ここへきて、ヤクルトあと一枚が来季の補強となりそうです。
めぐりあわせか、名前がスアレス。
韓国にOUTしたスアレスに代わり、韓国からINのスアレスです。
アルバート・スアレスからアンドリュー・スアレス。。。ややこしいですな。
ヤクルト、元々、現状では左腕投手が不足となっています。
使える先発要員となると、石川、高橋投手の2名。
田口投手は、今季の状況から考えればやはりブルペン。
長いイニングが難しい投球内容と感じますので、来期もブルペンでワンポイントの起用と思います。
ファームも左腕陣容は多くなく、まして先発候補としては寺島投手あたりですが。。。
寺島投手に関しては、まだ実際に何処までといった試しも出来ていない段階で、来季試せるかのところです。
その意味では、海外からの補強の一番手に左腕先発でした。
しかし、まず獲れたのが右腕(コール投手)。
ファームの成長具合も考えて、やはりここは必要と考えての左腕補強かと思います。
まあ、新戦力は未知数でどこまでやれるかは来季が始まってとなりますが、フロントとしては必要な事は行ったといったところです。
スアレス投手が決まって、軸とは行かなくとも5,6番手を任せることが出来れば、かなり先発陣も安定します。
今季はサンタナ、オスナ、サイスニード獲得と大型補強が功を奏したヤクルト本社。
またしても攻めの補強で、来季も盤石にしたい親心でしょうか。
優勝、日本一となれば、知名度が爆上がりです。
新聞やネットには、あえて広告を打たないでも記事になり、「ヤクルト」という文字が踊ります。
関連商品の売り上げだけでなく、日本の隅々まで行き渡ったヤクルトレディ一人一人の売り上げにも作用します。
本気になって、損はありません。
来季への期待が膨らみます。
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