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高橋宏斗恐るべし、グーの音も出ず完敗でドラ1山下初登板は黒星

山下輝、プロ初安打で出塁 プロ野球・ピッチャー
山下輝、プロ初安打で出塁

9月22日  対  中日ドラゴンズ

またまた高橋宏斗投手にお手上げで完敗でした。

 

それにしてもこれで4敗目です。

高橋投手、6勝の内4勝がヤクルトですから、ヤクルト戦は全部投げたい気分と思います。

 

9/22 東京ヤクルトスワローズ 対  中日ドラゴンズ 試合結果

R H E
中日 0 0 0 0 2 0 1 0 0 3 10 0
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

・中日本塁打    無し

・ヤクルト本塁打  無し

バッテリー

ヤクルト 山下輝、星知弥、高梨裕稔、今野龍太 – 中村悠平
中日 髙橋宏斗、Hロドリゲス、SR.マルティネス – 木下拓哉
山下一軍初先発出典ヤクルト公式サイト20220922

山下一軍初先発 出典ヤクルト公式サイト

 

この試合で疑問に思ったこと。

高橋投手からは毎回同じようにやられていますが、いったい対策はしているのでしょうか?

しても結果が出ないのでしょうのか?

何か工夫が見られるかと言えば、全く見受けられない感じです。

 

高橋投手はほかのチームには負けている訳ですから、その試合をしっかり分析するのが常道。

対戦のたびに対策をして効果を見るのが常道です。

確かにいい投手には違いがありませんので簡単ではないのですが、この試合のように1安打、しかも新人投手のラッキーな内野安打というトホホ。

いい当たりがゼロでは無策としか言いようなしです。

 

まあ中日がCSに出ることは無いわけですが、1STステージで当たったらほぼ絶望です。

 

 

ヤクルトは結構苦手を作ります。

そして苦手をなかなか崩せず、同じようにやられることを繰り返します。

このあたりに体制的な大きな問題がまだあるように思います。

 

という訳で試合は高橋投手の独り舞台

どうせならば完封までいってもよかった感じです。

立浪監督はなぜ変えたのか、意図がわかりません。

CSを狙う状態でもなく、セリーグの球団に在っては唯一の「来期構想のためのお試し」ができる立場なのに???

 

 

先発の山下輝投手

先発山下輝投手

ドラ1ルーキーで、期待されたプロ初登板となりました。

正直評価不明です。

ただ「これは!」と言うボールはこの試合では見れませんでした。

打たせて取る内容と思いますが、今後キレ、制球がどこまで上がるかと言うところでしょうか。

どの球種も平均点にまだ達してはいませんし、ストレートも全くでしたからまだ時間がかかるのではと思いました。

牽制などもまだあまり上手くはありません。

全体に体が固い感じです。

細々修正しても長いイニングは難しいと感じます。

 

まぁ、中日打線でしたから2失点で済んだのかと思います。

ジャイアンツならホームランが何本出たのかなぁなどと思います。

中日の中で首位打者を狙う大島選手には100%シッカリ打たれてしまいましたし。

 

故障からのリハビリ明けからまだあまり時間がかかっていません。

本来の練習とは程遠い練習内容だったと思いますし、急ごしらえで出てきたかと思います。

その意味では頑張りましたし、良い機会をもらったのだと思います。

今を外すともうお試しをできる状態ではなくなりますから、高津監督も決断したのだと思います。

 

初先発で広島にボロボロだった奥川投手は、一軍の凄さを知りそれを糧にして翌年花開きました。

この試合が糧になり、自分に足りないところを自覚して練習に励み、奥川投手のように一皮むけて来季頑張って欲しいですし、今後を見守りたいと思います。

 

 

2番手、星知弥投手

星知弥投手

良い出来で、しっかり投げ切りました。

5回、ピンチの山下投手の後を受けて登板し、そのまま回跨ぎで6回も投げました。

打者4人に16球、奪三振2、被安打0、無失点。

この調子を保ってほしいと思います。

 

3番手高梨裕稔投手

高梨裕稔投手

中継ぎとして登板しましたが、皮肉なことに「ストライクが取れない投手」の評価はさらに増してしまいました。

2回を打者9人、被安打こそ1でしたが、与四球が3、失点1。

2球ボールが続くともう「おろおろ」として痛々しい出来でした。

抹消したいのはやまやまでしょうがこの先発不足とあっては消すわけにも行きません。

高津監督、頭が痛いところです。

 

9回を投げた今野龍太投手は良い球も見え始めました。

今野龍太投手

打者3人を15球、奪三振1で無失点の内容。

少しずつ調子と自信を取り戻して欲しいと願います。

 

 

山田、村上選手の調子の悪さが目立った感じとなりました。

ここへきてのこの調子はプレーオフに向けては暗雲です。

 

この試合はほぼ良いところなしで終わりました。

今日からは横浜との直接対決になります。

先発はヤクルト大西広樹投手、横浜濱口遥大投手です。

大西広樹 VS 濱口遥大

 

大西投手ですか。。。

随分久しぶりの先発です。

まぁ、どこまでできるかを見て見るのでしょうか。

オープナーと言うわけではないと思います。

気分一心で挑戦してみるのも良いかもしれません。

結果が良ければ当然次もあるのですから。

 

ただ、天気がどうかなぁ。。。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年9月22

東京ヤクルトスワローズ     0-3   中日ドラゴンズ 神宮球場
横浜DeNAベイスターズ     3-0   東京読売ジャイアンツ 横浜スタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年9月22日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 134 75 56 3 .573 M4
2 DeNA 133 69 62 2 .527 6.0
3 巨人 138 66 69 3 .489 5.0
4 広島 139 66 70 3 .485 0.5
5 阪神 139 65 71 3 .478 1.0
6 中日 135 61 72 2 .459 2.5

 

 

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