金久保崩れるも梅野大西が好投。打線がつなぎ、山田逆転の犠飛、トドメの村上15号で粘りの逆転勝

6月2日  対 東北楽天ゴールデンイーグルス

R H E
楽天 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4 9 0
ヤクルト 0 1 0 0 1 0 5 0 X 7 9 0
バッテリー
楽天 塩見貴洋、H安樂智大、酒居知史、森原康平、内間拓馬 – 足立祐一
ヤクルト 金久保優斗、梅野雄吾、大西広樹、H清水昇、Sマクガフ – 古賀優大、中村悠平
村上15号2ラン

村上15号2ランで楽天を突き放す 出典ヤクルト公式サイト

先発金久保投手が思わぬ不調でした。

中盤までは完全に押されての負け模様でしたが、終盤流れを掴み鮮やかな逆転勝ちでした。

金久保優斗金久保優斗投手

全く意図したところにボールが行かず散々な出来でした。

今までシーズンを通して投げたことがないわけですから、開幕2ヶ月疲れがでてきた感じです。

フォームが乱れ制球が極端に悪くなった印象です。

制球が悪いので組み立てようがなく苦し紛れを痛打されました。

少し間隔を取った方がいいかもしれません。

序盤に先行失点しても追加点を阻めば流れを変えることが出来る

2、3番手が頑張った結果の逆転でした。

6月1日、5回表梅野雄吾何といっても無死満塁を無失点で切り抜けた梅野雄吾投手が光ります。

4番島内選手をフルカウントから直球勝負で空振り三振。

5番岡島選手も直球で詰まらせて三飛。

最後は6番茂木選手をスライダーで空振り三振に仕留めました。

ここで追加点を許していれば完全に相手ペースで、気持ち的にも追撃ムードにはなり難くなります。

わずか13球の完璧なリリーフで楽天に傾きかけた流れを引き戻したのですから、この試合を決めたといっても良いくらいだと思います。

いささかプレッシャーに弱い梅野投手ですが、このような絶体絶命を凌ぎ切る結果は大きな自信になりステップアップ出来るかもしれません。

近藤投手がコンデション不良、石山投手が不調で層が薄くなったところでの梅野投手の結果は、これからを考えれば大きな結果です。

6月1日好リリーフの大西3番手の大西広樹投手

前回の失点をリベンジです。

2イニングを抑えきったところは効果的な継投でした。

思わぬご褒美で、初勝利が付いてきました。

大西初勝利

このような展開で2,3イニングを投げれると、非常に意味のある役割を果たすことになります。

今後の立ち位置も確保できますね。

攻撃では、やはりベテランが効きます。

梅野投手の好投を受けての次のイニング5回裏で、2アウトながらタイムリーで追いかけるムードを作った青木宣親選手

6月1日青木

ここが無得点ですと折角の好投が生きて来ないだけにこの一点は大きな意味を持ちます。

7回、宮本選手のヒット性を攻守で阻まれて、チャンスが消えかけたところでの代打川端慎吾選手の技ありのヒット。

6月2日代打川端ヒット

此れで追撃ムードを取り戻し相手にプレッシャーを与えました。

以降連続四球パスボールで同点。

山田哲人選手が狙って打ったと思えるセンターへの犠牲フライで逆転とします。

山田逆転の犠牲フライ

トドメの村上宗隆選手の15号ホームランは右中間上段へ。

ホームランの詳細は村上宗隆選手 ホームラン記録 2021に加筆してありますので、よろしければご覧ください。

村上15号

好プレーで流を断ち切られずに流れをもどした川端選手の一本は効果的でした。

やはりベテランはゲームの要所が解って必要な事が出来ます

今回はベテランがキーポイントではありましたが、チーム一丸の表現がふさわしい試合でした。

梅野・大西投手の力投に応える野手全員の働きはチームプレイの極を見る様でした。

6月1日古賀ヒットこそ出ませんでしたが、古賀優大捕手も正念場を頑張ったと思います。

6月1日村上ヒーローインタビュー月が変わって心機一転の村上選手。

痛烈な当たりのヒットが出れば吹っ切れると思いますので、次の試合で期待。

今後も流れるようなヒーローインタビューを聞きたいものです。

もはやヒロインもプロの域で、大西投手の初々しさと好対照です。

更にヒロインの回数をこなし、数々の名言を聞いてみたいものです。

田口麗斗今日は田口麗斗投手が先発です。

前回、やっと神宮での勝利を手にしました。

好投が続いていただけに、初勝利は大変うれしく思いました。

今日も粘投で良い流れを持ってきて欲しいと思います。

相手が則本投手なので、打撃陣は踏ん張ってどこかに風穴をあけて欲しいものです。

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年6月1日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 49 31 16 2 .660 0.0
2 巨人 53 26 19 8 .578 4.0
3 ヤクルト 50 24 19 7 .558 1.0
4 中日 52 21 23 8 .477 3.5
5 広島 46 17 23 6 .425 2.0
6 DeNA 54 16 31 7 .340 4.5