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対戦した各チームの所感 コロナの影響をバネにしたヤクルトが3位浮上

つば九郎 番外編

4月9日

移動で試合なし。

 

今季がスタートして、この週末で各チームとの対戦が一回りします。

スタートで思い通り行っているチームもあれば、ちょっと思惑が外れたチームもあります。

2巡目に入ったところで対処も始まりますので、いろいろ変わってくるかもしれません。

 

 

今季対戦したチームについての所感です。

全体に見れば、各球団コロナの影響が出ていることは否めません。

 

特にヤクルト、ジャイアンツは球団内で起こった感染で戦力に影響を受けていることや、外国人選手の来日遅れなどで当初の構想に大きくが空いています。

 

これらの要素をあまり受けていない阪神が、現在快調に走っています。

ほぼ構想した戦力が順調で来ています。

後はこの状態を何処までキープできるかと言う事になります。

 

 

広島も結構順調ですが、新外国人の不調やケガなどで攻撃面が今一つのところです。

投手陣は順調で、懸念材料のブルペンも良い補強で今季は格段に良くなっています。

上手い試合運びをするチームですから、今季は良い位置に付けそうです。

ただ鈴木選手が来季メジャーを目指すとするとやはり大きな穴が空きますから、ある意味今季がチャンスかもしれません。

 

ジャイアンツはコロナの要素もありますが主軸が不調

外国人選手の問題もありますが全体に不調で、強力な打線が機能していない感じです。

投手陣はしっかりしているので徐々には挽回してくるでしょうが。

 

最も上手くいっていないDeNA

外国人勢が全く不在、投手陣も安定を欠く状態でスタートで躓いた感じです。

4月後半には既存で実力のわかっている海外組が加わりますから、大きなプラス要素があるだけにそこまでどれだけ踏ん張れるか。

4月末辺りには今少し展望がはっきりしてくるかもしれません。

 

そんな中のヤクルト。

ヤクルトはコロナの洗礼を受けながらも、此れをかえってバネにしてチーム一丸で健闘しています。

選手一人ひとりが役割をこなし、「チームで勝つという野球の醍醐味」ともいえる体験をしているのは、今後に生きてきそうです。

やはりカギは山田選手の状態と言うところです。

 

山田哲人山田選手が機能すると打撃職人不在のチームでも睨みが効きますし、得点に大きく絡んできます。

体調不良ながらも試合に出続け、声掛けをし、自らもヒットを打つ姿を見ていますと、昨年までとは明らかに違う山田選手を感じます。

チームで勝つという野球の醍醐味の要」を、山田選手こそが体験し、更に大きく化ける可能性を秘めていると思います。

 

 

ヤクルトはチーム一丸が効いて、初めて3位のポジションに来ました。

打撃職人たちが戻ってくるまではまだまだチーム一丸のプレイが必要です。

もちろん、戻ってからもチーム一丸に磨きをかけると、シーズン前の下馬評をひっくり返せるかもしれません。

 

 

小川泰弘今日これからの中日戦、小川泰弘投手が先発です。

前回は7回2/3を投げ、勝ち投手になっています。

 

この試合も好投期待!

 

 

村上宗隆中日は柳裕也投手。

柳投手にとっては、村上選手がもはや「天敵」レベルです。

この試合も「天敵」の面目躍如でガッツリ打ち込み、マウンドから引きずり降ろして欲しいと思います。

 

 

 

順位表 

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 13 9 4 0 .692 0.0
2 広島 13 7 5 1 .583 1.5
3 巨人 13 5 5 3 .500 1.0
3 ヤクルト 12 5 5 2 .500 0.0
5 中日 12 4 6 2 .400 1.0
6 DeNA 13 3 8 2 .273 1.5

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