各球団の個性が出る契約更改 ヤクルトは?

年の瀬が迫り、各球団海外からの補強や更改もかなり進んできました。

今年は変則的な日程で色々なことが一か月ほど遅くなリはしましたが、更改や戦力補強でのチーム構成はやはり年内には終わらせたいところです。

ヤクルトはチーム編成は終了。

後は更改を少し残すと言ったところ。

ただ村上、中村、塩見選手といった今季活躍の選手が残っています。

また、石川投手の評価も気になるところです。

契約更改で思うのですが、各チームそれぞれ考えの違いや懐事情で評価も様々の感じです。

今季の成績で思い切った評価をしたり、少し長いスパンで見ているなど様々。

まあこれはそれぞれで考え方(球団のポリシー?)ですから良い悪いではありません。

ただ横並びで見ると過大評価や過小評価もある感じです。

今回新人王の栗林投手や特別賞の牧、佐藤、中野選手、伊藤、奥川投手を比べてみます。

選手名 新年俸 昨年年俸 増減 昨年比 特記
栗林良吏 5,300 1,600 +3,700 +331% 新人王 37セーブで2位
中野 拓夢 3,700 800 +2,900 +462% 特別賞 盗塁王30盗塁
佐藤輝明 4,200 1,600 +2,600 +262% 特別賞 本塁打6位24本
伊藤将司 4,400 1,300 +3,100 +338% 特別賞 勝利数5位10勝
牧 秀悟 7,000 1,300 +5,700 +538% 特別賞 打率3位.314、本塁打8位22本、打点8位71
奥川恭伸 3,600 1,600 +2,000 +225% 特別賞 勝利数8位9勝

ヤクルトはどちらかと言うと短期的な評価ではない気がします。

なんとなくこの辺りにも球団の根ざすところ・・・基盤となる考え方が見える気がします。

例えば清水投手

昨年もタイトルを獲ったのですが3,600万止まり。

ところが今年は8,800万となり、5,200万の大幅アップとなっています。

成績が安定し、来季も計算できると踏んで大幅アップに踏み切ったように見えます。

16日、17日更改の選手情報です。

契約更改情報 12月16日分

12月16日に契約更改に臨んだ選手のコメントです。

尚、推定年俸はこちらで入れた数字なので、公式サイトには掲載されていません。

松本友選手

推定年俸 昨年550万。250万増しの800万円で更改

契約更改松本友選手

「主力選手がコロナで離脱して、チャンスをもらえたので、少ないチャンスを何としても掴み取ろうとやっていました。少しですけど、1軍で結果が出たのは自信になりましたが、その後、ケガで離脱してしまったので悔しいシーズンでした。(来年に向けて)今シーズンはケガをしてしまったので、来年はケガをしない体づくりを、オフシーズンは体幹をメインに鍛えることをやって、上手く体が使えるように取り組んでいきます」

吉田大喜投手

推定年俸 昨年1,500万。300万ダウンの1,200万円で更改

契約更改吉田大喜投手

「キャンプ終わりくらいから中継ぎになったのですが、開幕して調子を落としてしまったので、もっとアピールして良い形でシーズンを始められたら良かったと思います。(来年に向けて)四球が多かったので、安定したフォームでボールを扱うこと、新しく決め球を覚えられるようにやっていきます」

契約更改情報 12月17日分

12月17日に契約更改に臨んだ選手のコメントです。

尚、推定年俸はこちらで入れた数字なので、公式サイトには掲載されていません。

田口麗斗投手選手

推定年俸 昨年7,000万。現状維持で更改

契約更改田口麗斗投手

「良いシーズンを送れました。ただ、手応えは感じていなくて、まだまだ…という感じです。(来年に向けて)プロに入って1番の目標が200勝することなので、先発で勝ちたいです。(先発と中継ぎ)両方できるのは、なかなかいないタイプだと思っています。そこを活かせることはあると思うので、必要な時に「中継ぎをやってくれ」となれば、もちろんやりますし、やるべき事は僕の中で頭を整理して、仕事を全うできるように準備していきます」

清水昇投手

推定年俸 昨年3,600万。5,200万増しの8,800万円で更改

契約更改清水昇投手

「いろいろな経験をしたシーズンでした。今年は初勝利、初セーブを記録して、リーグ優勝、日本一も経験することができました。その中で中心で投げられましたし、日本新記録を出せたのは自信にもなりました。来年以降のモチベーションにも繋がると思っています。(来年に向けて)来シーズンは3年連続のタイトルを意識して、シーズンオフを過ごしたいと思います」

奥川恭伸投手

推定年俸 昨年1,600万。2,000万増しの3,600万円で更改

契約更改奥川恭伸投手

「たくさん良い経験をすることが出来たシーズンだったので、この経験を来年以降に繋げていけるように頑張りたいと思います。(来年に向けて)開幕に合わせて練習しているので、そこ(開幕投手)は目指すところです。もう少しイニングを投げられるように(登板の)間隔を詰めて、もっとチームに貢献できるように頑張りたいと思います」