エンゼルスも巻き込み4球団にまたがるトレード。
一旦は暗礁に乗り上げた感がありましたが、2球団間での個別交渉が進んでいた模様です。
最初に、ドジャース・レッドソックス間のトレードが決定したと、メジャーリーグの公式サイトが発表しました。
これでドジャースは、ベッツ・プライスが加わり充実度がさらに上がった感じです。
問題の、我らが前田投手。
こちらもつい先ほど(日本時間2020年2月10日10:45)、メジャーリーグの公式サイトで、公式発表がありました。
ツインズへの移籍が正式決定です。
内容ですが、ドジャースからツインズへは前田投手とマイナー選手が移ります。
金銭1000万㌦(約10億9000万円)もツインズ側へ支払われる模様です。
ドジャースへはブラスター・グラテオル投手(21)とマイナー選手が移籍し、ドラフト指名権も譲渡されました。
それにしても、確定前に報道されしばらくの間宙ぶらりんだった前田投手は溜まったものではありませんでした。
トレードはプロでは当然あるものでしょうが、決定前に情報が漏れるのは如何なものか、と思います。
記事が出ても、確定ではないので振り出しに戻り、かかわった選手たちが悶々と過ごすことはいい結果にはならないと思うのですが。。。
まぁ、特ダネ取得に奔走する記者とすれば、不確定ながらも記事にするのが仕事かもしれませんが。。。
とはいえ前田投手。
これからは先発がほぼ確定で、立ち位置が宙ぶらりんではなくなります。
タンパペイ・レイズの筒香選手、
トロント・ブルージェイズの山口選手、
それにニューヨークヤンキース田中投手も加わっての今年のア・リーグ。
楽しみですね。
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