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9/6 対中日 エース小川 さすがの力投で連敗を止める。神宮の雨を味方に傘の花が開く!打線奮起で大量得点の爽快な試合。

つば九郎ピース プロ野球・ピッチャー

9月6日

ヤクルトスワローズ  10-3  中日ドラゴンズ

R H E
中日 1 0 0 0 0 0 0 0 2 3 7 1
ヤクルト 0 0 0 0 0 5 2 3 X 10 15 0

 

さすがエースと言える内容で、小川投手がまたまた連敗を止めました

小川力投で8勝目200906

エース小川圧巻の力投で8勝目連敗を止める 出典ヤクルト公式サイト

 

連敗を止められるのは、今は小川投手しかいない感じです。

 

打線も前日の鬱憤を晴らした勢いで、久しぶりにスッキリ爽快の気分になりました。

安打数は負けた昨日と同じ15本ですが、内容はダンチで、うまく点数に繋げることができました。

 

小川泰弘投手小川泰弘投手

連敗中と言う事もあって何時にも増して慎重な立ち上がりでした。

初回はギリギリを狙う制球が定まらず、高めに浮く所を打たれ1失点でしたが、以降は徐々に立ち直り安定した投球でした。

逆転以降は攻めの投球に転じ、付け入る隙の無い内容でした。

 

雨で中断後の6回 中軸を3者凡退でしっかり抑えたあたりはさすがです。

ここは大きかった!

逆に好投のロドリゲス投手は、経験の浅さで、雨の中断も影響したようです。

スライダーを狙われた感じで崩されました。

チームで狙いを絞った感じで、この様な攻めが何時も欲しい。

 

 

ロドリゲス投手中日先発のロドリゲス投手。

5回までは付け入る隙を与えない良い出来でした。

雨での中断と、その後の狙いを絞られての対応に経験の少なさが出た感じでした。

ただ持っている物は良い感じですので、経験を積めば良い先発になれると思います。

 

小川選手は完投も可能な状態でしたが、点差が開いた事もあって無理をせずイノーア投手に。

 

イノーア投手イノーア投手。

点差で気軽に投げたのでしょうが、中身は余り感心出来ない。

・・・これまでの不安を払拭する事はとても出来ない内容でした。

この先の使い方がどうなるのか。。。

信頼をもって送り出すには、黄信号状態と思います。

 

守備で手首を痛めたか 青木選手

走塁で足首を気にしていた山田選手

折角良いムードなのに気になります。

大事なければ良いのですが。

 

山田哲人選手山田選手のタイムリー同点打からこの試合の流れが変わったと言えるわけで、やっと「山田哲人」が戻ってきた感触でしたから、故障は困る。

明日、無事戻ってきて欲しいです。

 

 

さて、勝試合でチーム全体が活気付いた内容でしたが、2点気になる事があります。

 

1点目。

塩見選手4打数3安打1四球と大活躍の塩見泰隆選手

8回の攻撃で塩見選手のタイムリーヒットでセカンドランナーがホームでアウトになった場面のことです。

セカンドを狙わず一塁で傍観。。。なんで走らない??

得点差が有るので大きな支障にはなりませんが、やはりしっかり前の塁を取る事は重要です。

常にできていないといけない基本と思います。

折角3安打と良い活躍をしても、油断したプレーは頂けません。

足が売りでもある選手としては、状況での走塁に甘さが有るのは活躍が帳消しになります。

先日の牽制死もあり走塁をもっと考える必要があります。

 

2点目。

村上宗隆選手打線で一人置いて行かれた感じの村上宗隆選手

前日の最後、マルチネス投手に三振を喫してからすっかり調子が狂ったかの様です。

 

この試合も全く今までのバッテイングとは程遠い内容でした。

見極めとタイミングが共におかしく、少し心配な状態です。

 

今日1日の休養では、心身をリフレッシュしうまく調整して欲しいと思います。

 

と言っても広島への移動で、ゆっくりもできないでしょうが。。。

 

この試合で、首の皮1枚差で5位になりました。

ビリ争いではありますが、広島にはキッチリ勝って、4位の中日に近づいてほしいと思います。

 

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月6

東京ヤクルトスワローズ       10-3     中日ドラゴンズ 神宮球場
阪神タイガース      中止   読売ジャイアンツ 甲子園球場
広島東洋カープ       5-8     横浜DeNAベイスターズ マツダスタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2020年9月6日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 64 39 22 3 .639 0.0
2 阪神 65 32 30 3 .516 7.5
3 DeNA 68 33 31 4 .516 0.0
4 中日 69 31 34 4 .477 2.5
5 ヤクルト 66 26 35 5 .426 3.0
6 広島 66 25 34 7 .424 0.0

 

 

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