7月14日 対 東京読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 11 | 12 | 0 |
巨人 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 12 | 0 |
田口麗斗、☆スアレス、今野龍太、石山泰稚、清水昇、マクガフ – 中村悠平 | |
山口俊、★今村信貴、田中豊樹、畠世周、高梨雄平、戸根千明、鍵谷陽平、大江竜聖、デラロサ – 小林誠司、大城卓三 |
前日のは大爆発の後だったので、どうなるかとの思いでした。
いささか不安でしたが、何と勢いは止まりませんでした。
前日の7本塁打で警戒心が強くなったジャイアンツ投手陣から大量四球も加わり、打ち勝った試合になりました。
この試合もそれぞれ持ち味を出した感じですが、オスナ・サンタナ選手で8打点ですからやはり2人が効いた感じです。
伏線は14四死球。
12安打を上回る数ですから合わせれば26出塁です。
ここまで多いと四球が得点に絡みますから大量点も頷けます。
四球連発では守りも長く、中々攻撃のリズムも良くなりません。
ジャイアンツは結構中盤チャンスを作りました。
リズムが悪いのか後一押しが出来ず、徐々に離されてズルズルと行ってしまった感じです。
山田哲人選手などは、ちょっと考えにくい5四死球です。
完全にホームラン警戒の結果と思います。
流れ的に大きかったのは4回表でした。
岡本選手の同点2ランのすぐ後の回です。
2アウトから、山田選手四球、村上選手が詰まりながらもヒットで繋いだチャンス。
オスナ選手のタイムリーですぐに突き放したところ。
これが良かった。
同点で中盤推移すると流れはどちらに行くかわからなくなりますが、まず先手を取ったところは大きかったと思います。。。2アウトからでしたから
4、5回をスアレス投手がピンチを背負いながら何とか凌いだところも大きかったと思います。
6回表。
突き放すには格好のオスナ選手の3ランが生まれました。
ホームランで一気に突き放したこの一打で前日のムードが一気に蘇り、後は勢いのまま。
どうしても先発陣に弱さを抱えるヤクルトとしては、打ち勝つ野球が必要。
オスナ・サンタナ選手が3ヶ月弱でかなり慣れて分かってきた感じもあり、打線がしっかり固まっってきたと思います。
この2連戦ほどの爆発はそうそうあるものではありませんが、試合ごと補えあえる感じがあり、徐々に後半戦の形が見えたように思います。
「ヤクルトの打撃は爆発するとヤバい。。。火ヤク庫抱えてる」との”刷り込み”現象がトラウマになって、警戒マックスになってしまう。。。後半戦はこの線で。。。フッフッフ
今回はブレイクが長いので、この間の調整が難しいとも感じます。
前半の終了が良い感じでしたので、このまま今少し続けたいような好調2連戦でした。
これから1か月間はオールスターとオリンピックで、公式戦は休みとなります。
双方に出場する山田、村上両選手はかなりハードな日程です。
疲れが後半戦に残らなければ良いが。。。と少し心配です。
ただ、一生に1度あるか無いかのチャンスで、得るものも多いと思います。
若者らしくどん欲に吸収して、糧にして次につなげて欲しいと期待します。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年7月14日
東京読売ジャイアンツ 7-11 東京ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
阪神タイガース 3-4 横浜DeNA ベイスターズ | 甲子園球場 |
広島東洋カープ 2-0 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年7月14日試合終了時点
前半戦終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 84 | 48 | 33 | 3 | .593 | 0.0 | |
2 | 85 | 43 | 32 | 10 | .573 | 2.0 | |
3 | 83 | 42 | 32 | 9 | .568 | 0.5 | |
4 | 86 | 32 | 42 | 12 | .432 | 10.0 | |
5 | 82 | 30 | 42 | 10 | .417 | 1.0 | |
6 | 86 | 31 | 44 | 11 | .413 | 0.5 |
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