督の岡田彰布監督が宙を舞う出典NPB公式サイト20231105

日本シリーズ2023優勝監督の岡田彰布監督が宙を舞う 出典NPB公式サイト2023/11/05

 

ついに阪神は「リーグのアレ」から「日本のアレ」昇り詰める快挙を果たしました。

 

38年ぶり2回目と聞くと、意外な感じもします。

老舗球団で人気も高く、多くの名選手を輩出していますから。

2回目となると、横浜、中日と並んだことになります。

パは楽天が1回ですから、まずは最下位は出したことになるのですね。

Aクラスの常連ですから、もっと回数が多いと感じてしまうのかもしれません。

 

ちなみにヤクルトの日本一は6回あり、セリーグではジャイアンツに次ぐ2位となっています。

こちらもちょっと意外かもしれませんが、広岡監督時1回、野村監督時4回、髙津監督次1回です。

 

この試合、なんといっても阪神は青柳晃洋投手の好投が大きかったと感じます。

シリーズ7戦先発青柳晃洋投手出典NPB公式サイト20231105

シリーズ7戦先発青柳晃洋投手 出典NPB公式サイト2023/11/05

 

適度に荒れていましたし、あまりパリーグには居ないタイプであること。

5回目標で飛ばしたこともあって、オリックスは完全に打ちあぐんだ感じでした。

一つの賭けの登板でしたが、見事に当たった感じです。

岡田彰布監督、老練ですなぁ。

 

打線では、やはりMVPの近本光司選手のチャンスメイクが効きました。

シリーズMVP近本光司選手出典NPB公式サイト20231105

シリーズMVP近本光司選手 出典NPB公式サイト2023/11/05

 

4安打です。

あれだけ出られると足警戒を含め厄介で、打者への対応も難しくなったと思いました。

MVPは当然と感じます。

 

オリックス、宮城大弥投手。

7戦先発宮城大弥投手出典NPB公式サイト20231105

7戦先発宮城大弥投手 出典NPB公式サイト2023/11/05

頑張っていましたが、4回大山選手への死球が痛かった。

2ストライク0ボ―ルと追い込んでいての3球目が死球。

これで焦った感じがはた目にも見えました。

 

次のノイジー選手も簡単に追い込みながら、魔が差したように内角低め124Km棒球のチェンジアップです。

あまりにも簡単に追い込め緩んだことと、死球の直後で厳しく行けなかったことが投げミスにつながったのかと推測します。

 

一発しかもこれが3ランです。

シリーズ7戦の3ランで大きく勝ち越し出典NPB公式サイト20231105

シリーズ7戦はノイジ―選手のの3ランで大きく勝ち越し 出典NPB公式サイト2023/11/05

青柳投手を打ちあぐんでいたところでしたので大きな失点でした。

 

次の回、やはり引きずった内容でしたから交代のタイミングが一人遅かった感じです。

ここで比嘉投手。

3点差でしたから、もう一点も…の状況ででした。

本来は宇田川、山崎(颯)投手などの力で抑えきるところだったのではと思います。

5戦の継投ミスがここで後を引いた感じです。

結果6点差となり、これで勝負ありでした。

 

このシリーズを振り返りますと、オリックス打線の中心である杉本、頓宮選手怪我の影響で本来ではなかったことが、やはり大きく影響したと感じます。

杉本裕太郎 頓宮裕真

 

合わせてこれを埋めるべき森知也選手が全く機能せず、結局シリーズで無打点と精彩を欠いたところも大きかったと思います。

森友哉

後半(4戦目以降)は特に3併殺でチャンスの芽を摘んでしまうケースも多く、打率2割と低迷しました。

杉本、頓宮選手の穴を埋めるどころかの状態は、大きな誤算だったと思います。

 

この試合、ルーキーの森下翔太選手も頑張りました。

シリーズ7戦3安打2打点2得点の森下翔太選手出典NPB公式サイト20231105

シリーズ7戦3安打2打点2得点の森下翔太選手 出典NPB公式サイト2023/11/05

 

新人のシリーズ歴代最多打点の新記録を出しました。

以下、日刊スポーツの引用です。

ルーキー森下が適時安打2本を含む3安打を放ち、今シリーズ両チーム最多の7打点。シリーズで新人の7打点は62年岩下(東映)81年原(巨人)82年上川(中日)10年清田(ロッテ)の6打点を抜く新記録。新人のシリーズ打点王は62年岩下、81年原に次いで3人目だ。また、新人の猛打賞は88年<5>戦音(中日)以来7人目となり、阪神の新人では62年<2>戦藤井に次いで2人目。

 

来季のレギュラーシーズンも対戦するわけですが、手ごわそうです。

最後表彰式が行われました。

日本シリーズ2023表彰選手出典NPB公式サイト20231105

日本シリーズ2023表彰選手 出典NPB公式サイト2023/11/05

 

以降NPB公式サイトより、転記します。

優勝チーム賞

阪神タイガース

・日本野球機構 ペナント、チャンピオンフラッグ、優勝記念品代、内閣総理大臣杯
・日本テレビ トロフィー・賞金 50万円
・テレビ朝日 トロフィー・賞金 50万円
・TBS トロフィー・賞金 50万円
・テレビ東京 トロフィー・賞金 50万円
・フジテレビ 優勝盾・賞金 50万円

最高殊勲選手賞 (1名)

近本 光司
・日本野球機構 トロフィー
・NPBパートナー カルビー株式会社 賞金 100万円
・NPBパートナー 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 賞金 100万円
・NPBパートナー 大正製薬株式会社 賞金 100万円
・NPBパートナー 日本生命保険相互会社 賞金 100万円
・NPBパートナー 株式会社マイナビ 賞金 100万円
・NPBパートナー 株式会社三井住友銀行 賞金 100万円
・NPBパートナー 株式会社ローソン 賞金 100万円

敢闘選手賞 (1名)

紅林 弘太郎
・日本野球機構 トロフィー・賞金 100万円

優秀選手賞 (3名)

森下翔太 ノイジ―  山本由伸
森下翔太  ノイジ―  山本由伸
・日本野球機構 トロフィー・賞金 100万円

SMBCみんなの声援賞 (1名)

大山 悠輔
・株式会社三井住友銀行 賞金 100万円

SMBC Oliveホームラン賞

頓宮 裕真 オリックス・バファローズ 1号 [第3戦] 4回表・ソロ
M.ゴンザレス オリックス・バファローズ 1号 [第5戦] 4回表・ソロ
S.ノイジー 阪神タイガース 1号 [第6戦] 2回表・ソロ
紅林 弘太郎 オリックス・バファローズ 1号 [第6戦] 5回裏・2ラン
頓宮 裕真 オリックス・バファローズ 2号 [第6戦] 8回裏・ソロ
S.ノイジー 阪神タイガース 2号 [第7戦] 4回表・3ラン
頓宮 裕真 オリックス・バファローズ 3号 [第7戦] 9回裏・ソロ
・株式会社三井住友銀行 賞金3万円、Vポイントギフト10万円分

 

 

日本シリーズ2023は、実力伯仲で7戦までの接戦でした。

残念ながらヤクルトは出られませんでしたが、来季こそはまた頑張って欲しいと願っています。

 

いよいよストーブリーグ突入です。

ソフトバンクとジャイアンツのトレードが発表され、なんと高橋礼投手がセリーグ入りです。

ウォーカー選手はパリーグで、案外いいかもしれません。

今後の各チームのストーブリーグ、目が離せません。

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